ぐりとぐらとぶぶぜら
B5判/148ページ/2010年4月17日発売 ●ふろく:ミニチュア人体骨格モデル+1976年度5年の科学復刻豆本 ●定価:1,680円(税込)
2009年12月03日 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当グループが発刊しております1946年(昭和21年)創刊の『学習』は“「できる」よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに、1957年(昭和32年)創刊の『科学』は“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに、多くのお子様に長い間愛され親しまれてまいりました。 しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。 『学習』『科学』で培ってきた子どもたちを育む力は、これからも各種の科学関連教材や「科学実験教室」等に随時活かしていく所存です。
栗本薫さん死去=100巻超す「グイン・サーガ」が人気 栗本薫さん死去=100巻超す「グイン・サーガ」が人気 SF、ミステリー、時代小説、評論など多彩な分野で活躍した作家の栗本薫(くりもと・かおる、評論家名は中島梓=なかじま・あずさ=、本名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、膵臓(すいぞう)がんのため東京都品川区の病院で死去した。56歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行い、後日お別れ会を開く。 早大卒。1977年に文芸評論「文学の輪郭」で群像新人文学賞、78年に小説「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から世界一長い物語を目指してファンタジー「グイン・サーガ」シリーズを始め、これまでに正編126巻、外伝21巻を発行し未完となった。同作は英、独、仏語などにも翻訳されている。 ほかに「絃(げん)の聖域」(吉川英治文学新人賞)、「魔界水滸伝(すいこでん)」「伊集院
「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗本薫さんが、5月26日、死去した。56歳だった。栗本さんは膵臓がんと闘病していた。 夫の今岡清さんが、mixi日記に記した27日未明のコメントで、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。今岡さんのmixi日記には、栗本さんを悼むコメントが相次いでいる。 100冊を超えたグイン・サーガシリーズのほか、「魔界水滸伝」や「伊集院大介」シリーズなど、数々の小説作品を世に送り出した。グイン・サーガは4月からNHKでアニメが放映されている。「中島梓」名義での評論活動も知られ、いわゆる「やおい」の考察でも先駆者となった。 公式サイト「神楽坂倶楽部」の日記は4月28日が最後で、夫の今岡さんの手術が終了したことなどを報告していた。今岡さんのmixi日記によると、栗本さんは今月上旬から入院していた。 関連記事 「太陽の帝国」「クラッシュ」の
中島梓さん 作家栗本薫としても活躍した評論家の中島梓(なかじま・あずさ、本名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日死去した。56歳だった。膵臓(すいぞう)がんを公表、闘病エッセーも出していた。 77年に中島名の「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞。栗本薫名では78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞、81年に「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。 栗本名でのファンタジーの大河小説「グイン・サーガ」は、計150巻近いベストセラーシリーズ。4月に最新刊を出したばかりだった。SF、ミステリー、ホラー、時代小説と幅広く多作だった。 中島名では「コミュニケーション不全症候群」などの評論のほか、作曲やピアノ演奏の音楽活動、ミュージカルの脚本や演出も手がけた。79年からテレビ朝日系列のクイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー解答者となり女性軍のキャプテンもつとめた。93年
「ぼくらの時代」「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗本薫(くりもと・かおる<本名・今岡純代=いまおか・すみよ>)さんが26日、死去した。56歳。 東京都生まれ。早稲田大卒。中島梓の筆名で評論などでも活躍した。76年、栗本名の「都筑道夫の生活と推理」で幻影城新人賞評論部門佳作。77年、中島名の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞した。78年には栗本名の「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。SFファンタジー「グイン・サーガ」は126巻に及ぶ世界一の長編小説としてファンが多い。81年、「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。 音楽、漫画評論、作詞、作曲、ミュージカルの脚本、演出など幅広い分野で活躍。テレビ番組「象印クイズ ヒントでピント」などにも出演してお茶の間にも親しまれ、「才女」と呼ばれた。乳がん体験を記した「アマゾネスのように」がある。 ◇「趣味全面」が魅
大河SF小説「グイン・サーガ」のほか、ミステリー、文芸評論など多彩な活躍で知られた作家の栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日夜、死去した。 56歳だった。2007年にがんが見つかり、抗がん剤治療中だった。 東京生まれ。早大卒業後、作家活動に入り、中島梓と栗本薫の二つのペンネームで、純文学から漫画まで批評する一方、伊集院大介シリーズなどのミステリーや「魔界水滸伝」などのSF、時代小説までエンターテインメント小説を幅広く執筆し、1981年、「絃(いと)の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞。舞台演出、テレビドラマ脚本なども手がけ、テレビ出演もするなどマルチ作家として活動した。 剣と魔法の支配する異世界が舞台の大河ファンタジー「グイン・サーガ」は、79年にスタートし2005年に正編だけで100巻を突破し、最新刊は126巻。一人の作家による小説としては世界最長と言わ
ついさっき、ゆーこちゃんからメール。 mixi情報で、栗本薫が死去との話。 あわてて栗本コミュ確認したところ、旦那さんのコメントが出ていたってことで、 旦那さんの日記確認。 昨日夕刻との事。 ・・・確定・・・orz 癌で闘病してたのは知ってましたけどね。 すい臓だから、厳しいかなとは思ってましたけどね。 ただ、あの人は、グインを書くために生まれてきたようなヒトだったから、 書き終わるまでは絶対死なないと思ってたよ・・・ 栗本薫の本とは、中学のときにグインと出会って以来のお付き合いでした。。。 もうじき、127巻出る予定だったから楽しみにしてたんだが・・・ なんつーか、、、言葉が出ん・・・ ご冥福をお祈りいたします。 5/28追記 報道にでましたね。 あと、Wikipediaにも。 作家、栗本薫さんが死去 (1/2ページ) – MSN産経ニュース: 栗本薫 − Wikipedia 昨日は一時
同社は1945年10月創業、手芸や編み物など婦人実用書が中心の老舗出版社。07年1月期の売上高は約23億円。出版不況で売上げが低迷、9億円強の借入金などの金利負担が重く、サブプライムローン問題による金融機関からの借り入れもままならなかったうえ、昨年の暖冬で売上げ見込みの落差が大きく、今回の事態を招いた。現在時点で負債総額は12億8000万円。債権者は従業員を含め300人超。4月22日中にも東京地裁から破産手続き開始決定を受ける予定。債権者説明会などは大幅に遅れる見込み。申請代理人は麹町協和法律事務所(TEL03-3234-3521)の横井弘明・黒松百亜弁護士。
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人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 タイトルを見てうわっと思って読んだ。 読んだ後で中高年向きであることに気づいた orz1 私が読むより、おとんおかんに勧めたい本。今度実家帰ったときに置いて帰る。 主旨は多分こんな感じ。 老化に伴って脳の前頭葉はまっ先に機能低下を起こすっぽい。 前頭葉と感情は密接に関係している。 前頭葉の機能が低下すると、感情・適応能力共に低下して頑固ジジイ化する。 感情の老化が進むと柔軟性がなくなり、社交能力が低くなる 好奇心と意欲を保ち続けて行動することが、前頭葉の老化防止に大切。 体力的なものは、身体が健康であるうちはトレーニングでカバー可 主旨だけ見るとむちゃくちゃ当たり前のことしか書いてないが、中身をひとつひとつ見るとけっこうおもしろい。つきつめると中高年は自重したり枯れたりするな、欲望にがつがつしろ!と言っている風にも取れる。 興味がわ
思春期の頃すごく好きだったのに、トシのせいか、タイトルも作者も思い出せなくなった作品があります。70~80年代のまんがだと思います。「面白いよ」と友達に勧められコミックを読んで、夢中になりました。 ある高校生の女の子(名前を思い出せない)が、お姉さんの彼氏(確か谷村珍平くん)の弟(透くん)を紹介してもらい、そこから始まるラブストーリーだったと思うのですが・・・。覚えているエピソードはふたつ。この女の子が学校で同級生の男子とぶつかって、男子の歯が唇にぶつかるのです。小さな傷を透くんに指摘され、正直にそれを話す女の子。「キスじゃないよ!」と弁明しても、透くんは大激怒。ふたりの仲に亀裂が・・というもの。 もうひとつは、姉が彼氏とキスしたことをこっそり教えられた女の子。軽い気持ちで父親に話したら、父親が姉を叱り、叩いた。姉から責められ、反省する・・そのふたつのシーンだけをなぜか覚えています。 作者
萩尾望都(敬称略)の名作漫画『トーマの心臓』を森博嗣(敬称略)がノベライズ。 なんで? え、なんで? というのが私のファーストリアクション。 映画をノベライズ、ゲームをノベライズ、アニメをノベライズ、舞台をノベライズ、そういうのはわかるのだ、媒体の種類が異なるわけだから、ただ漫画をノベライズって企画の意味がいまいち……。漫画は読ませるもので小説も読ませるものだし……。たとえば名作映画やアニメをリメイクする場合、同じ媒体だけれど、その登場人物を今のキャスティングで見たらどうなるのか、という醍醐味が有るわけだが。 小説の漫画化があるのだから、漫画の小説化、いわゆるノベライズがあっても変じゃないんだけど、なんかしっくりこないのは、バターとバターミルクで生クリームをつくるみたいな。生クリームを攪拌するとたしかにバターとバターミルクができるし、間違ってはいないけど、でもなんで? なわけなのだ。 しか
大きな事件が起きたときに他局が一斉に特別番組を組んでいるというのに、ここだけは通常番組を放送している、とよくネタにされるテレビ局がある。テレビ東京だ。たとえば、湾岸戦争勃発のときにはアニメ「楽しいムーミン一家」をやっていた、などといった“伝説”はネットでもよくお目にかかる(ためしに「テレビ東京伝説」で検索してみてください)。 本書にもその手の“伝説”に近い話が出てくる。そのひとつが1993年の、皇太子のご成婚パレード。これはもちろんテレ東でも中継されたが、その前後に生放送する特番をどうするか。無理に仕組んでも所詮物量では他局と勝負にならないから、ここは地味な正攻法で……といった指示を制作現場に出したのは、当時同局の報道・スポーツ担当の役員を務めていた著者だった。 が、肝心の特番の途中で、彼は椅子から飛び上がった。皇太子夫妻の馴れ初めからの再現ドラマが始まろうとしていたからである。台本までチ
闇の公子 (ハヤカワ文庫FT) 作者: タニス・リー,浅羽莢子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (29件) を見る ある夜、闇の公子のひとりである妖魔の王アズュラーンは、興に任せて大いなる黒鷲の姿をとった。巨大な翼を羽搏いて東へ西へと飛翔した。北へ南へ、世界の四隅へ。その頃、世界は平らかで、混沌の海に浮かんでいたのだ。 目くるめくアラビア夜話の迷宮へようこそ。 本書『闇の公子』は英国の天才幻想作家タニス・リーの代表作『平たい地球』の劈頭を飾る名作である。 初版が発行されてから実に四半世紀、今日、こうして復刊されることになった。二〇世紀の幻想小説を代表するこの傑作がこうして市場に戻ってきたことを祝したい。 名作といい、傑作といった。しかし、そのような凡庸な表現ではこの小説を表現しきれないだろう。本書
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