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保存と建築に関するbagsgroove1972のブックマーク (2)

  • 【あの名建築は今!?】中銀カプセルタワービルのその後 〜2024年〜

    中銀カプセルタワービル。かつて銀座8丁目の首都高沿いにあり、まるで宇宙船のような強烈な外観に、心を奪われた人も多かったであろう。 かくいう筆者もその一人で、2021年にはひょんなご縁で7ヶ月間滞在し、その時のさまざまなエピソードを随時レポートしてきた。 残念ながら中銀カプセルタワービルは2022年10月に解体されてしまったのだが、全140カプセルのうち23カプセルを、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトが取り外し、黒川紀章建築都市設計事務所監修のもと修復し、昨年から続々とその一部の再活用が公開された。気になる中銀カプセルタワービルのその後に迫る! ・中銀カプセルタワービル まず中銀カプセルタワービルの基情報から。1972年に竣工された建築家・黒川紀章によるメタボリズム建築の代表作。2022年に解体されるまで50年の歴史を刻んだ。 13階建てのA棟と11階建てのB棟のツインタワーで

  • メタボリズム建築の過去・現在 ルポ    「人、生活が無いと建築は生きてはいけません。」|おっちー/とある設計屋

    どーも、おっちーです。 先日東京大学にて行われました「メタボリズム建築の過去・現在・未来」というシンポジウムに参加させていただきました。 これは今年に決定した宮崎県の都城市民会館の解体を受けて、DOCOMOMOジャパンが主催して今後日におけるメタボリズム建築とどう向き合うべきかを議論するものでした。 3部構成のシンポジウムであり「過去・現在・未来」と題して多くのパネリストによる発表と質疑応答が繰り広げられました。私は時間の関係上、第二部までしか見れませんでしたが、この問題やその他のメタボリズム建築の保存に関わった人の意見や担当した市の職員といったあらゆる視点で建築に関わった人の意見を聞くことができました。 それは、 ●日イコモスは今後の建築の保存のあり方を再考してほしいという事 ●建築の保存、継承に大して建築の専門家は主役には決してなり得ないという事 ●竣工時から保存、改修を継続的に考

    メタボリズム建築の過去・現在 ルポ    「人、生活が無いと建築は生きてはいけません。」|おっちー/とある設計屋
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