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2017年4月8日のブックマーク (5件)

  • 超映画批評「わたしは、ダニエル・ブレイク」90点(100点満点中)

    「わたしは、ダニエル・ブレイク」90点(100点満点中) 監督:ケン・ローチ 出演:デイヴ・ジョーンズ ヘイリー・スクワイアーズ 世界中で起きている福祉現場の悲劇 日では、数%に満たぬ生活保護不正受給問題をことさら大きく扱いたがる人々が目立つ。小田原では「生活保護舐めんな」とのメッセージが書かれた自作ジャンパーやマグカップを担当職員らが作って人事異動の記念品にしていたが、この職員を擁護するネット世論が幅を利かせている。 いつからこの国はこんなに寛容の精神がない国になってしまったのか。嘆いている人もきっと少しは残っているだろう。そんな人に「わたしは、ダニエル・ブレイク」は、この上ない肯定感と自信を与えてくれる傑作である。 59歳のダニエル・ブレイク(デイヴ・ジョーンズ)は、長年大工として生きてきた。だが心臓病でドクターストップがかかり、職を失ってしまう。やむなく国の援助を求め福祉事務所を訪

    bandeapart72
    bandeapart72 2017/04/08
    "逆境においても自らの足で立とうとする誇りある人間を、いかに福祉行政の現場が見下し、打ち砕いているか。世界中でいま起きている、まさにリアルタイムなレポートである。"
  • 北原みのり「『安倍さん的なゲス』の空気」〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

    作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は、安倍晋三首相の態度から心根が「ゲス」だと感じたという。 *  *  * 私はハッキリと、安倍さんはゲスだと思った。3月28日の参院決算委員会で辻元清美衆院議員の名前を出してきたときだ。 総理に失礼があってはいけないと、「ゲス」を一応、大辞林で調べた。「品性が下劣なこと」とあった。さらに「下劣」を調べると、「他人に対して守るべき節度を欠いていること」とあった。なので、「ゲス」で大丈夫でしょう。安倍さんは、野党女性議員に対する態度に問題がある。 産経新聞は3月28日の紙面で、辻元議員に関して「3つの『疑惑』」という扇情的なタイトルをつけた記事を掲載した。籠池諄子氏が昭恵氏に送ったメールを根拠にした内容だった。 「将棋連盟から指導棋士の将号を返上しないと幼稚園にいくならやめよと言わないがやめて辻元清美が幼稚園に侵

    北原みのり「『安倍さん的なゲス』の空気」〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース
    bandeapart72
    bandeapart72 2017/04/08
    "だけど、何故だろう、辻元さんの名前が総理の口から出た時、全身をねばねばした膜に覆われたような、不気味に重たい気持ちになった"
  • 英国で発見された「古代ローマ時代のメモ帳」に書かれていたこと

    bandeapart72
    bandeapart72 2017/04/08
    "「Venustusの自由民が、Spuriusの自由民であるグラタスという者から105デナリウスを借りました」"
  • 男性同士で手つなぎ街へ 同性愛者に連帯、世界に広がる

    オランダ・ハーグで、手をつないで他政党との会合に向かう野党「民主66」のアレクサンデル・ペヒトルト党首(左)とバウター・コールメース議員(2017年4月3日撮影)。(c)AFP/ANP/Lex van Lieshout 【4月7日 AFP】オランダの男性カップルが激しい暴行を受けた事件をきっかけに、男性同士で手をつないで街中を歩き同性愛者との連帯を示す運動が、世界各地のオランダ人政治家や警察官、外交官らの間で広がっている。 男性同士が手をつなぐ写真は、オランダだけでなく英ロンドン(London)や米ニューヨーク(New York)でも撮影され、「#allemannenhandinhand(男性は皆、手をつなごう)」というハッシュタグと共にソーシャルメディア上で広まった。 きっかけとなった事件は、東部アーネム(Arnhem)で2日未明に発生。35歳と31歳の男性カップルが帰宅中に襲われ、うち

    男性同士で手つなぎ街へ 同性愛者に連帯、世界に広がる
    bandeapart72
    bandeapart72 2017/04/08
    "オランダの男性カップルが激しい暴行を受けた事件をきっかけに、男性同士で手をつないで街中を歩き同性愛者との連帯を示す運動が、世界各地のオランダ人政治家や警察官、外交官らの間で広がっている。"
  • 元SEALDs 諏訪原健「奨学金借金1千万円の僕が嫌悪する安倍首相のキラキラ貧困対策」 | AERA dot. (アエラドット)

    元SEALDs 諏訪原健「奨学金借金1千万円の僕が嫌悪する安倍首相のキラキラ貧困対策」 連載「20代の処方箋」 20代の処方箋 諏訪原健(すわはら・たけし)/1992年、鹿児島県鹿屋市出身。筑波大学教育学類を経て、現在は筑波大学大学院人間総合科学研究科に在籍。専攻は教育社会学。2014年、SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)に参加したことをきっかけに政治的な活動に関わるようになる。2015年にはSEALDsのメンバーとして活動した(撮影/写真部・長谷川唯)この記事の写真をすべて見る 「飯をっていくことを考えろ」 高校3年生のとき、進路相談をするために、親に自分の考えとか夢とかについて話したときに返ってきた言葉だ。今でも人生における重要な選択の度に、この言葉が頭に浮かぶ。 何度も何度も浮かんでくるので、「当にそれでいいのか」と誰かに問い詰められているような気持ちになる。何と

    元SEALDs 諏訪原健「奨学金借金1千万円の僕が嫌悪する安倍首相のキラキラ貧困対策」 | AERA dot. (アエラドット)
    bandeapart72
    bandeapart72 2017/04/08
    "困難な状況に立たされた子どもに対して、こんなキラキラした、それでいて見殺しにするような言葉をかけることは、僕にはできない。"