音楽制作ツールには、Cubase、Studio One、FL Studio…のように汎用性の高いDAWソフトのほかにも、マスタリングに特化したソフトや波形編集に特化したもの、最近ではAI作曲機能が強力なものなどがあります。そうした中、それらとはまたちょっと異なるアプローチで、、作曲という部分に特化した音楽制作ツールもあります。その一つが、ハンガリーのソフトウェアメーカーであるMusicDevelopmentsのRapidComposerというWindowsでもMacでも使えるソフトです。 もともと2010年に誕生したこのソフトは、コード進行の作成やフレーズの生成にフォーカスしており、作曲における作業を効率よくこなせて、アイディア出しにも使えるツールとして進化してきた歴史があります。最新バージョンは4.7となっていますが、RapidComposerは国内に代理店がないこともあり、日本のDTM
市販の歌声合成ソフトとして、ヤマハのVOCALOIDとともに独自の歴史を刻んできた「CeVIO」が1月29日、登場から8年を前に大きく進化。深層学習の技術を取り入れ「CeVIO AI」として、開発元のテクノスピーチが発売した。まずはその歌声を聴いてほしい。 これは、ソフト上で楽譜を打ち込んで再生ボタンを押しただけで出力された音声だ。それだけでこのように人間らしい歌声が出力できる。「しゃくりあげ」や「ビブラート」といった歌唱表現も勝手に付く。メインボーカルとして起用するにはもう少し調整が必要だが、作曲中の仮歌に使うなら文句のないクオリティーになっている。人間らしい歌声を合成するまでの時間が短いため、作業を迅速に進められるのがメリットの一つだ。 CeVIO AIリリースまでの道のり CeVIOは2013年公開のWindows専用音声/歌声合成ソフト。名古屋工業大学が長年研究しているHMM(隠れ
マイクロソフトの表計算ソフト「エクセル」やワープロソフト「ワード」などを搭載する「オフィス2007」の延長サポートが、2017年10月10日に終了する。 インターネットセキュリティー関連企業トレンドマイクロ(東京都渋谷区)が提供した2017年10月の資料によると、17年9月時点で約40万台(全体の8.60%)のコンピューターで「オフィス2007」が利用されている。 「オフィス2007」のサポート期間が終了すると、セキュリティーの更新や有償サポートなど、すべてのサポートが受けられなくなり、パソコンの乗っ取りや機密情報の漏えいといった被害を受ける恐れがある。そのため、マイクロソフトとトレンドマイクロは「オフィス」利用者に、最新バージョンへの移行を検討するよう呼びかけている。
PCにソフトウェアのインストールする時には、不要なソフトウェアのインストールの有無を確認するチェックボックスがあるのですが、多くの場合はデフォルトでチェックが入っており、これに気づかず不要なソフトウェアをインストールしてしまうことがあります。この面倒な現象を回避してくれるソフトウェアが「Unchecky」で、不要なソフトウェアのチェックを自動で外してくれるとのことなので、実際に使ってみました。 Unchecky - Keeps your checkboxes clear https://unchecky.com/ Uncheckyを使うには、上記URLを開いて「ダウンロード」をクリックします。 「ファイルを保存」をクリック。 ダウンロードしたインストーラーを起動します。 「実行」をクリック。 「インストール」をクリックして、インストール開始。 インストールが終わったら終了をクリック。 これ
アメリカの電気自動車メーカー、テスラモーターズは、自動運転機能の使用中に起きた死亡事故の再発を防ぐため障害物などを検知する能力を高めたとする新たなソフトウエアを提供すると発表しました。 ことし5月、テスラの車で自動運転機能の使用中に起きた死亡事故では、日ざしが強い中で車の前を横切る白いトレーラーをカメラが認識できなかった可能性が指摘されています。 新たなソフトウエアでは、レーダーを最大限活用するため視界が悪くても障害物などを検知でき、同じような事故は防げるとしています。さらにハンドルから手を放して運転することを防ぐため、一定時間、手放しの状態が続くと警告音が鳴り、それを3回繰り返すと、一時的に自動運転を停止する対策を新たに加えるとしています。新たなソフトウエアはインターネットを通じて2週間以内に提供する方針です。 テスラの車の死亡事故についてはアメリカ運輸省の道路交通安全局が詳しい原因の調
Windows 7・Windows 8からWindows 10へ無料でアップグレードできる期限の2016年7月28日まで、残り4週間を切りました。まだアップグレードしていないユーザーに対してMicrosoftは積極的にアップグレードの通知を行っていますが、最終段階に入るとお知らせは全画面サイズのものになるらしいことが判明しました。 Windows 8.1 and Windows 7 SP1 end of free upgrade offer notification https://support.microsoft.com/en-us/kb/3173040 アップグレードのお知らせはユーザーからしつこいと思われるほど積極的に行われていて、しかも通知自体には「二度と通知しない」というオプションが用意されていなかったことから、ひんしゅくを買ってきました。 これではまずいと思ったのか、通知ダイ
皆さんはMacを使い始めてどれくらいですか? はじめの頃は快適に動作していたのに、だんだんともっさりしてきたな、という人も多いはず。 「2〜3秒の待ち時間が発生することが多くなってきたなぁ」 そう思う方は、一度Macをクリーニングしてみてはどうでしょうか。 仕事の終わりかけ、寝る前などにちゃちゃっとやってしまえば、簡単にできてしまいます。 1.不要なファイルを削除する HDDやSSDの使用容量が誇大化してくると、結構パフォーマンスにも影響してきます。 Spotlightなんかがキャッシュする容量も増えたり、管理のためにメモリも使用されます。 長いこと使っていると、じつはかなりの不要なファイルが溜まっているのです。 まずは単純に容量の大きな不要ファイルがないかを調べるためにアプリを使います。 Disk Inventory X このアプリを使用すると、ディスクの使用領域を解析し、どのフォルダや
「やっぱりXPだね!」って、Windows 8/8.1を極限までXPにしちゃうソフトが発売2013.10.25 07:00 小暮ひさのり XP好き好き大好き! 僕の周りに話を聞いても、「XPじゃなきゃ使えない!」って人、やっぱり多いんですよね。個人的にはそろそろXPは静かに引退させてあげたほうが…って思っているのですが、シンプルでわかりやすくて、慣れ親しんだ方も多いXPさん。そんな長年連れ添った伴侶とも言うべきXPさんを忘れたく無いという気持ちもわかります。 このモヤモヤを解決してくれそうなソフトが発売されます。 マグノリアから発売される「Back to XP for 8」は、Winodws 8/8.1の見た目を極限までWindows XPへと近づけてくれるソフト。トップ画像はこのソフトを適応させたWindows 8のデスクトップとなります。スタートボタンも復活して、もうほぼWindows
今回はMacの不要なファイルを一気にクリーニングしてくれるアプリ「Disk Diag」をご紹介します!
2カラム(2段組)の論文PDFを、1カラム(1段組)に変換して、余白にメモをとりやすいPDFを作成する方法を紹介します。この方法にたどり着くまで結構大変でした。 目次 1. 1カラムに変換して読みたい!2. 変換サンプル3. 今回選択したツール:「K2pdfopt」4. 基本的な使い方は・・・5. でも、コマンドラインがオススメ6. 最重要:おすすめオプション6.1. 実行方法7. おすすめオプション その28. 各オプションについて9. 参考資料:k2pdfoptメモ9.1. マージンパラメータの順番9.2. エラー・処理の遅さ・保存失敗対策9.3. カラー出力する9.4. 文字の自動拡大を防止する9.5. GhostScriptを使う9.6. pdfファイルによって「k2pdfopt.exeは動作を停止しました」となる場合の対策9.7. 出力PDFのサイズを設定する9.8. 余分なヘッ
このたび、蓄積した疲労と、趣味に対する疑問から、INASOFTにおけるソフトウェア更新をしばらく休止させていただくことになりました。 これには、次のような背景事情があります。 フリーソフトとプラットフォームの関係 Windows 8において新しく採用されたスタイルのソフトウェア形態(Windowsストアアプリ、いわゆるメトロスタイルアプリ)は、Microsoftへの制作者登録が必要となりました。ソフトウェアにも事前審査が必要になりました。これはおそらく、Windows 8がスマートフォンやタブレットPCへの適用を前提としたものだからでしょう。なお、しばらく経過した後、登録は有料になると聞いています。 このあたり、PC向けのフリーソフトを、まったりと作っていきたい考えとは逆行した考え方になってしまったな、と思いました。 しかし近年は、PC利用者が減って、スマートフォンやタブレットPCの利用者
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