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scienceとあとで読むに関するbagsgroove1972のブックマーク (2)

  • 発見! 軽やかに踊る新種の極楽鳥

    極楽鳥の中には地上で最も黒い羽毛を持つ種がいる。今回発見された新種もその一つだ。オスがメスに求愛するときには、首のまわりの飾り羽を広げ、小走りで半円を描いてダンスする。(PHOTOGRAPH BY TIM LAMAN) 「極楽鳥」として知られるフウチョウ科の鳥の一種、カタカケフウチョウの求愛はかなり変わっている。オスが首のまわりの漆黒の飾り羽をいっぱいに広げると、鮮やかな青色をした胸元の飾り羽と、青い目のような模様が現れる。そして求愛のダンスが始まる。メスのまわりで小走りで半円を描き、求愛が受け入れられるまで踊り続けるのだ。 これまでカタカケフウチョウは、43種のフウチョウ科のなかで1種しかいないと考えられていた。しかし、鳥類学者のエドウィン・スコールズ氏と写真家のティム・レイマン氏は、「フォーゲルコップカタカケフウチョウ」を新種とする論文を科学誌『PeerJ』に発表した。 野外調査と博物

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  • 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 鏡の前に置いた物が、鏡の向こうではなぜか形を変えたり、消えたりする。坂道を転がり落ちるはずのボールが、逆にコロコロと坂を上っていく。 鏡の向こうでは、角柱が円柱になる「変身立体」 ガレージの屋根の形が変化 立体の一部が消えてしまう「透身立体」 目を疑うような「不可能立体」を次々に作り出すのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉教授だ。発表した作品は国際的な錯覚コンテストの上位に入賞し、過去には「錯覚美術館」や科学未来館の展示なども手掛けてきた。 杉原教授が錯覚の研究を始めたきっかけは、「ロボットの目」にあるという。プログラムが導き出した、ある意外な「解」――そこから始まった30年以上にわたる研究から見えてきたのは、人間にとって“意地悪な立体”の存在と、それをコントロールすることの意味だった。(聞き手:杉吏) 杉原厚吉 明治

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