今回の面会について 5月2日、ツイッターのハッシュタグ #FREEUSHIKU の有志は、品川にある東京入国管理局を訪問し、強制収容されている外国籍の方々と面会した。以下は、長期収容の現状について「外に伝えたいこと」を聞いた記録であり、できるかぎりご本人たちの言葉遣いを残している。ご本人の希望により、一部の方はお名前をそのまま記載している。 面会に応じてくれた方のほとんどが共通して訴えたのは、無期限長期収容が招く深刻な健康問題、収容所内における医療の劣悪さ、外で待っているご家族の逼迫した状況であった。収容所の環境について、自傷によって抗議した方もいる。近隣の病院に行く際、手錠と腰縄をつけられて「動物のように」連れて行かれるといった扱いに、強度のストレスやショックを受けている。職員が、妻に離婚を促すなど、信じ難い非人間的扱いを受けることもある。食事の劣悪さも、強制的に収容された方々の多くが口
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