食べられるのに廃棄される食品を減らすための基本政策を盛り込んだ食品ロス削減推進法が24日、参院本会議で可決、成立した。来週にも公布され、6カ月以内に施行される。 同法は、食品ロス削減の意識を高め、食品を活用する仕組み作りが狙い。政府には基本方針、自治体には推進計画の策定を求め、ロス削減に取り組む事…
ちぇるちぇるらんど(沖縄)出身のタレント、りゅうちぇるさんが22日、今月発売した初アルバム「SUPER CANDY BOY」のPRのため、県の玉城デニー知事を訪れた。退室時、りゅうちぇるさんが「(沖縄のことを)ちぇるちぇるらんどって言っていてすいません」と言うと、知事は「大丈夫。(僕が)『デニーズは僕の店』と言うのと同じだよ」と返すなど、対談は終始笑顔で行われた。 冒頭、知事は「親子みたいでしょ」とアピールすると、りゅうちぇるさんが中部の高校に通っているときから、娘にうわさを聞いて知っていたというエピソードを紹介。ラジオパーソナリティー出身の知事がDJよろしく質問を重ね、りゅうちぇるさんが高校卒業後に過ごした原宿時代のことや家族への思いを引きだした。 原宿の印象についてりゅうちぇるさんは「沖縄にいたときは原宿はいっぱいおしゃれな人がいて頑張らないと目立てないと思っていたが、上京したら『意外
大阪大学招へい教授 いしくら・ふみのぶ 1955年京都生まれ。三重大学医学部卒業後、国立循環器病センター医師、大阪厚生年金病院内科医長、大阪警察病院循環器科医長、米国メイヨー・クリニック・リサーチフェロー、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授などを経て、2013年4月から17年3月まで大阪樟蔭女子大学教授、17年4月から大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授。循環器内科が専門だが、早くから心療内科の領域も手がけ、特に中高年のメンタルケア、うつ病治療に積極的に取り組む。01年には全国でも先駆けとなる「男性更年期外来」を大阪市内で開設、性機能障害の治療も専門的に行う(眼科イシクラクリニック)。夫の言動への不平や不満がストレスとなって妻の体に不調が生じる状態を「夫源病」と命名し、話題を呼ぶ。また60歳を過ぎて初めて包丁を持つ男性のための「男のええ加減料理」の提唱、自転車をこいで発
伊豆・三津シーパラダイスで生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん=沼津市で2019年3月29日午後2時14分、石川宏撮影 静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で8年ぶりにゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれ、一般公開されている。雄で、3月17日に生まれた時は体長85センチ、体重12キロだったが、同26日には約90センチ、約22キロにまで成長した。 母親のナナコが餌を食べなくなったことから、職員が出産を…
南米原産で強毒性の特定外来生物「ヒアリ」の撃退にワサビなどの辛み成分が有効であることを、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)の橋本佳明・主任研究員(62)が実験で突き止めた。ヒアリは2017年に国内で初確認され、水際対策が課題。ワサビ成分を含むシートを梱包(こんぽう)材として使い、侵入を未然防止できる可能性がある。国立環境研究所(茨城県つくば市)などと共同研究を進める方針だ。 ワサビなどの辛み成分「アリルイソチオシアネート」は防虫や抗菌効果があるが、揮発性の高さなどから効用が持続する使い方は難しかった。しかし、成分が徐々に放出されるようにしたマイクロカプセルを使い、東大阪市のベンチャー企業がシート状の防カビ剤などに製品化。アリ学が専門の橋本研究員はこのシートを標本の防虫用にと考えたが、「ヒアリに効果があるのでは」とひらめいた。
中野区立中学校の制服の一例。原則スラックス(左)は男子用、スカートは女子用だったが、性別に関わらず選べるようになる=提供写真 東京都中野区は新学期に向けて、区立中学校の制服を性別に関係なく自由選択にする方針を固めた。小学6年の女子児童の訴えがきっかけで、現在は原則として男子生徒がスラックス、女子生徒がスカートを着用しているが、誰もがどちらを選んでもよくなる。 酒井直人区長が2月1日に記者会見し、公表する。中野区には区立中全10校に制服があり、デザインは学校ごとに違う。防寒対策や性的少数者であることなどを理由に女子がスラックスを望む場合、着用は学校長の裁量に委ねられていた。 自由選択は今春に区立中に入学する区内の小学6年の女児(12)が、制服を自由に選べるように区長に訴えたことがきっかけ。女児はサッカーが大好きでいつもスラックスをはく。昨秋、スカートをはきたくないと両親に打ち明けた。両親は「
中央教育審議会(北山禎介会長)は25日、東京都内で総会を開き、教員の働き方改革の方策を柴山昌彦文部科学相に答申した。方策の柱は時間外勤務の上限を月45時間とするガイドライン(指針)の順守で、指針ではこれまで自発的行為とされていた部活動指導なども勤務時間として算定するよう改めるとした。 指針は時間外の上限を、民間を対象とした働き方改革関連法に準じて月45時間、年360時間と規定。自治体に対し答申に則して勤務時間の上限を規則や条例で定めるよう求め、早ければ2020年度から導入される。文科省は自治体の取り組み状況を公表するなどして順守を促すが、違反した場合の罰則は設けず、実効性に課題は残る。 教員の時間外勤務は教職員給与特別措置法(給特法)で、災害対応や修学旅行など4項目を除いて自発的行為と位置づけられている。残業代が原則支払われない代わりに、基本給の4%を「教職調整額」として受け取る仕組みで、
東京都千代田区にあった旧グランドプリンスホテル赤坂(通称・赤プリ)の跡地の再開発工事に関わった厨房(ちゅうぼう)機器メーカーの男性社員(当時52歳)が自殺したのは、長時間労働やパワハラが原因として、遺族が20日、渋谷労働基準監督署に労災を申請した。発症前1カ月の残業時間は127時間に上ったとしている。 記者会見した遺族代理人の川人博弁護士によると、男性は厨房機器メーカー「タニコー」(品川区)の社員で、新ホテルの設備工事の現場監督をしていた2016年5月、自宅近くで死亡しているのが見つかった。遺書があり、警察は自殺と判断した。
【ヨハネスブルク小泉大士】南アフリカのヨハネスブルク国際空港で11月30日、航空機の車輪を格納する部分から遺体が発見された。運航していたナイジェリアのアリクエアが明らかにした。密入国しようとして、上空で凍死した可能性がある。 遺体が発見されたのは、ナイジェリアのラゴスを出発し、29日夜にヨハネスブ…
北海道当別町で男性が凍死した17日、隣接する札幌市でも今季一番の冷え込みとなる氷点下12.3度を記録し、雪の中を足早に歩く人たちが目立った=札幌市中央区で2019年1月17日、竹内幹撮影 17日午後10時25分ごろ、北海道当別町茂平沢の無職、古市栄治さん(66)の自宅玄関の数十センチ手前で古市さんが倒れているのを警察官が見つけた。古市さんは搬送先の病院で死亡が確認され、死因は低体温症による凍死だった。現場付近は当時、吹雪で視界が遮られる「ホワイトアウト」で、古市さんは玄関前にたどりつきながら、力尽きたとみられる。そばには玄関の鍵が落ちていた。 当別町は札幌市の北側にあり、札幌管区気象台によると、当時の当別町内の気温は不明だが、隣接する石狩市は氷点下11.2度にまで冷え込んでいた。
国や大阪府などを相手取った損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論後、記者会見する佐保輝之さん(左)とひかるさん=大阪市北区で昨年11月22日、野口由紀撮影 認知症の人が突然、暴言を吐いたり、暴力をふるい始めたりしたら--。認知症で暴れる母を止めようとして起訴され、職を失った大阪市の男性と妻の裁判から、認知症の症状としての暴言・暴力とどう向き合うか探った。 ●事件、事故死で争い 職を失ったのは、大阪大歯学部元助教の佐保輝之さん(58)。大阪市東淀川区で妻ひかるさん(55)と暮らす。佐保さんによると、2011年6月、同居していた母重子さん(当時80歳)が自宅で夜中に突然暴れだした。止めようとしたが2人や父守男さん(90)につかみかかったり、家具に頭をぶつけたりした。明け方に落ち着き、佐保さんは仕事に出掛けたが、夜に帰宅すると死亡していた。肋骨(ろっこつ)が折れ、多数のあざもあり、死因は外傷性ショック
MatsCafeさんのキッチンには、「ささみ」のレシピがたくさん投稿されていて、検索しやすいようにカテゴリ分けもされています。たんぱくな味わいの「ささみ」を飽きることなく楽しめる工夫が満載。そこで、MatsCafeさんに、ささみを調理するときのポイントや、ダイエットにも使えるおすすめのレシピを教えてもらいました。 パサつきがちなささみを”しっとり仕上げる”コツを伝授! まず、「ささみ料理」のお悩みでもっとも多いのがこちら。ささみは火を通すと固くパサついてしまうので、あまり使わないという人が多くいます。そんな”困った”をMatsCafeさんはどのように解消しているのでしょうか。 ★火の通しすぎに注意! 弱火で味付けのソース等の液体と一緒に絡めながら火を通すとしっとり焼けます。ただし、火の通しすぎも硬くなる原因になるので注意が必要。中まで火が通ったらそれ以上は焼かない・熱さない。焼く前に小麦粉
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