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2020年8月1日のブックマーク (2件)

  • 司法の独立を失った香港は国際金融都市から中国の金融都市に変わる - 吉岡桂子|論座アーカイブ

    司法の独立を失った香港は国際金融都市から中国の金融都市に変わる 許成鋼・香港大名誉教授に香港の将来、コロナ後の中国と世界経済を聞く 吉岡桂子 朝日新聞編集委員 中国政府が「香港国家安全維持法」の施行を強行、英国からの返還後も高度な自治を約束した「一国二制度」を壊そうとしている。米中対立の矢面にも立つ国際金融都市・香港の行方は――。コロナ後に中国、そして世界経済はどうなるのか――。研究拠点を香港からロンドンに移したばかりの中国出身の経済学者、許成鋼・香港大学名誉教授にきいた。 許成鋼(Xu Chenggang シュイ チョン・カン) 1950年中国生まれ。経済学者。香港大学名誉教授、長江商学院教授。清華大学大学院修了後、米ハーバード大学で経済学博士。英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)終身准教授を経て、2016年まで香港大学教授。英国在住。 「一国二制度」が壊された香港の今後

    司法の独立を失った香港は国際金融都市から中国の金融都市に変わる - 吉岡桂子|論座アーカイブ
    bandeapart72
    bandeapart72 2020/08/01
    "司法の独立は「一国二制度」に支えられてきました。(安全維持法を)香港の立法手続きの頭越しに決めて施行したため、司法の独立、つまり法治が危うい状況です"
  • 格安「トマト缶」の中身は、灼熱の農場で子供たちが収穫していた!

    私たちが便利にべている「トマト缶」の中身はどこから来るのだろうか? フランス人ジャーナリスト、ジャン=バティスト・マレが、著書『トマト缶の黒い真実』で書いた、「中国最大のトマト加工会社」の現場報告をお伝えする。 労働者たちを乗せたバスは、新疆ウイグル自治区の北部、ウス市近郊を出発した。 目的地は、首府のウルムチから隣国カザフスタンへ続く道沿いのとある町だ。バスはひと気のない町を通りすぎながら、アスファルトで舗装された道路を進んでいく。そして数kmほど行ったところで曲がりくねったでこぼこ道に入ると、あたりは見渡すかぎりの畑になった。 土埃を上げながら畑のなかを進み、トウモロコシが並んで植えてある脇に停車する。その向こうには35畝(むー)、およそ2.3ヘクタールのトマト畑が広がっていた。サッカー場3つ分くらいだろうか。遮るものがいっさいない、だだっ広い畑だった。周辺にはすでに何台ものワゴン車

    格安「トマト缶」の中身は、灼熱の農場で子供たちが収穫していた!
    bandeapart72
    bandeapart72 2020/08/01
    "トマト畑では幼い子供たちも働かされる。大手メーカーのトマト加工品はそういうトマトで作られているのだ。10歳未満の子供は、親の収穫作業の手伝いをする。13歳や14歳になると一人前の大人と同じように働かされる"