![やっちゃってた、日産。助手席に座るユニティちゃんがナビゲートしてくれる未来のカーライフ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0502c1757da87744af7c1d6111d5c1b30e9e4c54/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgame.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fgmw%2Flist%2F1205%2F938%2Fni_01.jpg)
2019年9月5日,日本最大のゲーム開発者会議CEDEC 2019の2日めにバンダイナムコ研究所の森口明彦氏から,「芯(シン)・遅延対策2020 〜ヒトのスペックから導かれる安定性重視とフレームレートのベストプラクティス」と題する講演が行われた。 ゲームの体験で大きな問題になりうる「遅延」については,CEDECでもたびたび取り上げられ,森口氏も何度かCEDECで講演を行っている。遅延はプレイヤーの操作から画面に反映されるまでの時間差のことを指すものだが,今回の講演では,プレイヤー側の事情に踏み込んでどの程度の対策が必要とされているのか,どの程度の対策があれば十分なのかなどについて定量的な分析と考察が披露されたので,そのあたりを中心に紹介してみたい。 ゲームの処理サイクル(左)と人間の処理サイクル(右)。それぞれが一定の周期で処理を進めている 人間に対する視覚や聴覚の処理は小脳の運動中枢の一
CEDEC 2019会場のインタラクティブセッションで同志社大学により,自由に視聴点を変えられるVR用立体音響技術に関する展示が行われていた。 「自由に視聴点を変えられる」というのはゲームでは普通にやってるだろうと思う人もいるかもしれないが,音に関して言えば,3Dポジショナルオーディオを使っても音源位置の定位は変えられるが,音場環境までリアルタイムで変えられるものは少ない。とくに任意の環境でのものについてはまだ実装例がないのだという。 かなり余談となるが,昔の話をしたい。だいたい20年前か。 当時の私の職場であった会社は,多少余裕のあった時期でもあり,ときどき先端技術の勉強会というのをやっていて,1回だけそれに呼ばれたことがあった。 そのときに教わったのが,3Dオーディオの話だ。当時はまだ大阪大学だっただろうか,LINKS-1やメタボールなどのレイトレで知られていた大村皓一先生に,当時行っ
機械学習専門家の藍博士と素人のマナブが会話形式で、AI・機械学習・ディープラーニングの基礎の基礎を分かりやすく紹介する連載。 全3回【完結】 ( 1時間30分) 必須条件: 知識ゼロから誰でもスタートできます。 こんな方にお勧め: AIや機械学習の概念や基本用語について、まだ自信がないという方 教師あり学習、強化学習、回帰、分類、クラスタリング、CNN、RNNとは何か?と聞かれて、その内容を答えられない方 機械学習モデルは、どのようなステップで作成していくのか?と聞かれて、その内容を答えられない方 学習内容: 機械学習の概要、ディープラーニングで実現できること、AIの基本用語が理解できる 機械学習の基礎用語から、ディープラーニングの代表的な学習方法とアルゴリズムが理解できる 機械学習/ディープラーニングの作業フローの基礎が理解できる はじめに ― 本連載の読み方 機械学習専門家の藍博士と素
TensorFlowを使ってディープラーニングの基礎が体験できる連載。TensorFlowの概要から、インストール方法、CNN/RNNモデルの実装体験、TensorBoardの使い方までを解説する。 全8回【完結】 ( 3時間30分) 必須条件: 機械学習の基礎知識が必要です(※「深層学習 入門」参照)。 自前のPCか、クラウド環境を使う必要があります。GPUがなくてもOKです(TensorFlowのCPU版/GPU版、両対応です)。GPUを使う場合、事前に環境を構築してください(※「環境構築 入門」参照)。 Windows/macOS/Ubuntuに対応しています。 高校レベルの数学の知識が必要ですが、理解できなくても体験可能。 こんな方にお勧め: ディープラーニングを体験してみたい方 TensorFlowを体験し、その基礎知識を身に付けたい方 CNN(畳み込みニューラルネットワーク)を
AIラジコンを育てて走らせて競わせる! KAWAII!新時代のレジャー、ロボレーシング 2019.07.17 Updated by Ryo Shimizu on July 17, 2019, 06:55 am JST その日はしとしとと雨が降る日曜日だった。 僕たちは本郷の大学にほど近い、ちょっとした邸宅の屋上で、雨だと言うのにバーベキューに勤しんでいた。 少しくらいの雨ならば、ちょっとした装備があれば凌げてしまうのである。 「DonkeyCar(ドンキーカー)というオープンソースベースのオモチャが面白いんですよ」と、アスキー総研の遠藤諭さんはおもむろにオモチャのラジコンカーを広げてみせた。 市販のラジコンのシャーシに、3Dプリンタで打ち出したフレームがついていて、RaspberryPiと、カメラがくっついている。 「またなんだか面妖なものが出てきたな」 と思ったのだが、「じゃあ走らせてみ
昨年来、米中両国のテクノロジー覇権争いが過熱している。世界を席巻する米GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)に対抗するのは、中国テクノロジー企業群BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)である。立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏は、そんな米中巨大テック企業8社の最前線を活写した『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』をこのほど上梓。中でも、田中氏はいま「中国企業の自動車テクノロジー」の驚異的な飛躍に注目しているという。今年に入って何度も訪中しているという田中氏がその最前線を緊急レポート! 百度(バイドゥ)の自動運転バスに乗ってみた 日本の自動車メーカーに、自動車産業に参入してきたグーグルに脅威を感じている人は多い。しかし、百度(バイドゥ)という中国ネット検索最大手の企業を意識している人などほとんどいないのではないか。 世界の自動
サンフランシスコに本拠の物流フォワーダー企業「Flexport」は、自社でジャンボジェットを保有し、11ヶ所のオフィスと4ヶ所の倉庫には1066名の社員が勤務している。CEOのRyan Petersenは、「この市場は人類と同じくらい歴史が古い」と話す。 同社は2月21日、ソフトバンクのビジョンファンドが主導するラウンドで10億ドルを調達したことを明らかにした。出資には既存株主のFounders Fund、DST Global、Cherubic Ventures、Susa Ventures、SF Expressも参加した。関係者によると、Flexportの評価額は32億ドル(約3500億円)に達したという。 これを機に、ビジョンファンドのマネージング・パートナーであるMichael RonenがFlexportの取締役に、ディレクターのEd Shragerがボードオブザーバーに就任する。
章をさらに進めていくと、ビジネスでも役立ちそうな「インフォグラフィックス」(よく先鋭的なメディアに載っている、情報を絵としても楽しめるようにしたもの)をどうやって作ったらいいか、詳しい解説や課題も載っている。 多くの人が、「勉強」はつまらないと思っていても、何か新しいことを発見し、新しいことができるようになること自体には喜びを感じるはずだ。 Appleがついに日本語化した「Everyone Can Create」(Apple Book Storeから無料でダウンロードできる電子書籍)には、まさにそんな喜びをもたらすヒントが300近くも詰まっている。いずれも学んで、「はい、おしまい」ではなく、すぐに生活や仕事に生かせそうなヒントばかり。日々の暮らしや仕事を21世紀らしく進化させてくれるものばかりだ。 「Everyone Can Create」は、もともとは2018年3月に米国で発表されたもの
Factorio is a game about building and creating automated factories to produce items of increasing complexity, within an infinite 2D world. Use your imagination to design your factory, combine simple elements into ingenious structures, and finally protect it from the creatures who don't really like you. Overwhelmingly Positive (1,086) - 98% of the 1,086 user reviews in the last 30 days are positive
ファーストリテイリングは10月11日、無駄なものをつくらない・運ばない・売らないサプライチェーンを構築すると発表した。 生産段階から全ての商品にRFIDタグを設置し、サプライチェーンに関わる重要な情報・数値をすべて見える化し、SKU管理を徹底し、全領域で連動して行うことで、お客がいつでも、どこでも欲しい商品を買える個店経営を実現させる。 <RFID導入による具体例> 生産段階から全ての商品にRFIDを付いていることで、どこに、どれだけの商品があるのかを瞬時に正しく把握することができる。 在庫情報を各領域を越えて共有することができるようになり、在庫数を瞬時に確認することができ、エラーも大幅に改善し、サプライチェーン完全連動でのSKU管理が実現する。 すでに今年の春夏商品からRFIDを導入している。 <サプライチェーン改革の現在の取り組み事例> これからは、「グローバルで事業展開する様々な世界
The top three positions in the Green500 are all taken by supercomputers installed in Japan that are based on the ZettaScaler-2.2 architecture using PEZY-SC2 accelerators, while all other system in the top 10 use NVIDIA GPUs. The most energy-efficient supercomputer is once again the Shoubu system B, a ZettaScaler-2.2 system installed at the Advanced Center for Computing and Communication, RIKEN, Ja
広大な倉庫の内部にビッシリと張り巡らされたマスの目のレールの上を何千台というロボットが走りまわり、商品を集めて出荷するイギリスのロボット倉庫が報道陣に公開されました。 Inside A Warehouse Where Thousands Of Robots Pack Groceries - YouTube この倉庫は、イギリスの大手オンライン小売業者「Ocado」がイングランド南部の街アンドーヴァーに建設して運用しているもの。サッカーグラウンド3面分ほどの広さを持つ大きな倉庫で、2016年12月に稼働を開始して以来、初めて外部に対して公開されました。 内部は複数の階層に分かれており、ロボットが走り回るフロアは以下のようにマス目状のレールがビッシリと張り巡らされています。レールの上では前後左右の4方向に進むことが可能なロボットが走り回っています。 レールのマス目の中には、このようにカゴが設置
"2025年までに、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ニューデイズは、全ての取扱商品(推計1,000億個/年)に電子タグを貼付け、商品の個品管理を実現する"――。 これは、経済産業省が公表した「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」の一部だ。電波によって非接触で個体を識別する「電子タグ」を活用し、店舗における消費・賞味期限チェックの効率化や、レジの自動化による業務の省力化、そして、メーカーから卸売、コンビニまでのサプライチェーンにおける商品情報の一元管理を実現すべく、2017年4月18日に策定された。 コンビニ電子タグ1000億枚宣言 現代の日本で生活する私たちにとって、コンビニは非常に身近な存在だ。いつ、どこの店舗へ行っても充実した品揃えがあるうえに、店舗スタッフによる24時間の対応をあたりまえのように感じている人も多いのではないだろうか。 この"あたりまえ"は、商
2017年は日本の中国経済に対する見方が好転し、ある意味で「潮目が変わった」と感じさせる年になった。そのため「中国崩壊論の崩壊」といった揶揄も現れた。 2つの要因が変化に寄与したように思う。1つは、足元の中国景気が良いことだ。投資・負債頼み、公共投資牽引型の「質に難あり」の好景気だが、日本の多くの業界がその恩恵にあずかっている。 もう1つの理由は、「インターネットやAI、EVといった分野では、中国の進化が目覚ましく、日本よりずっと進んでいるらしい」と、日本人が気付き始めたことだ。 アリババやテンセントなどが運営する電子決済サービスが、新たな事業プラットフォームを中国の零細事業者に提供し、それが新ビジネスの創造を爆発的に促していることが、その先進性の表れと見られている。 しかし、それは皮相な見方に過ぎない。単なるフィンテックの応用ならば理屈の上では、誰にだってマネできる。中国の成功の本質は、
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