私が通っている某学校の中国人の先生が、今のチベット問題について「あれはダライラマが悪い。テレビでもそう言ってる」と言ってました。 中国人は大体そんなふうに思っているんでしょうね。 こんな時期だから、あえてこんなドキュメンタリーを見ました。 随分前に買ってあって、見る気もせず、部屋の隅に放ってあったDVD『布達拉宮』です。 2004年に中央電視台が中心になって作った映画(というかドキュメンタリー番組)で、題名のとおり世界遺産にもなっているチベットのポタラ宮を題材にしています。 “第十届華表奨”の“優秀紀録片奨”を獲ったとパッケージにあります。 つまり、政府から表彰されるような内容だということです。 語り手はひとりの老僧。 13歳の時からポタラ宮で働き始め、60年間も務めて最後には副所長までやったという人らしいです。 この人に自らの生涯を語らせるとともに、チベットの歴史につい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く