<膨らむ財政赤字、見放され始めた国債――米経済の危う過ぎる現在> 減税と歳出拡大のツケで、アメリカの財政赤字は記録的なレベルに達している。そんななか、外国人投資家が米国債の購入に後ろ向きになり始めた。 4月30日、米財務省は今年1~3月期の米国債発行額が約4880億ドルだったと発表。同四半期としては過去最大で、当初の予想を470億ドル上回る。 好況のさなか、債務が前代未聞の規模に膨れ上がる現状には危険が潜む。外国人投資家による米国債需要は16年11月以降で最低。米国債の外国人保有比率は08年には約55%を占めていたが、今や43%にまで低下している(保有額合計は6兆3000億ドル)。 「外国勢が国債を買ってくれなければ、現在の成長率とこれほど悪い財政見通しのなかでアメリカが存続することは不可能だ」と、米債券運用大手ルーミス・セイレスのアンドリア・ディセンゾ副社長は指摘している。 米国債を購入
大東建託の安全管理部門 建設業界の最優先事項は「安全」である。 しかし、建設業界の労働災害は、全業種のなかで最も多く、若者が建設業への就職を避ける要因にもなっている。建設労働災害の中でも、とりわけ多いのは、高所からの「墜落・転落」。毎年、建設労働災害のおよそ4割を占める。 しかし建設会社側も無策なわけではない。とりわけ大東建託は、安全管理に積極的だ。VRの活用など、次々と新たな墜落防止に取り組んでいる。 今回、大東建託で安全管理を全社的に統括している安全管理部安全管理課の大河原宗宏さん、海田佳吾さん、吉本仁志さん、平田純一さん、冨松弘誠さんの5名に、建築現場での最新の安全対策について聞いてきた。 現場社員のアイディアも安全管理に取り込む大東建託 ——大東建託の建築は、木造中心かと思いますが、どんな安全対策を? 大東建託 大東建託の現場は「2×4工法」による住宅建設が8割を占めています。残り
日本電気(NEC)の新野隆社長兼CEO(最高経営責任者)は4月27日の決算発表の席上、中期経営計画で掲げた収益を実現するため、「2018年度は構造改革をやる。そのための費用400億円を織り込み、やるべきことは今年度中にきっちりやりきる。2019年度以降につながる成長の第1歩となる年にしたい」と語った。 構造改革費用400億円の内訳は、総務など間接部門や通信機事業などが対象の希望退職で300億円、岩手県一関市と茨城県筑西市の2工場の閉鎖などで100億円。 NECは今年1月30日、20年度(21年3月期)までの中期経営計画を発表した。16年4月に策定した中期経営計画を見直し、国内で従業員3000人の削減や、通信機器を製造するNECの子会社NECプラットフォームズが運営する国内9工場の統廃合を盛り込んだ。成長戦略より、人員削減に比重が置かれた計画である。 1月時点では、どの工場を閉めるかは示して
(CNN) カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の当局は15日までに、同州の海岸でハイキングブーツの中に入った人間の足首が発見されたと明らかにした。ばらばらになった足首部分などが同州の海岸に漂着しているのが見つかったのは過去10年で14件目。 14件のうち9件については身元が判明しており、当局は計6人の足首などだったと判断していた。検視当局は過去の件について、犯罪はからんでいないとみている。 地元メディアによれば、警察は漂着した人体について、自殺や事故による溺死(できし)によるものの可能性があるとみている。 検視当局は、13件目の遺体の一部が見つかった昨年12月、CNNの取材に対し、これらの件が何らかの形で関連していると考える理由はないとの見方を示していた。当局によれば、この遺体は米西部ワシントン州の79歳の男性のものだと断定していた。男性は遺体の一部が見つかる約3カ月前に行方不明になって
山岳遭難が発生した場合に捜索救助の大事な手がかりになる登山届。青森県内で昨年に起きた山岳遭難は34件(39人)で、一人も登山届を提出していなかったことが、県警地域課への取材で分かった。恐山や岩木山などで山開きがあり、今後、本格的な登山シーズンを迎える中、同課は「登山届の提出」や「無理のない登山」を呼びかけている。 同課によると、昨年に発生した山岳遭難34件を目的別にみると、山菜やキノコ採りが約6割の21件、山登りなどが13件で、遭難者はいずれも登山届を提出していなかった。同課は「山菜採りなどで入山する人たちは登山届を提出しないケースが多いが、せめて家族や近所の人には行き先を告げてほしい」と話す。
Nさんの遭難についてブログを完成させた直後の7/16~7/22の6日間、今度は自分が遭難者として御池岳のゴロ谷に閉じ込められることになってしまった。 多くの方々のお力により脱出することができ この様なブログを書くことができた。 「ヤマレコ」の記録は事故直後の生々しさを残すためほぼ原型からは触らないが、こちらは記憶がよみがえり後に思い出したことを加筆、修正し より詳しいものにしました。 《遭難記録》 【 一日目 ~2012年 7月16日(月)~ 】 海の日の3連休最終日、前半の2日間とは変わって天候も良くなったので、以前から登ってみたかった土倉岳-御池岳-T字尾根の周回ルートを目指し支度をしたが 自宅を出る頃には当初の予定より大幅に出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと言うのと「また山行くの?」という家族のバッシングを敬遠して家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らず
中国内陸部、四川省の上空を飛行していた旅客機の操縦席の窓が突然破損して近くの空港に緊急着陸し、副操縦士など乗員2人がけがをして航空当局が原因を調べています。 この旅客機は、内陸部の重慶からチベット自治区のラサに向かっていたもので、現地メディアは操縦士の話として離陸してから30分ほどして、上空1万メートル近くを飛行していたところ、突然、窓が破損したと伝えています。 旅客機は窓が破損した直後、急降下したということですが、およそ40分後に成都の空港に緊急着陸しました。 このトラブルで、操縦席で破損した窓の近くにいた副操縦士が機体の外に飛び出しそうになって顔や腰にけがをするなど、乗員2人がけがをしました。 トラブルのあった旅客機を伝える映像では、操縦席の窓とともに機器が壊れている様子や、客席で垂れ下がっている酸素マスクなどが確認でき、当時、緊迫した状況だったことがうかがえます。 この旅客機は201
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