千葉県船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」が5日、外国メディアの記者が集う東京・有楽町の日本外国特派員協会で初めて会見した。 国内外のメディア関係者ら約100人が見守る中、ふなっしーは会見場に登場すると、「ブシャー」と叫びながら得意のジャンプを披露。司会者が「こんなに人が集まったのは日本の首相以来かも。まさに日本のスーパースター」と紹介し、「アベノミクスに取って代わるフナノミクスもありうる?」と話した。 各国の特派員らからも鋭い質問が投げかけられた。米ニュースサイトの記者は日本の憲法改正について質問。ふなっしーは「何事も平和的にいってほしいだっしなー」と返し、うまくかわしていた。米ウォールストリート・ジャーナル紙の記者からも「時給はいくら?」と質問され、「梨千個くらいだと思うなっしー」と答えて笑いを誘った。 2011年に活動を始め、「梨… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きを