Pmilterというサーバソフトウェアを作りました。 github.com PmilterはProgrammable Mail Filterの略で、SMTPサーバ(送信や受信)とmilterプロトコルで通信し、SMTPサーバの送受信の振る舞いをRubyでコントロールできるサーバソフトウェアです。 これまでにも、milter managerやRubyのgemを使ってmilterサーバを作るといった素晴らしいソフトウェアがありました。ですが、今回僕がフルスクラッチで作りたかった理由としては、 とにかくインストールや設定がシンプルで運用しやすいサーバソフトウェアにしたい ミドルウェアとして振る舞いを設定する感覚でRubyで制御する事に専念したい 依存ライブラリを減らしワンバイナリでサーバに配置できるようにしたい 設定変更に再起動することなくRubyを変更するだけで振る舞いを変えられるようにしたい
内容 バウンスメールの解析用ライブラリであるSisimaiを会社で使う機会があったのでメモ。 (Perl版とRuby版がありますが、今回はRuby版を使ってます) 機能的にはbounceHammerのパース部分を抜き出した感じ。 (残念ながらこちらは2016/2/29を以ってEOL。すでにダウンロードできなくなってます。。。) 入手元とかマニュアルとか URL: http://libsisimai.org/ GitHub: https://github.com/sisimai ライセンス: 2条項BSDライセンス 検証環境 Amazon Linux ruby 2.3.0p0 (2015-12-25 revision 53290) [x86_64-linux] 導入方法 # gem install sisimai # gem list ... sisimai (4.17.0) oj (2.1
% /bin/ls -laF /var/log ⏎ -rw-r--r-- 1 neko nyaan 117649 Feb 22 2022 azumakuniyuki % /bin/cat /var/log/azumakuniyuki ⏎ まだブログの練習中(´∇`) 去年の明け頃からAnsibleを使い出して、去年の春ごろから仕事でも充分使えると判断して、今はサーバを構築するのは全てAnsibleでPlaybookを書いて構築→保守という流れが確立しています。とはいえ、他社と共同管理であるサーバも多く、構築完了から時間が経過した後に最初に書いたPlaybookを実行して、Playbookに反映されていない変更が巻き戻るという管理上の問題がありました。`ansible-playbook --check`での検査で何故かChangedになるタスクがあったり(これは僕の書き方が
Posted by naruse on 25 Dec 2014 We are pleased to announce the release of Ruby 2.2.0. Ruby 2.2 includes many new features and improvements for the increasingly diverse and expanding demands for Ruby. For example, Ruby’s Garbage Collector is now able to collect Symbol type objects. This reduces memory usage of Symbols; because GC was previously unable to collect them before 2.2. Since Rails 5.0 wil
よくこういう記事のタイトルを見るけど、Ruby on Rails(以下、Rails)が勝ちだとか、PHPのほうが優れてるだとか、思った方はいますぐ反省するべき。 この記事は、Ruby on Rails Advent Calendar 2014 – Qiitaの1日目の記事です。 こういうものには つかいどきが あるのじゃ 例えば、ページに単純なカウンタを埋め込むだけにRailsを使うでしょうか。今のHTMLにすぐ埋め込むことができるPHPのほうがよっぽど便利で楽でしょう。物事には適材適所という言葉がある通り、同様だと思います。 ここでは、Railsの魅力とかPHPとなぜここまで比べられるかを書いてみます。 (ここでフレームワークと言語を比較している理由は後述ですが世間的によく比較される事が多いため。) おまえ誰よって言われる前に、自己紹介をしておくと自称「IT系なんでも屋さん」。Rails
いわゆるIT勉強会ではなく、プログラマが集まってプログラマ集団として成果を出す。そういうコミュニティが作りたかった――。2011年4月10日、東京・深川で行われたRuby技術者(Rubyist)の集まり「大江戸Ruby会議01」の基調講演で挨拶した松田明氏は、浅草を中心に取り組んできた地域のRuby技術者のコミュニティ作りに込めた思いを、こう述べた。 成果を出すプログラマ集団のための場を 大江戸Ruby会議は、札幌、名古屋、仙台、東京、関西、九州などで年に数回行われている“地域Ruby会議”と呼ばれるイベントの1つ。参加者数こそ約80人とRubyKaigiやRubyConfなど内外の年次イベントより小規模だが、オープンソースコミュニティの1つのあり方を示すお祭りであり、交流会でもある。 開催メンバーは「地域Rubyist集団の生活発表会みたいなものです」と趣旨を説明する。“生活発表会”とい
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