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音楽に関するbandshijinのブックマーク (10)

  • 『星に願いを(When You Wish Upon a Star)』光と影の宵の街 原曲のクリフ・エドワーズ&ディズニー・スタジオ・コーラス

    『星に願いを(When You Wish Upon a Star)』光と影の宵の街 原曲のクリフ・エドワーズ&ディズニー・スタジオ・コーラス 星に願いを 『星に願いを』は、いろんなところでふれてきた歌。 私が高校のときの音楽の教科書にこの曲が載っていた。当時ピアノやギターで弾いてみたら、意外とコードが小難しいところがあった。でもそこがおしゃれでかっこいいし、きゅんとする響きでポイントだ。 大学のときに作曲の授業(私は音楽大学出身)があって、何かアンサンブルを書くことになったとき私はこの曲を題材にして3声部くらいの弦楽器とピアノだかギターの伴奏の編成を書いた(作曲というか編曲)。作曲と弦楽器のいずれも主科としていない私の級友(音楽教育専攻)たちに協力してもらって、授業内で演奏した記憶がある。 四分音符を中心とした、とても緩やかなリズム形のメロディを、ところどころの不安定で装飾的な音程やコード

    『星に願いを(When You Wish Upon a Star)』光と影の宵の街 原曲のクリフ・エドワーズ&ディズニー・スタジオ・コーラス
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/21
    ジミニー・クリケットを演じたクリフ・エドワーズ&ディズニー・スタジオ・コーラス名義のものが配信されている。細野晴臣が自身のラジオで流す音楽を感じる。1900年代前半のアメリカの映画音楽?のような。
  • 風の子守歌 別役実・池辺晋一郎 しがない詩

    『風の子守歌』は私が池袋の音楽大学の学生だった頃に知った。 知識も何もなくて、師事している先生の提案にあやかった選曲のもとに学ぶことが多かった。今でも知識はないが、自分でもっと積極的にレパートリーの蒐集や学習に励めば良かった。当時はとにかく実技を磨くことばかりに意識があった(その意識・意義がいかに狭かったか)。音楽の世界の広がりやつながりの魅力をなんにも知らなかったと思う。今でも知らないが。当時はその余裕もなかった。今でもないが…。 風の子守唄 作詞者、作曲者 『風の子守歌』は混声合唱組曲「六つの子守歌」(1978年)に含まれている。池辺晋一郎作曲、別役実作詞。 池辺晋一郎氏は私の通った音楽大学の先生。水戸のご出身とのこと。詩がお好きとのことで、詩から想を得た歌をたくさん作っていて合唱曲も多い。しがない作曲家だからないものねだりで詩が好きとおっしゃっている。物が言うとちゃんと冗談になる。

    風の子守歌 別役実・池辺晋一郎 しがない詩
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/16
    跳躍をほどよく含むとあか抜けておしゃれな印象になる。第三者目先で語る歌詞。しがなくても詩がある。妙味あって爽やかな佳作。さらりと風のように歌いたい。池辺晋一郎・別役実『風の子守歌』。
  • 学園天国 フィンガー5 からあげとプチトマト

    『ジョゼと虎と魚たち』のアニメ映画バージョンが12月に公開されると知った(2020年)とき、犬童一心監督の同名実写映画を観たのを思い出した。実写映画のほうの主題歌は私が敬愛するバンド・くるり、彼らの曲の中でも特に私が好む『ハイウェイ』。 「ジョゼ」の実写映画に出演した主役のひとりが夫木聡だったので、同じく彼が出演した矢口史靖監督の映画『ウォーターボーイズ』を思い出した。実在する埼玉県の川越高校水泳部のシンクロ公演がモチーフになっているという。 『ウォーターボーイズ』は私の最もお気に入りの映画のひとつで、自分が十代のときに観た作品。ネット検索して久しぶりに思いを巡らせた。劇中のシンクロ公演のシーンで印象的に音楽が用いられており、その中の一曲がフィンガー5の『学園天国』(1974)だった。 学園天国 兄妹グループ、フィンガー5 狂気じみた歓声の黄色さに、いつか観たビートルズの映像、彼らが歓声

    学園天国 フィンガー5 からあげとプチトマト
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    bandshijin 2020/11/24
    たかが席替え、されど席替え。曲の出だしが“Hey Hey Hey Hey Hey”。人前に立って注目を集める気風の人格を思わせる、勝ち気な表現である。心象かもしれないと思うと、現実とのギャップが面白い。 フィンガー5、学園天国。
  • およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底

    マイナーなマイブーム 短調にハマっています。今日のヒットチャートをざっと見渡すと、その多くが長調で間違いないと思います。短調は現代(執筆時:2020年)ではマイナー。少数派なのです。 短調で始まって、サビで長調になるという曲もあります。私の記憶の引き出しですとMr.Childrenの『花 -Memento-Mori-』が思いつきます。逆に長調で始まって、サビで短調になる事例が思いつきません。知っていらっしゃったらぜひ教えてください。 キング・オブ・短調ソングといったら、ひとつはこれではないでしょうか。キング・オブ・短調どころか、あらゆるシングルの中で最も売れた曲。マイナー(短調)曲が、メジャー(長調)曲を含めた格付けにおいてもトップだなんて、武者震いする気持ち(?)です。 子門真人が堂々の美声。朗々として艶やか、伸びやか。完璧です。この歌声あってのヒット曲。もちろん、曲と詞も。作曲は佐瀬寿

    およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底
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    bandshijin 2020/11/23
    子門真人の歌唱が見事。ナンセンスで非現実的な物語の世界はつっこみ所満載。これがこの曲の至高(思考)の楽しみだと心底思いました。いや、海底(うみぞこ)かしら。鉄板の底? 楽しい曲です。今日も、いまも。
  • 久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』

    久保帯人『BURN THE WITCH』。 『BLEACH』を連載していた久保帯人の新作漫画。 何より気になったのはそのタイトル。 “魔女を燃やせ” 私はRadioheadが好きだ。かれらの楽曲に同タイトルのものがある。 Radiohead『Burn The Witch』 ストリングスの8ビート。音のキレがグルーヴを生む。痛烈な風刺と思えるタイトル。歌詞の内容もそうだろう。じんじんいっているシンセサウンドがあやしげ。トム・ヨークの声が柔和にリヴァーブ。 エンディング付近でキイキイと掻き立てるようなノイズを含めるストリングス。長和音に解決して爽快感。特定の人物を持ち上げて “燃やす” シーンでだ。 MVは音楽がやんだあとで「持ち上げられた人物」が難を逃れていたかのようなオチで終わっている。顔についたすすを拭う彼。 “魔女” は社会にいる。持ち上げられて燃やされる人物も社会にいて、日々代わる代

    久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』
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    bandshijin 2020/10/29
    本屋で目を引いたタイトルは『BURN THE WITCH』。私が好きな、Radioheadの曲のタイトルでもあるそれは久保帯人の新作コミックスだった。彼の描いた『BLEACH』、各話のタイトルに洋楽が使われていたっけ。
  • 僕の好きなおじさんの夢と、『夢の世界を』

    夢の中で、僕は架空の貸しスタジオで働いている。そこへ演劇や歌をやっている知り合いのおじさんがやってきた。おじさんはフェイスシールドをしているんだけれど、おしゃれすぎて前が見えないという。西洋邸宅のアンティークなドアノッカーみたいなごてごてしたのが顔面についている。前が見えな(続) — 青沼詩郎 (@bandshijin) September 8, 2020 最近けっこう無理をしているせいか、ほとんど夢を見ない。特に平日は無理が大きい。睡眠時間も少ない。疲れもたまっている。 だが、昨日は夢を見た。昨日はたまたま休みだったから、いつもの平日よりも余裕があったのかもしれない。夢には、描き込むための余白が必要なのだ。 見たのはヘンな夢だった。知り合いのおじさんがやってくる。だが顔面の様子がおかしい。ヘンテコな、ゴテゴテした、西洋邸宅のドアノッカーみたいな金具を顔面の正面にあしらっている。蹄鉄(馬の

    僕の好きなおじさんの夢と、『夢の世界を』
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    bandshijin 2020/09/09
    学校で親しんだ合唱曲。YouTube上で音源を漁ると、意外と演奏者名が書いていないものが多い。YouTube外で『夢の世界を』の音源を探して見つけたのが、渡瀬 昌治 指揮/神代混声合唱団のものだった。
  • 気分はヘヴンリー 細野晴臣 Daisy Holiday!(InterFM897)

    家事をしながらラジオを聴くのが最近の私のブーム。 なんなら事しながらも聴いてしまう。 テレビつけっぱなしで事するのはマナー違反という家庭で育った人も多いかもしれない。 ラジオは視線が自由だからいくぶんテレビの場合のそれとは事情が違う。 いくつかのお笑い芸人がパーソナリティの番組を渡り歩いてみる。私は笑いに飢えているらしい。 彼らのネタが私は好きなのだ、と思っている芸人さんの番組でも、ラジオとなると何かが違うのか。テレビだと多くの場合数分程度(中には長尺もあるだろうが)で終わる芸人さんのネタに対して、ラジオは1時間近い尺を持っている場合があるせいか? なんとなく新鮮味がない。薄く伸ばされたものを賞味している気になる。 やっぱり音楽好きのおれにはミュージシャンがパーソナリティのラジオだよな、と謎のひとり合点。で細野晴臣のDaisy Holiday!(InterFM897)を聴き始める。コレ

    気分はヘヴンリー 細野晴臣 Daisy Holiday!(InterFM897)
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    bandshijin 2020/09/08
    世界中のいい音楽をどんどん拾えてしまう、よだれが止まらない音楽好きのためのラジオ。細野晴臣の奥深さよどこまで。
  • 外出自粛の日々の中、自然発生的に広まった「#うたつなぎ」が示す新しい音楽文化の萌芽(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の日々が続き、重苦しいムードが漂う日々。 たくさんのミュージシャンたちが「#うたつなぎ」というハッシュタグでSNSを通して自らの歌を届けている。 「#うたつなぎ」とは、ヴォーカリストがアカペラもしくは弾き語りの歌唱動画を投稿し他のヴォーカリストを指名、指名された人がまた歌唱を投稿しさらに他の人を指名するというリレー形式の企画だ。 発起人となったのは、京都出身の5人組ロックバンドLOCAL CONNECTのヴォーカリスト・ISATOと大阪出身の3人組ロックバンドHEADLAMPのヴォーカリスト・平井一雅らの仲間たち。 3月31日、まずはISATOが自身の楽曲「幸せのありか」をアカペラで歌い、「歌よ、CONNECTしてくれ!」と呼びかけた。そのツイートで指名した平井一雅が自身の楽曲「NEW ORDER」を弾き語りで歌った。 平井一雅はISATOと共に「#う

    外出自粛の日々の中、自然発生的に広まった「#うたつなぎ」が示す新しい音楽文化の萌芽(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    bandshijin 2020/08/29
    たくさんの方がやってらっしゃるのを見ていました。負担だったらリレーは止まってしまう。バトンをつなぐ動機は、話題になって収益につなげること?一方、純粋に歌うのが好きだから、これが大きいのではと思います。
  • 音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて

    バックグラウンド「ハチ」と『アイネクライネ』 米津玄師を私がはじめて認識したのは東京メトロのコマーシャルに『アイネクライネ』(2014)が使われていたのを耳にしたときだった。爽やかでエモくてポップで、バンドの音を基調にした新しい才能が出てきたなと思った。私が好む耳触り、サウンドの趣味を押さえていた。ボーカルのメロディラインやコード選びのセンスが独特で、コマーシャルで流れた断片のみでも存在を印象づけた。 それより前から、米津玄師はボカロP(ボーカロイド・プロデーサー)「ハチ」として、耳の早い人の心をすでにとらえていた。このへんの動きを耳のトロい私は知らなかった。私は人の声や生の楽器由来の音に強いこだわりがある。ボーカロイド音楽の隆盛をどこか遠く冷めた目で見ていた。 米津玄師の独特なメロディの節回し。それは、彼がボーカロイドで音楽をつくる活動をしたバックグラウンドが醸成したと私は考える。突飛な

    音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて
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    bandshijin 2020/08/21
    打ち込みから生音まで用いて幅広く多彩な曲。それでいて、フィジカルの「音」への希求を感じる米津玄師のアルバム『STRAY SHEEP』。順番に聴いてラストナンバー『カナリヤ』に至ったときそれを確信。
  • 肯定の讃歌 槇原敬之『どんなときも。』

    肯定は愛 “どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから”(槇原敬之『どんなときも。』より引用、作詞・作曲:槇原敬之、1991年) 私は歌をつくる。それをライブでやったり、録音したりする活動をしている。歌をつくる動機になるものがある。それは失恋かもしれないし、幸福や愛情かもしれない。なかでも、「自己肯定」はたびたび歌になる。 私だけじゃないだろう。さまざまなアーティストが、ミュージシャンたちが、自己肯定を歌にしてきた。それは「あなたへのメッセージ」でもあり、「あなた」の肯定でもある。 Youのところに、自分を代入するか、あなたを代入するか。それによって、自己肯定にもなるし他己肯定にもなる(「他己肯定」なんてことばあるんだろうか?)。私はそういう肯定の歌が好きだ。この世のあらゆるラブソングの中でも最も真摯なものだと思う。 なにげなく「ラブソング」と形容した。

    肯定の讃歌 槇原敬之『どんなときも。』
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/21
    マッキーの『どんなときも。』を改めて味わいました。じんと来ました。
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