本日、一部のSNSにて、中古パソコンを購入後、Windows設定時にNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)の設定画面が表示される件についての投稿がございましたが、当社におけるパソコン利用終了時のサーバー上の設定情報の削除漏れの影響であることを確認いたしました。 パソコンを購入された方にはご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。なお、本件に伴う当社が取り扱う情報の漏洩はございません。 1.発生事象 当社の利用終了パソコンを中古にて購入後、Windows設定時にNTT Comの設定画面が表示される事象が発生しております。 2.原因 NTT Comの社用パソコンにおいては、従業員がWindows設定を実施するために、各端末のハードウェアIDをMicrosoft社サーバーに登録し、起動時に自動的に社内向けのセットアップが出来るようにしております。 社用パソコンの利用
最近知ったんですが、Windowsではキーボードから円記号(¥)の入力はできないらしい。 というのも キーボード右上の¥キー キーボード右下の\キー のどちらかを押せば円記号(¥)を入力できますが、どちらを押しても入力されるのは円記号(¥)に偽装されたバックスラッシュ記号(\ )らしい。 皆さんこれ知ってました? いや正直、これを聞いても「何言ってんだコイツ」って思う人が大半だと思いますし、私も今でもそう思います。 これは「バックスラッシュと円記号問題」などと言って、Windowsで昔から続く”呪い”のようなものらしいのですが この”呪い”を理解するには文字コードの歴史を知る必要があります。 文字コードとは? その前に、そもそも文字コードってなによ?という根本的な話からすると、文字コードは「パソコンに文字を覚えさせるための暗記表」みたいなものです。 パソコンは2進数しか理解できないので あ
アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) 1995年はPC業界にとって特別な年となった 1995年11月22日、秋葉原は異様な熱気に包まれていた。 当時の秋葉原電気街では、多くの店舗が18時から19時にかけての早い時間帯に閉店し、夜遅くまで営業している食堂や居酒屋も皆無ではないにせよ少なかったので(注:電気街口側の話です)、20時を過ぎるころには人通りがあまり見られなくなるものだった。 だが、その日は違った。 日が暮れてからも客足がまったく途切れず、ふだんであれば各店舗が閉店する時間帯からむしろ路上を行き交う人間の数が増え始め、ついには車道に溢れかえるほどに人並みが膨れ上がり、警察が車両を出して自動車の通行を規制する騒ぎとなった。 そうした中、ソフマップ秋葉原1号店やT-ZONEミナミなどの中央通り沿いの大型店舗や、“ザ・コン”
今日はとっくに閉店した日本のパソコンショップが海外で流行ってるというワケわからん現象を紹介するよ。 群馬県の新前橋駅にほど近いロードサイドに「マイケルソフト・Binbowz」という中古PC&パソコンパーツショップが嘗てあった。店のロゴはWindows95&98のロゴを軽くいじったもので、見つかったらMSに張り倒されるのが必至な物件だ。 ここは2001年に閉店してしまったのだが、英語圏でジワジワと人気となり、2年半ほど前にYoutubeにアップされた動画で火が付き、Tiktokなどへも延焼していった。 BinbouwsがWindowsのパクリというのは判っても、それが貧乏の意味で中古屋が客を貧乏扱いしているとかというのは日本語出来ないと判らないハイコンテクストなのだが、それでも延焼するほどのカロリーがあったようである。 WEB1.0ホームページをBuzzfeedが発見→BBCパーソナリティが
Windows11 23H2は、Windows11 22H2と同じ内部構造をしています。Windows11 22H2から23H2へのアップデートは、イネーブルメントパッケージ(Enablement Package / eKB)を使用して簡単にアップデートができます。これは、Windows10 1903から1909へのアップデートや、Windows10 20H2から22H2へのアップデートと同様のシステムです。 同じ内部構造・ソースコードを共有しているため、アプリケーションやデバイスの互換性について心配する必要もありません。Windows11 23H2は2023年Q4(10~12月)にリリースされます。 イネーブルメントパッケージについて軽く説明しますと、事前にダウンロードしておいた無効化された大型アップデート(23H2)を、有効化するだけというものです。そのため、アップデートはスムーズかつ
1995年に登場した「Windows 95」のインストール時にはプロダクトキーの入力を求められるのですが、プロダクトキーは「111-1111111」や「000-0000000」といった単純な数字の羅列でも認証されてしまいます。このような単純なプロダクトキーでも認証可能な理由について、セキュリティ研究者のstacksmashing氏が解説しています。 Why 111-1111111 is a valid Windows 95 key - YouTube これが、Windows 95のプロダクトキー入力画面です。不正なプロダクトキーを入力するとインストールを続行できなくなるのですが、「111-1111111」という単純なプロダクトキーでも「正しいプロダクトキー」として認識され、インストールを続行できます。 また、先頭の3桁を「000-1111111」「001-1111111」「567-1111
非対応PCでWindows11を使用している場合、基本的には最新バージョン(例えば22H2 → 23H2)へとアップデートはできません。しかし、いくつかアップデートする方法があります。 本記事では、0バイトの『appraiserres.dll』を作ることで無理矢理最新バージョンへとアップデートする方法をご紹介いたします。 更新履歴 [記事初公開日時: 2022/9/22] ① 本記事は21H2から22H2へのアップデート向けに公開した記事ですが、23H2でもこの方法が使用できたため、記事内容および記事タイトルを改訂。 [2023/11/3] [New] 通常、CPUやTPM 2.0などのシステム要件を満たしていないWindows11環境で、インストールメディアから新しいバージョンへとアップデートしようとすると、以下のような表示がされてインストールが弾かれてしまいます。 PCがシステム要件を
2022年8月18日、Microsoftは「Windows 11」のアップデートにより、日本でもWindows 11パソコン上でAndroidアプリを実行できるようになったと発表しました。このアップデートにより「Microsoft Store」の「Amazonアプリストア」で提供されるAndroidアプリが入手でき、Windows 11上で利用可能となっています。そこで今回は、実際にWindows 11でAndroidアプリを入手する方法と使い方を解説します。 「Amazonアプリストア」経由でAndroidアプリを提供! Windows 11はさまざまな新機能が利用できるようになっていますが、そのひとつに「AndroidアプリをWindows上で利用できる」というものがあります。 すでに、2022年2月には米国でAndroidアプリの提供が開始されていましたが、2022年8月18日からは
Windows 11の右クリックメニューをWindows10と同じ旧バージョンの表示に編集、変更する方法です。 Windows 11になって表示されるメニューが大幅に刷新された「右クリックメニュー」 先代となるWindows 10と比べると簡素化されたイメージで、すべての右クリックメニューを表示する場合は、一度右クリック後「その他のオプションを表示」を押さないといけない仕様に変更されています。 これがまぁ使いづらい… もちろん右クリックだけじゃなくUIなども含めて新しい仕様に慣れていくのも大事だとわかっているのですが、さすがにこの仕様は。。 このWindows 11の右クリックは、ショートカットを利用するまたは設定を変更することでWindows 10までの旧バージョンとなる仕様の右クリックメニューに編集、変更することができます。 この記事では、Windows 11の右クリックメニューをWi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く