PC界の“ワークマン”GPD MicroPCの「シリアルポート」を活用する:シリアルポートはこう使え!(1/3 ページ) 中国のPCベンダーShenzhen GPD Technologyの超小型PC「GPD Micro PC」。本体サイズが153(幅)×113(奥行き)×23.5(厚さ)mmの極小ボディーに、多種多様なインタフェースを搭載している。イマドキのモバイルPCで主流となる13.3型ディスプレイ搭載のプレミアムモデルが、見た目の良い薄いボディーを実現するために、インタフェースを必要最小限に絞っているのとは対照的だ。 本当のワークマシンはレガシーインタフェースを載せている 前回の記事では、立って両手入力が無理なく行えるGPD Micro PCを細かく見てきたが、本機ならでは大きな魅力がある。今回はそのあたりをチェックしていく。 本機が備えるインタフェースは豊富だ。左側面にUSB 3.