今日はブロックチェーン技術には色んな種類があることを説明します。 ブロックチェーンには大きく分けて3種類あります。それらは1)パブリック・ブロックチェーン、2)パーミッションド・ブロックチェーン、3)プライベート・ブロックチェーンです。 一覧表にすると、下のようになります。 1) の例はビットコインです。ビットコインは誰でも買えるし、やる気があれば誰でもマイニングできます。ソースコードはオープンなので、(改良に貢献したい!)と思えば、誰でも出来ます。その反面、トランザクションの承認には時間がかかるし、マイニングには多大な電力を消費するため、スーパーで買い物したときの支払いにビットコインを使用することは、ほぼ絶望的です。 2) の例はリップルです。パーミッションド・ネットワークでは個人の役割には制限が加えられています。パブリック・ネットワーク同様、ネットワークは大きく、分散型で、ネイティブ・
![【ビットコインの基礎シリーズ】 第9回 もしビットコインが無くなっても、ブロックチェーン技術は無くならない : Market Hack](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/266968c34276c996ef6b36e5d7fc72ed7a4a8ed2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fhiroset%2Fimgs%2Fd%2Fd%2Fdd5fe1ea-s.png)