すずさんの食卓２ こうの史代「この世界の片隅に」の食生活を再現
クロブルエ @kuroburue 4/26(土）「すずさんの食卓２」。「この世界の片隅に」の食生活を再現するイベントです。東京近郊で開催。3/1より募集開始。詳しくはこのアカウントでお知らせします。ちなみに前回の様子です→http://t.co/uwRemOQ7DQ 2014-02-24 06:30:48 クロブルエ @kuroburue ①【すずさんの食卓２】 「この世界の片隅に」の中ですずさんが作る野草料理、楠公飯、その他の戦時代用食など、ご自分の手で作っていただこうというイベントを、4/26（土）所沢近くで行います。 募集は3/1の13時より開始、先着50名予定 http://t.co/C6gMrfs3KG 2014-02-24 13:10:42
この世界の片隅に楠公飯を実際に食べた人によると、楠公飯は美味しくは無いが、さほど不味いわけでも無いとのことです。では、なぜ正成公は南公飯... - Yahoo!知恵袋
確かに、映画のヒットと共に“検証(笑)”した方々が「不味くは無い」 というレポートを良く出してはいます。 が、実際は当時の精米技術に品種改良の度合いに米穀の品質に 炒ったり煮たりする火力に…当時と現在では、条件が違いすぎる。 戦時中の、「あの頃」の味と、興味本位で今再現してみたものと、 同じという保証は無いのです。 それに、70年前当時の平均的日本人の食生活・食嗜好というものは、 今以上にコメに執着したものだった。炊いたアツアツの「輝くような 白いごはん」を期待してたら、 「湯でふやけたポップコーン」 みたいな代物だった…という状況は、我々がいま「Re.楠公飯」 なんぞを面白半分で食ってみるという状況とは、比べ物にならない くらいのがっかり具合だったろう…というのは想像に難くない。 なので、アレを「旨し旨し」とか食ったという楠公は、まぁさぞや 豪傑(笑)だったんだろう…と、諦めと苦笑の混ざ
【映画の料理Vol.20】『この世界の片隅に』のすずさんの野草を使った工夫ご飯 | dmenu映画
文＝金田裕美子/Avanti Press (c) こうの史代・双葉社／「この世界の片隅に」製作委員会 アニメーション映画が大いに話題になった2016年。『君の名は。』『聲の形』に続いて、11月12日に公開された『この世界の片隅に』も、作品の素晴らしさがSNSや口コミで広がるにつれて観客数が増え、公開規模も全国63館からどんどん拡大され当初の予想をはるかに超えるヒットとなっています。 第二次大戦末期の1944年、広島市から軍港の町である呉に嫁いだすず。「よく人からぼうっとしていると言われる」という彼女は、見知らぬ土地でもその天然っぷり、ドジっぷりを遺憾なく発揮しながら、優しい夫と義父母と共につつましく幸せな新生活を始めます。 戦争がひどくなるにつれ、生活が不自由になり、配給される食糧も不足してきます。そんな中、すずはご近所から食べられる野草や、食事のかさを増やす工夫などを教えてもらい、さっそ
戦時中の節米食である「国策炊き」や「楠公飯（なんこうめし）」について説明がある資料 | レファレンス協同データベース
・戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る 岩波現代文庫 斎藤美奈子／著 岩波書店 ２０１５．７ ｐ.88-90に「『国策炊き』に『楠公飯』」あり。簡単だが、炊き方も含まれる。 当館に所蔵はないが、次のような出版あり。 ＜国策炊き＞ ・決戦食生活工夫集 図書 神奈川県食糧営団 編 (産業経済新聞社, 1944) 目次:第四節 國策炊きとは ? http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065545/15 ＊ ・日本婦人. 1(11) 雑誌 (大日本婦人會, 1943-09) 目次:國策炊きの體驗 / 酉春彦 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1578591 （※図書館送信限定公開） ・糧友. 18(9)(213) 雑誌 (食糧協会, 1943-09) 目次:國策炊きの弘布に就て /彦山龜一 http://dl.ndl.go.jp
楠公飯（なんこうめし）を作って食べてみた
『この世界の片隅に』で、すずさんが作っていた楠公飯（なんこうめし）。楠木正成（くすのきまさしげ）公が発明したと言われる、戦時中の節米料理。 ▲『この世界の片隅に』第一巻より 作り方 1. 米をよーく煎る 2. 三倍の水にて弱火でじっくり炊き上ぐるべし （すずさんは「大日本帝国の利器・火なしこんろ」を使用） 3. 翌朝、さしもの火なしこんろも冷めてゐるので鍋を火にかけ温めなほす 先づはお米。四十竓（みりりっとる）用意しました。通常の炊き方であれば九十竓の米で一膳分のご飯になります。 フライパンを用意（と言ひつつ写真は中華鍋）。米をよーく乾煎りいたしませう。 煎る前のお米は透き通ってをります。 木べらで混ぜながら煎り付ければ米は白くなります。一粒、二粒はぜて参りましたら火をとめて、余熱でさらに煎り付けます。 ここで量りますと、最初の米の八十ミリリットルほどに増えてゐました。 鍋に煎った米と「三
『この世界の片隅に』に出てきた「楠公飯（なんこうめし）」を食べてみた
面白い邦画が目白押しで確変状態だった2016年も末になって飛び出した最大の話題作『この世界の片隅に』。その中に「楠公飯（なんこうめし）」という戦時中の節米食が出てきます。 食料難の時代に、ムリヤリ米の量をかさ増しするための調理法なので「びっくりするほど量は増えるが、びっくりするほどマズイ」みたいですが、映画の中では妙にご飯がプルプル描かれていて興味をそそられるんですよね。 ……というわけで今回はこの「楠公飯」を作ってみて、本当にそんなにマズいのか？ そしてプルプルしているのかを調べてみたいと思います。 1975年群馬生まれ。ライター＆イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。（
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『この世界の片隅に』の楠公飯（なんこうめし）作ってみた。映画の通り、振動を与えると飯粒がぷるぷる揺れる。味は… | ツイナビ