「いたずらURL」補導にCoinhive事件、“警察や法律を頼れない時代”に私たちがすべきこと:ITりてらしぃのすゝめ(1/3 ページ) セクストーションという手口 先日、セキュリティベンダーのカスペルスキーが主催した、記者向け説明会に参加してきました。そこではサイバー空間における最新事情が語られましたが、気になったのは「セクストーション」と呼ばれる手法の、個人を狙った攻撃の現状でした。 セクストーションとは「あなたの恥ずかしい写真をバラまかれたくなければ、金を支払え」という脅迫メールで、恐らく皆さんの中にも、あなたの名前と「過去に利用していたパスワードそのもの」をタイトルにした、たどたどしい日本語のセクストーションスパムメールが届いている人がいるはずです。 カスペルスキーによる最新の情報によると、同社が観測している被害額は、2018年11月をピークにやや減少傾向にあるものの、そもそもこの
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