アメフットの大学日本一を決める甲子園ボウルで最多28回の優勝を誇る関学大が12日、兵庫県西宮市のキャンパス内で、6日の日大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)でQBが相手守備選手から悪質なタックルを受けた件で会見を開き、日大に対して謝罪と反則に至った経緯の説明を求める文書を送付したことを明らかにした。 反則を受けたQBは右膝軟骨損傷で全治3週間と診断を受けた。右足に痺れが出ており、神経系を痛めている可能性あるため、改めて精密検査を受ける予定。試合後に取材に応じた日大の監督が反則を容認するようなコメントを残しており、コメントの撤回、指導者としての謝罪を求める。誠意ある回答であると判断できない場合は次年度以降の定期戦は行わないとした。 鳥内秀晃監督は「スポーツの範疇を超えている。あってはならない行為。長く監督をしているが、こんなことは初めて」と怒りを露わにした。危険タックルは第1Q、関
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