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主題歌とバンドに関するbandshijinのブックマーク (14)

  • THE BLUE HEARTS『人にやさしく』認めの「ガンバレ」

    THE BLUE HEARTS『人にやさしく』はシングル曲で、自主盤が1987年、レーベル(ジャグラー)発のものが1988年に出ている。 何度かここのブログで書いていることだけれど、THE BLUE HEARTSは高校生くらいのときの私に歌える数少ないレパートリー源だった。あまり高いほうに伸びない声域の自分にコンプレックスがあった。ミスチルやスピッツも好きだったけれど、歌のハードルが高過ぎた。THE BLUE HEARTSのハードルが低いというわけじゃない。単純に、メロディに含まれる音程が自分の声域の範囲内だったと言いたいだけ。ただ、コード進行はシンプルだし構成やサイズもコンパクトにまとまっていて歌詞のことばも平易なものが多く用いられている。THE BLUE HEARTSは高校生バンドのコピーの対象として(必ずしもハードルが低いとはいわないが)「やさしい」ものだった。 やさしいって何か 「

    THE BLUE HEARTS『人にやさしく』認めの「ガンバレ」
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/28
    「ガンバレ」は今のあなたのこと見ているよというフォローの表現でもある。対象への現状認知を欠いて放たれる「頑張れ」は「無配慮」や「残酷」との誹りを招くことがある。抽象的な「認め」も成立しうる。
  • THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜

    THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜 夜中にボーっとしてテレビを見ていた。いや、テレビがついていて、その前に居た。真剣に何かを見ていたのでもなかった。 すると、ふといい感じの音と歌が流れてきた。アニメのエンドロールだった。そのアニメをいつも見ていたのではなく、ただたまたまテレビがついているときに流れたものだった。 この音楽はなんだろう。バンドの音なんだけど、コードがもどかしくてきゅっとしてる。Ⅳメジャーセブンスの響きだ。 画面を注視して誰のなんの曲か求めた。字が出る。 THE BAND HAS NO NAME 名無しのバンド? Mistake 間違い? 声には聴き覚えがある。聴き覚えがあるもなにも、これは奥田民生ではないか。 THE BAND HAS NO NAMEと『Mistake』 THE BA

    THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/27
    ボケッとしながら深夜テレビの前に居たら、ちょっと気だるいセンスの猛烈にいいバンドの音。ボーカルの声にはなんか聴き覚えがある。それは2005年、アニメ『ハチミツとクローバー』のエンドロールだった。『Mistake』
  • サザンオールスターズ『真夏の果実』 弱起の愛歌

    私は『真夏の果実』を高校生のときにサザンオールスターズのベストアルバム『海のYeah!!』で聴いた。それよりも前にメディアへの露出で1度や2度や3度くらいは聴いて知っていたと思う。 それから大学生のときに手にした斉藤和義の『紅盤』でBONNIE PINKとのコラボーレションでカバーの『真夏の果実』を聴いた。 どんな風に調理しても美味しいのか、この名曲は。 稲村ジェーン 『稲村ジェーン』という映画があると知ったのは最近のこと。 岩崎良美『タッチ』やKinKi Kids、吉田拓郎『全部抱きしめて』の作詞者が康珍化だと知り、彼について調べていると『稲村ジェーン』という映画の脚も担当しているとわかる。 その映画の監督は桑田佳祐。…エッ、映画も撮っていたとは。熱心なファンに「知らなかったの?」と呆れられるだろうか。 桑田佳祐は監督のみならず、音楽、サザンオールスターズとして主題歌も担当している。そ

    サザンオールスターズ『真夏の果実』 弱起の愛歌
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    bandshijin 2021/01/01
    桑田氏は楽譜で音楽を考えないはず。気持ちの良い動機、流れを選び取っていると思う。その正直で誠実な感性が、この「『真夏の果実』を構成するパートすべて(A、Bメロ、サビ)を弱起にする」という結果を生んだ。
  • 【音楽日記】チューリップ『サボテンの花』 花の咲く場所

    アロエの写真をZineにしたいOさん アロエが大好きだというOさんに出会った。 Oさんはアロエの何が好きって、生え放題になってねじくれまわった生命感が好きなのだ。私の目の前でOさんは自分の体や腕をつかって、路地裏の民家の壁際やプランターをはみ出して生え放題になったアロエの魅力的な姿を精一杯表現してくれた。平日のカフェでスパゲティをべながら私たちはOさんの話を聞いた。たまたま居合わせたというか、流れで一緒になったメンバーで私たちは事していた。 Oさんはそういうアロエの姿を見留めては写真を撮っている。それをZineにしたいのだという。アロエの写真をアップロードしているインスタグラムを私たちに見せてくれもした。画面に並んだアロエの写真を私は美しいと思った。Zineが出来たら私も購入したい。 多肉植物として「肉」の部分の印象が支配的なアロエだけど、花を咲かせるという。あのアロエの肉感なら想像は

    【音楽日記】チューリップ『サボテンの花』 花の咲く場所
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    bandshijin 2020/12/23
    チューリップ『サボテンの花』。財津和夫ソロ版も。ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌でヒットを繰り返す。美しく滑らかなメロディ。広がりあるギターサウンドのイントロ。間奏の低音域ピアノソロ。喪失と希望の歌詞。
  • ECHOES『ZOO』波紋の隅でABCD

    この曲がリリースされたときの私は2歳とかそこら。 ECHOESの音源がこの曲のイメージとして浮かぶけれど、先にリリースされたのは川村かおりのシングル、アルバム『ZOO』(1988)。翌年、曲の提供者である辻仁成らのバンドECHOESもセルフカバーをリリース。 https://www.nicovideo.jp/watch/sm851714 MV 次々に登場する動物の名詞。その特徴や習性。それが人間の私たちの特徴や習性とこんなにも通ずるところがあったなんて。 サウンド https://spotify.link/2YbSCHE51Cb 洋楽っぽいクールなサウンドだと感じるのは引き締まったドラムスの音の印象が大きいんだろうか。ベルの音を模したシンセ(?)やオルガンが盛り上げる。アコースティックギターが支えるベーシック。ピアノも加わる。間奏のハーモニカは下属調キー(Cに対してF)のテンホールズを用い

    ECHOES『ZOO』波紋の隅でABCD
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    bandshijin 2020/12/17
    ABCメロがあって「愛を下さい…」はDメロ? 世のヒット曲にはコンパクトな構成も多いけど、『ZOO』は大きいサイズとボリュームを聴かせる稀有。歌詞の妙、普遍的なサビのフレーズが広く受け入れられた結果だろうか。
  • THE BLUE HEARTS 情熱の薔薇 響きがいいし、歌詞がいい。

    青沼詩郎Facebookより引用 いきなりだが私自身のSNS投稿から引用させていただく。 “先日ボーカルの甲ヒロトがテレビに出演した。見られなかったけど。 私は歌を鑑賞するとき、歌詞の意味の解釈を考え、味わう。でもそれ以前に、歌を好きになるときはその響きが好きなのであって、まず歌詞の解釈の可能性、その素晴らしさが先行してその歌を好きになるわけではない。 たとえば印象に残るワンフレーズがあって、その詞がその歌をより好きになるきっかけを与えたとしても、それはその部分の歌詞のもつ響き、そのユニークさが作用した結果であって、詞の「意味」が立ち回って「この曲をよろしく」と私に営業してきたのではない。私は自分で虚空をよぎる「音」をつかまえたのだ。 そんなことを(あとから内容を聞いた私に)思わせるような出演時の発言だったと聞く。 もちろん響きに心惹かれはじめたあとで歌詞の意味を考えるのが私は大好きだけ

    THE BLUE HEARTS 情熱の薔薇 響きがいいし、歌詞がいい。
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    bandshijin 2020/11/25
    自分を愛したい。明日にはそれが今よりできるようになっていたい。いや、今すぐそれをしろよ、私。私は私を捨てたい。覆したいし、ぶち壊したい。そんなことを思わせてくれる。『情熱の薔薇』ザ・ブルーハーツ
  • エレファントカシマシ『今宵の月のように』かの町の、胸の詩情

    エレカシに似てると言われる ここで音楽について書き散らす。それは私自身がミュージシャンであって、自分の表現に役立てる目的(といいつつ、ただ毎日書くのに追われて更新頻度を守るのが目的かのようになりがち)。 ライブハウスに出演することがある。そこで自分の曲をやる。そういう活動をしていて、そこで新しく誰かに出会う。その人は、同じく出演者のミュージシャンだったり、観に来たお客さんだったり、それ以外の誰かだったりする。 そういう人たちに、私は高頻度で「エレカシ(ヴォーカル:宮浩次)に似てる」と言われる。似せに行っているつもりはないし、意識しているつもりもない。歌い方や風貌が似ているらしい。ステージにいるときには夢中。結果的にそうなっている(似て見えることがある)らしい。私はエレカシ、宮さんを好きだが、おそれおおい。 今宵の月のように 私の心のなかにあるエレファントカシマシ。この『今宵の月のように

    エレファントカシマシ『今宵の月のように』かの町の、胸の詩情
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    bandshijin 2020/11/02
    エレファントカシマシの名曲『今宵の月のように』。歌いたくなる歌だけど、声の音域が広くメロディにも跳躍が多く難易度高。コード進行はG-B7が好ポイント。タイトルと歌詞の「今宵」が詩的。
  • スピッツ『空も飛べるはず』 なめらかでしたたかな観念

    メロの歌い出し “幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて”(スピッツ『空も飛べるはず』より、作詞:草野正宗) 幼さとは生じたばかりという観念。未成熟とも。微熱……高熱ではなく、放っておける程度のものを想像させる。あるいはこれから熱が高くなる兆候かもしれない。「幼い微熱」となれば、生じたばかりの(放っておける程度の)未成熟な熱。そんな意味を想像した。それを下げられない、と。 熱を下げるにはどうしたらいいか。風邪だったら安静にして寝る。症状が軽微なら特に何もしないで、いつも通りすごす。頭の隅にも、からだの感覚にも、どこかに微熱の影響を感じながら。 微熱の影響ってどんなものか。からだのだるさ・重さか。思考の愚鈍化か。微熱があると、むしろ頭が冴えるという人もいるかもしれない。生きようと必死になるのか。 「神様の影」とは。神様ってなんだ。上位、上級にあるもののイメージだ。人智を越えたもの。自分

    スピッツ『空も飛べるはず』 なめらかでしたたかな観念
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    bandshijin 2020/10/31
    スピッツの曲にはラベリングがない。どんな味なのか、感じ手に任されている。ゆえに、丸呑みしてしまうと、味を覚えずに曲と一緒に過ごすことになる。でも、いつでもからだの中にある。あなたの中にもあるでしょう?
  • Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー

    SUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』(2006) 2000年代 TVドラマテーマ曲 ベストというプレイリストにSUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』があった。 エレクトリックギターの同音連打のカッティングのオープニング。ストリングス。ピアノのストローク。ダブったボーカル。 リフレインするサビの歌い出し。解放感あるコードのうつろい。サウンドが透き通る。あれよあれよと率いられて、いろいろなところに連れて行かれてしまう感じ。それも、夢のある場所に。 曲名の『Astaire』はフレッド・アステアから。フレッド・アステアはエンターテイメント・スター。アメリカ出身のダンサー・俳優・歌手。 「夢のある場所に次々と連れて行かれてしまう感じ」は、リスナーとして非常に、表現者が的を射る通りの受け取り方かもしれないと我ながら思う。そう、フレッド・アステアがきっと

    Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー
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    bandshijin 2020/10/29
    木村カエラ『Butterfly』作曲の末光篤。『花嫁は厄年ッ!』(TBSドラマ)主題歌『Astaire』。アニメ"のだめ"Op/Ed。アレンジのセンス、コードワーク、熾烈なピアノプレイ、あか抜けた歌唱のダブサウンド。私はすっかりファン。
  • 沈没家族とMONO NO AWARE

    私には、素敵な映画を耳打ちしてくれる友人知人がいる。きのう教えてもらったのが『沈没家族』(2018)。 武蔵大学の学生だった監督・加納土の卒業制作で生まれた作品の劇場公開版。 いま、ポレポレ東中野で観られるそう(※執筆時:2020年10月)。2019年・今年(2020年)と上映を重ねて来た様子。映画の舞台も東中野なので「里帰り上映」と銘うたれていた。 シングルマザー(監督の母、加納穂子)がはじめた共同保育で育った、監督の加納土。その共同保育(と共同生活)の取り組みにつけられた名前が「沈没家族」。 成長した監督が、当時をともに過ごした人を追う。母、父をめぐる。取材する。そういう内容の映画だ。 MONO NO AWAREの『A・I・A・O・U』。 浮遊感。歌詞の乗せ方。リフレイン。ありふれた手触りの語彙を繰った、ただならぬフックのポップ感。 エレクトリック・ピアノの音、ドラムス。まろみのある音

    沈没家族とMONO NO AWARE
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    bandshijin 2020/09/30
    彼らは出会った音楽のいいところをとりいれて「MONO NO AWARE」としてユニークに新しくてどこかなつかしい音楽を表現する。センス高いなぁと思う。玉置と加藤が八丈島出身というパーソナリティも面白いし、稀有だと思う
  • ウルフルズ『笑えれば』 感じ入った時間の幅

    ウルフルズの『笑えれば』の発表がいつだったか…公式サイトを見てみる。シングルのリリースが2002年2月20日。……と、気になった。公式サイトを見るに、映像作品『OSAKA ウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る ヤッサ!ヤッサ!ヤッサッサ!』、『ULFULS LIVE TOUR 2002 ツーツーウラウラ』をリリースしたのも同じ年月日になっている。新曲シングルと映像を2タイトルも同時期に出すとは、すごい活発。 私が高校への入学を目前にした中学3年生だったとき。推薦で合格を早めにいただけて、人生ではじめて「プレステのある生活」を謳歌していた。『ファイナル・ファンタジーⅦ』をアホみたにプレイした。 4月を迎えて高校生になった。そこで早速出会った人がいる。頭を真っ白にブリーチして革ジャンを羽織った軽音楽同好会の先輩。風貌がクレイジーだった。私を一目見たその先輩、言う。「お前、何か(楽器)やっ

    ウルフルズ『笑えれば』 感じ入った時間の幅
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    bandshijin 2020/09/24
    きれいなコード進行。低音を、階段を一段ずつ降りて行くように滑らかにつないでアコギで弾ける。メロもサビも概ね同形。この安定の進行上でドラマの歌詞が踊る。自省。諦観。無情と人情。理想と現実がせめぎあう。
  • Oasis『Stop Crying Your Heart Out』と映画『The Butterfly Effect』

    私が小学校や中学校を過ごしたときの同級生と「この映画いいよね」といった賛辞の趣旨で話した記憶があるのが『バタフライ・エフェクト』。 「いいよね」的に話しただけじゃなく、映画を一緒に観に行ったのもその友達だった気もするが詳しくは忘れてしまった。正直、はじめて観たのが劇場だったか、DVDだったかどうかも。どっちでも観たのかもしれない。家でDVDで観た記憶は確かにある。自分の記憶の頼りなさが情けない。 ある時期、1番好きな映画は何かと訊かれたら『バタフライ・エフェクト』を挙げていた。私はそもそも映画を多く観る人間じゃなかったから他になかったというのもあるかもしれないけれど、それでも飛び抜けてこの映画を好きだった。当に1番いいと思っていたし、今でもそうかもしれない。経過した時間のぶんだけ、観た映画の数は増えたかもしれないけれど観るペースはこれといって増えていない。むしろ結婚したり子どもができたり

    Oasis『Stop Crying Your Heart Out』と映画『The Butterfly Effect』
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    bandshijin 2020/09/14
    映画バタフライ・エフェクトはいちばん好きな映画のひとつ。エンディングで流れるオアシスのストップ・クライング・ユア・ハート・アウトで泣く、泣く。
  • サカナクション『新宝島』 作為のおかしみ

    よれたアナログっぽいシンセ。ゆるくからだを揺らすメンバー。意味ありげなカメラワーク、ひいて、戻って、ひいて。ひな壇の上でしばらく身体をゆすって振り付けを演じたメンバー。階段を降りてフロアへ。チアと交差して前へ。 2メロ。ヨリでチアのボンボンが顔にかぶるカットが挿入される(かぶり具合がちょっと可笑しい)。2サビでメンバーの個性が反映された別録りのソロカット。終わりに何かのCM?でみたことのあるみたいな集合カット。2サビ終わって間奏へ。 メンバーはちょこちょことバックステップ。チアがフロアに搬入する巨大な黒い立体に隠れる。「ナナメに差したスポットライト」風の絵(図形?)が描いてある。表を向くとバンドセット。アツいギターソロをややぞんざいに(?)扱っているところがおもしろみ。ワンカット風でうまくつながっている(もしくは画面カットが入っているけど実際には1発録りで決めた映像なのか)。 チアに囲まれ

    サカナクション『新宝島』 作為のおかしみ
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    bandshijin 2020/09/06
    サカナクションのおかしみは更新されていく期待。それをも裏切っていきそうな、まだまだ何かあるかんじ。新宝島MVから色々思う。
  • たま『あっけにとられた時のうた』『ちびまる子ちゃん』の架空の日常と現実 〜おこたの上でランデブー〜

    きのうYouTubeをさまよっていたら、なんのお告げか西城秀樹の『走れ正直者』に行き当たった。私がYouTube上で押した「高評価」ボタンだとか視聴履歴だとかに基づいて表示されたのであろうことは予想できる。 『走れ正直者』はアニメ『ちびまる子ちゃん』2代目エンディングテーマ。作詞がさくらももこ、作曲は織田哲郎。 歌詞がもうすごいのなんの。ぶっ飛んでいる。音韻が印象的で、でも「マイマイ」のあとに「でんでんかたつむり」と続けるなど脈絡がみられ、かつ突飛。お前らはどこから来たんやといいたくなる跳躍力ある歌詞。その出身地はまぎれもなく『ちびまる子ちゃん』登場人物たちが生きるあの町だろう。どこにでもありそうな普通の町。架空の日常の息吹。 ちびまる子ちゃんの、さくらももこの、西城秀樹の、織田哲郎の威力におののきながら、ちびまる子ちゃん周りについてすこし掘ってみる。安易だが検索、入り口としてWikipe

    たま『あっけにとられた時のうた』『ちびまる子ちゃん』の架空の日常と現実 〜おこたの上でランデブー〜
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/02
    たまを認知したのは大人になってからだったけれど、その楽曲や歌・演奏には触れていたのだと気づく。アニメちびまる子ちゃんのテーマソング『あっけにとられた時のうた』もそのひとつ。
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