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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (4)

  • バウハウス100周年、その軌跡を追う ドイツ

    「2019年、世界のホットな旅先28」第23回。まだ100年の歴史しかないが、美術学校バウハウスの革命的なデザイン運動は、ドイツが国を挙げて盛大なパーティーを催す十分な理由だ。

    バウハウス100周年、その軌跡を追う ドイツ
  • 実は奥深いチョウとガの違い(神保宇嗣/チョウ・ガ研究者)

    ガを研究していると自己紹介すると、「チョウとガはどう違うのですか」という質問をよく受ける。これはなかなか答えるのが難しい、回答者泣かせの質問だ。 日では、チョウとガは完全に別の生き物のような扱いを受けており、チョウは昼間活動するきれいな虫といったプラスの印象、ガは夜に活動するあまりきれいではない虫といったマイナスの印象とともに語られることが多い。触角の形や止まる姿勢なども、チョウとガを区別する方法としてしばしば紹介される。 確かに、今あげたような区別点は、チョウやガの大部分に当てはまるが、どうしても例外があるため決定的ではない。特に、昼間に活動するガの仲間は、チョウのような派手な色や斑紋を持った種類が数多くいて、チョウとガがそっくりな斑紋をしていることすらある。いろいろなチョウとガの標を数個体ずつ取り混ぜてお見せし、チョウとガに分けてみて下さいというクイズをしたことがあるが、全問正解し

    実は奥深いチョウとガの違い(神保宇嗣/チョウ・ガ研究者)
  • 発見! 軽やかに踊る新種の極楽鳥

    極楽鳥の中には地上で最も黒い羽毛を持つ種がいる。今回発見された新種もその一つだ。オスがメスに求愛するときには、首のまわりの飾り羽を広げ、小走りで半円を描いてダンスする。(PHOTOGRAPH BY TIM LAMAN) 「極楽鳥」として知られるフウチョウ科の鳥の一種、カタカケフウチョウの求愛はかなり変わっている。オスが首のまわりの漆黒の飾り羽をいっぱいに広げると、鮮やかな青色をした胸元の飾り羽と、青い目のような模様が現れる。そして求愛のダンスが始まる。メスのまわりで小走りで半円を描き、求愛が受け入れられるまで踊り続けるのだ。 これまでカタカケフウチョウは、43種のフウチョウ科のなかで1種しかいないと考えられていた。しかし、鳥類学者のエドウィン・スコールズ氏と写真家のティム・レイマン氏は、「フォーゲルコップカタカケフウチョウ」を新種とする論文を科学誌『PeerJ』に発表した。 野外調査と博物

    発見! 軽やかに踊る新種の極楽鳥
  • ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア

    熟したハスの花床と熟していないハスの花床。トライポフォビアのコミュニティーでは、ハスの画像がよく共有されている。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 小さな穴の集合体を恐れるトライポフォビアの原因に関する新たな仮説が提示された。 言葉自体は聞いたことがない人もいるだろう。だが、トライポフォビアはインターネットで最も話題にのぼる恐怖症の一つかもしれない。ギリシャ語で「穴掘り」を意味する「トライポ」と、「恐怖症」を意味する「フォビア」を掛け合わせた造語で、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖を意味する。(参考記事:「【閲覧注意】一挙紹介、子どもを背負う動物たち」) この言葉が米国で広まり始めたのは2009年。米ニューヨーク州立大学オールバニ校の学生が、この恐怖症であるかどうかを自己診断できるFacebookページ

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