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著: 赤祖父 阿佐ヶ谷という「谷底」 賃貸暮らしをしている人の多くは、賃貸契約更新のタイミング、職場の異動や転職や収入アップ、結婚といったイベントに合わせて引越しを検討するのではないだろうか。東京の賃貸物件の多くは2年更新なので、ぼくも毎回それに合わせて一応は引越しを検討してみる。が、結局、10年以上阿佐ヶ谷に住み続けている。持ち家や分譲マンションに住むわけでもなく、実家があるわけでもなく、でも阿佐ヶ谷からすっかり抜け出せないで今に至る。自分にとってはまるで「谷底」である。(補足すると、実際にこのあたりは桃園川という川の流れで形成された「浅い谷」だったという由来があるらしい) 阿佐ヶ谷を象徴する中杉通りの、約10年前と最近の比較。ケヤキの木の幹が時間の経過を感じさせる 抜け出せないと言いつつ、実は最初に住んでから2回引越しをしている。具体的には阿佐ヶ谷から阿佐ヶ谷に引越して、次に阿佐ヶ谷か
著: zukkini 東京都杉並区、JR中央線にある「高円寺」。この名前を聞いてどんな街を連想するだろう。学生の街、バンドマンの街、古着の街、それとも阿波おどりの街だろうか。 そこで普通に暮らす人、ゆかりのある文化人、色んな人の色んな「高円寺論」があるが、それも人それぞれである。昔から住む人も、最近上京して住みはじめた人も、外国人も、大人も子どもも、貧乏人も金持ちも、みんなそこに馴染んでいて、何となく暮らしている「人種のるつぼ」のような街。それが高円寺ではないだろうか。 僕は学生時代の大半を高円寺で過ごした。また、社会人になっても中央線沿線からは離れず、中野、阿佐ヶ谷、武蔵小金井と住まいを変え、高円寺から微妙に距離を置きながらも、ずっとかかわり続けてきた。 僕にとっての高円寺は2つの時代がある。学生時代の貧乏生活の中で必死で生きていた暗黒の時代と、社会人になり、財布と心に余裕が出た中で気付
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