2月11日と16日の2日間、人間とコンピュータ囲碁ソフトが対局する「第1回囲碁電王戦」が日本棋院市ヶ谷本院「幽玄の間」で開催される(第1回囲碁電王戦、 日本棋院のニュースリリース)。 出場するコンピュータ囲碁ソフト「Zen」は、第5回UEC杯コンピュータ囲碁大会のほか各大会で25回優勝しており、思考エンジンは市販ソフト「天頂の囲碁」に搭載されている。今回は5台のPC(計30コア)のクラスタで戦う。1日目はプロ棋士とZenの対戦となり、張豊猷八段と平田智也三段が出場。2日目はアマチュア日本代表の江村棋弘アマ七段と生活の党代表の小沢一郎アマ六段がZenに挑む。2日ともニコニコ生放送で生中継されるほか、東京・六本木のニコファーレで行われる大盤解説会は無料で観覧できる。 shinshimashima 曰く、 対戦カードは 2/11 張豊猷八段 対 Zen (9路盤、20分/秒読み30秒) 平田智也