dig は、次のように、いくつかの方法で使用することができます。 コマンド行 すべてのオプションは、呼び出しを行うコマンド行で指定します。 バッチ・モード照会のグループをファイルに入れて、-f filename オプションを使用して、dig の 1 回の呼び出しで実行します。filename には、完全な形の照会が 1 行に 1 つずつ入っています。照会を指定する場合、キーワード dig はバッチ・ファイル内では使用しません。ブランク行は無視され、最初の桁が # 文字またはセミコロン (;) で始まる 行はコメント行です。 複数照会 dig の BIND 9 実装では、(-f バッチ・ファイル・オプション のサポートに加えて) コマンド行で複数の照会の指定をサポートしています。複数照会では、 フラグ、オプション、および照会オプションのセットについては、それぞれに独自に与えることができます。