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2020年9月13日のブックマーク (1件)

  • (4ページ目)「黒人ならば日本人ではない」「スポーツに政治を持ち込むな」大坂なおみへの批判が的外れな理由 | 文春オンライン

    ブラックパワーを主張した黒人アスリートたち 黒人差別への異議をスポーツの場で表したケースでは、1968年メキシコ・オリンピックが思い出される。200m走で金メダル、銅メダルを獲得した米国のトミー・スミス、ジョン・カルロスの両選手は黒い革手袋をはめて表彰台に上がり、片手の拳を高く突き上げる「ブラック・パワー・サリュート」を行った。 その年、キング牧師暗殺と、それに端を発する暴動が全米各地で起きており、アメリカの人種問題が沸点に達していた中でのことだった。当時も「スポーツに政治を持ち込むな」と大いに物議を醸したが、サリュートの瞬間を捉えた写真は現在に至るまで、時代の象徴としてことあるごとに用いられている。 2016年にはNFLのコリン・キャパニック選手が黒人への警察の暴力に異議を唱え、試合前の国歌斉唱中に膝をついた。これも国を二分する大議論となり、キャパニック選手への賛同者が出ると同時に激しい

    (4ページ目)「黒人ならば日本人ではない」「スポーツに政治を持ち込むな」大坂なおみへの批判が的外れな理由 | 文春オンライン
    bandeapart72
    bandeapart72 2020/09/13
    "祖国日本からのバッシングを覚悟で自身の複雑なアイデンティティを明確に主張し、信念に従い、一人で行動した大坂なおみ選手。後ろ指を指す資格など、誰にもない。"