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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (6)

  • 神様ルートクラスを嫌い、POJOを好む:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    ぼくがオブジェクト指向言語を勉強しはじめた90年ころは、「継承」という概念がとても流行っていて、継承によって「差分プログラミング」ができることがオブジェクト指向設計の再利用性の典型例のように言われていた。もちろん、こういう誤解は95年くらいには、みんなウソだと分かってきていた。 しかし、それでもときどき、 すべてのクラスの頂点のような「神様クラス」を作ってしまうことがある。 例えば、90年代の多くのC++オブジェクト指向データベースは、Persistenceのようなクラスを継承することで永続オブジェクトとなるクラスをマーキングしたり、あるベンダーのコレションクラスは、Objectというクラスを継承したクラスのオブジェクトのみがコレクションの要素となることができたり、という具合に。また、EJBも最近まではEntityBeanを継承することでEntityBeanの資格が得られるし、Servel

    神様ルートクラスを嫌い、POJOを好む:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • リーンソフトウェア開発の新刊が出ました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    Mary/Tom Poppendieck のリーンソフトウェア開発シリーズの第三作、 Leading Lean Software Development: The Results Are Not the Point の訳が、依田光江さん訳、智夫さん監訳で出ました! 『リーンソフトウェア開発と組織改革』 ぼくは、第一作、第二作とお付き合いさせていただいているので、ぜひとも、と査読をさせていただきました。以下は、私の「推薦の言葉」(日語版に寄せて)です。 もしあなたが、自分の会社のソフトウェア開発を革新したい、できれば会社組織全体を顧客価値の創造に向けて変革したい、と思っているなら、このはあなたのためのだ。さらに、最近聞くようになった「アジャイル」という言葉に関心があるならばなおさらだ。書には、アジャイル開発を組織の中でどう位置づけ、推進して組織を変革し、それを顧客と経営の価値につなげ

    リーンソフトウェア開発の新刊が出ました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • 『JUnit の歴史とテスティングの未来(Kent Beckインタビュー)』を訳します。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    "Software Engineering Radio" という PodCast の Kent Beck のインタビューがとても面白かったので、要点を日語訳したい。 http://www.se-radio.net/2010/09/episode-167-the-history-of-junit-and-the-future-of-testing-with-kent-beck/ 1時間くらいのインタビューなので、一人で全部やるのは辛い。。。と思い、リレー形式でこれを訳するプロジェクトを @urimaro さんと(勝手に)立ち上げました!参加したい人は、ぼくか@urimaroさんがこの PodCast を訳したブログや日記に、参加意思表明のコメントをください。基、先着でまわしたいと思います。 ではここから。正確に訳しているのではなくて、ポイントを日語にしていきたいと思います。インタビュー

    『JUnit の歴史とテスティングの未来(Kent Beckインタビュー)』を訳します。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Ed Yourdon の『ソフトウェア工学で大切な10の考え方』を訳しました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    先日、尊敬するエドワード・ヨードン博士が「Top 10 Software Engineering Concept」という文書の公開した、とtwitter でつぶやいていたので、「訳してもいいですか?」と聞いて、5分でOKをもらった。なんというインターネット時代だろう。 slideshare で見る PDFをダウンロード 原文を見る ヨードン博士の動機は、 不況時代に突入し、今後デスマーチが一気に増えるであろう。でも、ソフトウェア工学の大切な考え方は、そんなに昔から変わっていないんだ。新しい世代は、すごいよ、学生はみんなIMで会話して、Facebookで繋がっている。COBOLプログラマがまだ存在しているなんてことは知らないんだ。でも、ソフトウェア工学の大事なことは、なんども新しい世代が、同じ事実を発見し、過去の重要な論文や書籍にぶち当たる。ここで10個上げて、フリー文書にしておくので、共有

    Ed Yourdon の『ソフトウェア工学で大切な10の考え方』を訳しました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • 「要求は変化する。Boehm は間違っていた、と DeMarco が暴いた。」というYourdon のブログ:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    「要求は変化する。Boehm は間違っていた、と DeMarco が暴いた。」というYourdon のブログ Mary Poppendieck の iPod からしいれた情報より。 (SPaMCAST:http://www.spamcast.libsyn.com/ のMaryの回をチェック。) 2007年5月ICSEで、ぼくらの世代にとてっての「ソフトウェア開発の先生」たちが集まったパネルディスカッションがミネアポリスにて開催されていた。参加者は、Fred Brooks, Jr., Tom DeMarco、Barry Boehm、Linda Rising、Tim Lister, Ed Yourdon. パネルの中で、「どうしてソフトウェア開発の人系の視点(people side)が、アジャイルという言葉で発見されるのにこんなにも時間がかかったのか。」という質問があった。すると、Tom De

    「要求は変化する。Boehm は間違っていた、と DeMarco が暴いた。」というYourdon のブログ:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    bash0C7
    bash0C7 2008/05/19
    現在は要求を無駄に固めてしまう方がコストが高いということかな。要求を無駄に固めてしまうコストってどうやったら計測できるかな
  • Product = Team(製品づくりはチームづくり) -- Jim McCarthy at SDBP2007:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    ボストンにて開催中の、SDBP 2007 にきています。昨日の基調講演は、「ソフトウェア開発のダイナミズム」(原著Dynamics of Software Development)で有名な、Jim McCarthy です。いつか見てみたい人だったので、偶然この機会に出会えてとてもうれしい。 彼のポイントは、「製品作りはチーム作りと同義である」ということ。製品は良いチームから生まれるし、悪いるいチームからは悪い製品しか生まれない(それぞれ、逆も真)。ビジョンを共有したチーム、の強さ、人のパワーについて、アクションを交えた語り口のとてもおもしろい講演でした。 講演中、会場を交えてこんな実験を。 「ビジョンを共有し、情熱あふれるチームに参加した経験がある人は起立してください。」 ⇒約8割が起立。 次に、「そのチームにいるとき、ビジョンを共有ていしないチームにいるときよりも、2倍よかった、と思う人

    Product = Team(製品づくりはチームづくり) -- Jim McCarthy at SDBP2007:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    bash0C7
    bash0C7 2007/09/19
    良いチームで良い製品
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