2010年02月17日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 國母と川口 ふたりの「非国民」 きのう、小沢幹事長を告発した市民団体はなぜ匿名なのか、と書いたら、命を狙われるからだろう、とのご指摘をいただきました。でも、そんなことを言ったら、命がいくつあっても足りない人はいくらでもいるのではないでしょうか。そして、ほんとうに命を狙われる虞がある場合は、むしろ名前を出したほうが安全です。 さて、たくさんの方がオリンピックに入れ込んでいらっしゃいますが、私はへんなことで面白いなあと思いました。 一つ目は、スノーボードの國母和宏選手の「腰パン」です。文科大臣までが衆議院予算委員会で、「きわめて遺憾……日本を代表して参加している自覚が著しく欠けていた」と言ったり、ちょっとした騒ぎになりました。謝罪会見でも、舌打ちと「うっせえなあ」という小声がマイクに拾われ、「反省してまーす」の言い方にも、多くの人が眉を