ナイフで刺された男性に応急処置をしていた人物によるX(旧ツイッター)の投稿が波紋を呼んでいます。日本社会の縮図のような出来事なのですが、一体何があったのでしょうか。 11月5日未明、新宿歌舞伎町でホストクラブに勤務する男性が、女性にカッターナイフで刺されるという事件が発生しました。ホストを刺した女性は警察官に現行犯逮捕されたそうですが、その場をたまたま通りかかった医学部出身の青年実業家が刺された男性を応急手当したそうです。 この人物は医学部卒業後、医師免許を取得したものの医師にはならず、マーケティングなどの分野で活躍しているネット実業家です。氏に対しては賞賛の声も寄せられたものの、医師としての研修を終えていないにもかかわらず応急手当をしたことについて批判の声が上がったそうです。 一連の批判に対して氏は「研修を終えていない身であることは自覚しているので出過ぎた真似をせず、明らかにまずい処理を
![ケガ人の応急処置をした人が批判の的に…日本に根強い“善意の行動が否定されてしまう背景”は | 社会の今、未来の私 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24e8b40030835dcd8feb64d44a5cf9321834f537/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmi-mollet.com%2Fmwimgs%2F5%2F1%2F-%2Fimg_51dd153cb2d97d29eb8927069b697cf9430179.jpg%3Frd%3D202311290830)