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生物と研究に関するbean_heroのブックマーク (331)

  • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

    生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

    窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
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    bean_hero 2024/04/12
    国際的な協力の結晶が正十二面体の結晶っぽい構造
  • 脳のない海綿動物も“くしゃみ”をする

    実験に使われた海綿動物。(Photograph by Sally Leys and Danielle Ludeman) 「はくしょん」と声を出すことはないが、最新の研究によれば、海綿動物は“くしゃみ”をするという。単純な水生生物は想像していたより複雑なようだ。 海綿動物は海水、淡水の両方で動かずに暮らしている。神経系も消化系も持たない。脊椎のない穴だらけの体には大孔と呼ばれる開口部があり、そこから排泄物を洗い流している。あまり面白みのない動物だ。 ただし、見た目ほど単純ではないようだ。大孔の中に無数に生えた指のような線毛繊毛のおかげで、周囲の環境に反応できるという。 人間にも線毛があり、くしゃみに使われている。まず、異物を吸い込むと、鼻腔と副鼻腔のセンサーが感知する。そして、内部に並ぶ線毛に信号を送り、異物を排出させる。 海綿動物の場合、この“指”が水中の化学物質などの異物を感知すると、体

    脳のない海綿動物も“くしゃみ”をする
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    bean_hero 2024/01/03
    ハクション大魔王もビックリ
  • 「排便時に便器中から発見されたミミズについて」という報告を学会誌に投稿したらアクセス数ランキングがずーっと1位になってしまった

    島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. @freeliving_mite 懺悔したいことがあります. 「排便時に便器中から発見されたミミズについて」という報告を 土壌動物学会誌Edaphologiaに,投稿したのですが,月間アクセス数ランキングが,ずーっと1位になってしまっています.もっと良い論文や総説があるのですが,それをさしおいて. jstage.jst.go.jp/article/edapho… 2023-10-13 10:12:43

    「排便時に便器中から発見されたミミズについて」という報告を学会誌に投稿したらアクセス数ランキングがずーっと1位になってしまった
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    bean_hero 2023/10/18
    研究内容はさておき何だか皆んなが気になるタイトルで注目度ぶっちぎりみたいな理由でイグノーベル賞取ってほしいw
  • 卵子も精子も使わずに「発生後2週間のヒト胚モデル」作成、構成要素も完全再現...倫理問題クリアで不妊治療に貢献か

    2021年5月には国際幹細胞学会が指針を改定し、それまで禁じてきた「14日を超えるヒト胚の培養」を容認した(写真はイメージです) Shutterstock <著名な研究者も「現時点で最も重要な研究」とコメントするこの人工ヒト胚の誕生は、不妊治療を前進させる朗報か、それとも「人造人間」発生の可能性を示した禁断の研究だったのか> イスラエルのワイツマン研究所のジェイコブ・ハンナ教授らは、卵子と精子から形成される受精卵を使わずに、多能性幹細胞を使って受精後14日目のヒト胚(成長した受精卵)にそっくりな「人工胚モデル」を作ることに成功しました。さらに、この人工ヒト胚は、母体の子宮内ではなく実験室で成長させていますが、妊娠検査薬で陽性反応を示すシグナルを出していることも確認されました。 研究成果は英科学総合誌「Nature」に6日に掲載され、報道機関の取材に対して「現在、行われている中で最も重要な研

    卵子も精子も使わずに「発生後2週間のヒト胚モデル」作成、構成要素も完全再現...倫理問題クリアで不妊治療に貢献か
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    bean_hero 2023/09/16
    倫理問題クリアというか、新たな倫理問題の出発点のような
  • 白髪ができる本当の原因は「幹細胞」の引き籠りと判明! - ナゾロジー

    幹細胞の引き籠りで色素生産がボイコットされていました。 米国のニューヨーク大学(NYU)で行われたマウス研究によって、私たちの髪の色素が幹細胞の活発な「移動」と「変わり身」にかかっていることが示されました。 研究では幹細胞が活発に住処を出て動き回り、幹細胞状態と分化した色素細胞の間の変身を繰り返している限り、髪の色が保てることが示されています。 しかし毛包が老化してくると、幹細胞の移動性が落ちて「引き籠り状態」になってしまい、色素を作る細胞に変身してくれなくなってしまいました。 研究者たちは幹細胞の移動性を回復させることができれば、再び色素細胞へと変化させ、白髪を治せる可能性があると述べています。 また今回の研究は白髪の原因だけでなく、一度幹細胞から分化した細胞が再び幹細胞に戻るという常識外れとも言える現象を扱ったものとなっており、毛包が幹細胞の可能性を探る重要な存在になると期待されていま

    白髪ができる本当の原因は「幹細胞」の引き籠りと判明! - ナゾロジー
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    bean_hero 2023/04/25
    あちらこちらに白髪が増えてきたけど、頭髪も髭も鼻毛も陰毛も同じなのかな「引き籠り」
  • 「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功! - ナゾロジー

    透明人間が誕生する日は意外と近いかも? 米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)はこのほど、イカの皮膚細胞にあるタンパク質「リフレクチン」をヒト細胞に組み込むことに成功したと発表しました。 イカはリフレクチンを使って光の反射や吸収の仕方を変え、体の透明度を自在に変化させられます。 実際に、リフレクチンを発現したヒト細胞は”透明から白色、白色から透明”へと、細胞の透明度の変化にも成功したとのことです。 研究の詳細は、2023年3月26日〜30日にかけて開催される「アメリカ化学会(ACS 2023)」にて発表されました。

    「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功! - ナゾロジー
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    bean_hero 2023/03/30
    いつもイカ臭くて目立ったらズッコケる
  • ネズミ(ラット)も音楽のビートに合わせて身体を動かす 東京大学の研究チーム発表 - amass

    ネズミの一種であるラットも音楽のビートに合わせて身体を動かすことを発見したと、東京大学の研究チームが発表。論文が科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載されています。 私たち人間は、音楽のビートに合わせて、自然に身体を動かします。このような音楽に合わせて体を動かす現象は「ビート同期」と呼ばれています。 今回、東京大学大学院情報理工学系研究科の高橋宏知准教授らの研究チームは、ラットの頭部に加速度計を装着し、音楽を流している間の頭部の動きの速さを精密に測定。さらに、音を知覚する脳の領域である聴覚野の神経活動も解析しました。 その結果、ラットが人間と同じように、音楽のビートに合わせて身体を動かし、また同時に脳活動も音楽のテンポに対して顕著に「ビート同期」することがわかったという。 研究チームは、私たち人間がビートを取りやすいテンポである120〜140BPM音楽に対して、ラットもビートに合わせて身体

    ネズミ(ラット)も音楽のビートに合わせて身体を動かす 東京大学の研究チーム発表 - amass
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    bean_hero 2022/11/12
    こういう実験でクラシックというと何でモーツァルトになるのかな。ハチャトゥリアンとかストラヴィンスキーとかバルトークとかルーセルとか選ぶ奴いないのかな。
  • ウイルスが宿主の体臭を「蚊を引きつける臭い」に変えて蚊に刺されやすくしていることが判明

    蚊は刺された部位にかゆみを引き起こすだけでなく、マラリアやデング熱、ジカ熱といったさまざまな病気を媒介しており、世界中で年間100万人以上が蚊が媒介する病気の影響で死亡しているとされています。「最も多くの人間を殺した動物」とされる蚊について、特定のウイルスが宿主の体臭を「蚊を引きつける臭い」に変えてしまい、宿主を蚊に刺されやすくしているという研究結果が報告されました。 A volatile from the skin microbiota of flavivirus-infected hosts promotes mosquito attractiveness - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0092867422006419 Viruses can change your scen

    ウイルスが宿主の体臭を「蚊を引きつける臭い」に変えて蚊に刺されやすくしていることが判明
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    bean_hero 2022/07/05
    こういう特性のが取捨選択で生き残るパターンか
  • ドイツの墓地で、史上最速のプラスチック分解能力を持つ酵素が発見される : カラパイア

    埋立地に捨てられたプラスチックゴミは、自然に分解されるまで何百年もかかる。だが新たに発見された、堆肥の遺伝物質から抽出された酵素ならば、1日もしないうちにい尽くしてしまうそうだ。 そのポリエステル加水分解酵素は「PHL7」という名で、ドイツの墓地で堆肥をガツガツべているところを発見された。 そこでペットボトルでおなじみの「ポリエチレンテフタレート(PET)」に試してみたところ、16時間以内に9割を分解できることがわかったのだ。 これまで知られている中で最速の天然のプラスチック分解者であるという。

    ドイツの墓地で、史上最速のプラスチック分解能力を持つ酵素が発見される : カラパイア
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    bean_hero 2022/05/25
    そういう酵素が天然から見つかるのは良いとして、何故に墓地から見つかったのか気になる。微生物由来だろうけど、埋葬された遺体や副葬品に何らかのポリエステルが豊富に含まれていて選別掛かったのかな。
  • ハムスターの遺伝子を編集したら超凶暴なモンスターが誕生してしまった件 : カラパイア

    ジョージア州立大学の研究者が遺伝子編集技術で、可愛らしいハムスターの社会行動を制御するシグナル伝達経路を遮断する実験を行った。 その結果、同性に対してやたら攻撃的で狂暴なモンスターが誕生してしまったのだ。 生物の社会的行動を司るメカニズムは、これまで考えられてきたよりずっと複雑である可能性を示唆しているという。

    ハムスターの遺伝子を編集したら超凶暴なモンスターが誕生してしまった件 : カラパイア
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    bean_hero 2022/05/20
    手法はともかく「ペプチドホルモンの一種「バソプレッシン」とそれが結合する「Avpr1a受容体」のシグナル伝達経路」を編集したことの影響だろうけど、編集手法のCRISPR-Cas9の方が図に出ていて風評被害起こしそうな予感
  • 『ついに食べた!』 ~未来の肉「培養肉」の今~ | NHK | WEB特集

    厳重に管理された研究室。関係者が固唾を飲んで見守るなか、白衣を着た研究者がシャーレの中から慎重に取り出したのは…。できたてほやほやの「培養肉」でした。 ことし3月、東京大学で、最新の技術で作った国産牛肉ならぬ、国産「培養肉」の試が行われました。肉の細胞を培養して新たな肉を作り出す「培養肉」は、糧不足の解消や環境負荷の軽減などにつながると、世界中で研究・開発競争が激化しています。 果たしてそのお味は?最新の研究を取材しました。(科学文化部記者 岡肇、あさイチ ディレクター 黒田沢) 取材班も含め、その場の全員の視線の先にあるのは小さな透明のシャーレ。 薄いピンク色の液体の中に、この日の主役が入っていました。 もちろん「培養肉」です。 東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内昌治教授と「日清品ホールディングス」の研究グループでは、「培養肉」、それもステーキのようにおいしくべ応えのある「培

    『ついに食べた!』 ~未来の肉「培養肉」の今~ | NHK | WEB特集
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    bean_hero 2022/04/21
    イヌの細胞でウナギの味わいを持つ培養ウナギイヌが登場しそう「肉の脂肪分や鉄分の生臭さを取り払った海産物のようなあっさりとしたうまみ成分がじわっと感じられました」
  • キノコには意識がある。学習し、短期記憶を持つとする科学的根拠 : カラパイア

    近年、様々な生物の意識に関する研究が活発に行われている。意識とは、自分の今ある状態や、周囲の状況などを認識している状態のことで、魚やタコ、イカなどの頭足類、エビ、カニなどの甲殻類から、植物に至るまで、意識や感覚があるとする研究結果が多く報告されている。 更にキノコ(真菌類)を扱った研究もある。それによると、キノコにも意識があり、学習して記憶をつくり、個体として意思決定を行うというのだ。

    キノコには意識がある。学習し、短期記憶を持つとする科学的根拠 : カラパイア
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    bean_hero 2022/01/11
    何のキノコを食べてその仮説に至ったのだろう
  • マウスの精子をフリーズドライしてハガキや封筒で郵送することに成功。精子輸送に革命(日本研究) : カラパイア

    山梨大学の科学者によってポストに投函された封筒の中には、フリーズドライされたマウスの精子が入っていた。その精子からは健康な赤ちゃんが無事誕生したそうだ。 彼らが考案した薄いプラスチックシートに挟んで精子を保管する方法なら、ハガキに張り付けたり封筒に入れて送ることができる。 ガラス瓶が壊れて貴重な遺伝子が台無しなんてこともなくなるし、大量の精子をたった1冊のアルバムに収めて保管するなんてこともできる。 簡単かつ低コストで、しかも大量に精子を保存できる方法として、『iScience』(8月5日付)に掲載された研究で紹介されている。

    マウスの精子をフリーズドライしてハガキや封筒で郵送することに成功。精子輸送に革命(日本研究) : カラパイア
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    bean_hero 2021/08/11
    水濡れしたら臭そうw
  • ネコがマタタビにスリスリする反応には蚊除け効果があった! | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ ネコがマタタビにスリスリする反応には蚊除け効果があった! 2021/3/31 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき ネコ, ネペタラクトール, マタタビ コメント: 0 投稿者: Macy 第302回のスポットライトリサーチは、岩手大学農学部の宮崎雅雄 先生の研究室に所属する上野山怜子(うえのやまれいこ)さんにお願いしました。 宮崎先生の研究室では、匂いやフェロモンを介した動物の嗅覚コミュニケーションを分子レベルで解き明かす研究をされています。 ネコが大好きな上野山さんは、ネコのマタタビ反応に興味を持ち、実際に研究を始めたそうです。 今回プレスリリースの対象となった研究は、第62回天然有機化合物討論会で上野山さんのとても落ち着いた、非常にわかりやすい口頭発表(奨励賞受賞)を聴いた時から注目していましたが、最近Science Advances誌に掲載されました。

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    bean_hero 2021/03/31
    これ地味に大発見のような
  • 「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース

    加齢に伴う体の衰えや病気などの原因の1つとされる「老化細胞」を死滅させることで、体の機能を改善させることに東京大学などのグループがマウスを使った実験で成功したと発表しました。 この研究は東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。 加齢などにより分裂が止まった細胞は正常に働かなくなって、体の機能の低下や病気を引き起こすとされ「老化細胞」とも呼ばれています。 グループは、この「老化細胞」は「GLS1」というたんぱく質が働かなくなると死滅することを突き止め、年を取ったマウスにこのたんぱく質の働きを止める薬を投与しました。 その結果、実際にマウスの「老化細胞」が死滅し、血糖値の異常や動脈硬化などの症状が改善することが確認できたということです。 マウスがどれだけの時間、棒につかまっていられるかを調べる実験では ▽若いマウスではおよそ200秒で、

    「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース
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    bean_hero 2021/01/15
    老化細胞を死滅させると機能改善って、いろいろ考えさせられるものがあるな
  • ワニが尾を再生、初の発見、脚や尾を再生できる動物で最大

    アメリカアリゲーターの子どもは鳥やアライグマ、他のアリゲーターに狙われやすいが、移動に欠かせない尾を一部再生できることが新たな研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KEITH LADZINSKI) 2017年10月、米アリゾナ州立大学の生物学教授であるケンロウ・クスミ氏の研究室に、ある荷物が届けられた。クスミ氏が箱を開けると、変形したワニの尾がエタノール漬けになって瓶に入っていた。 トカゲの尾を再生する能力などを研究しているクスミ氏は、そうした類の尾は飽きるほど見ている。だが、この届け物はそれにしても奇妙だった。変色し、先端がわずかに割れていて、うろこが異常に小さかった。 送り主は米ルイジアナ州野生生物漁業局。野生の若いアメリカアリゲーター(Alligator mississippiensis)から採取したものだという。(参考記事:「動物大図鑑:アメリカアリゲーター」) 早速

    ワニが尾を再生、初の発見、脚や尾を再生できる動物で最大
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    bean_hero 2020/12/23
    もし仮にヒトの尾てい骨が再生してもなんだか地味だよなと思ったw
  • 150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに

    by Mann Library 1870年、ドイツの解剖学者であるカール・ゲーゲンバウアー氏が「カゲロウのような水生昆虫の腹部にあるエラが最終的に羽に進化した」と初めて提唱しました。それから150年間にわたり、科学者たちは「昆虫はどうやって羽を手に入れたのか?」について研究しており、その中でさまざまな理論が提唱されてきたのですが、2020年12月1日に学術誌のNature Ecology&Evolutionに掲載された論文により、ついにその謎の一端が明らかになっています。 Knockout of crustacean leg patterning genes suggests that insect wings and body walls evolved from ancient leg segments | Nature Ecology & Evolution https://www.

    150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに
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    bean_hero 2020/12/06
    昔の研究者がそう考えた根拠は何だったのだろう「昆虫は体に最も近い脚の部分を体壁に組み込んだ」「昆虫が体に最も近い脚の部分を体壁に組み込んだだけでなく、それを背中の方向に移動させ、最終的に羽を形成した」
  • 「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される

    地球上のあらゆる場所に生息するバクテリアの中には非常に不可思議な生態を持っているものも存在し、光合成を行うはずのバクテリアが光の届かない地底で発見されたり、電気エネルギーを直接利用して生きるバクテリアが発見されたりしています。カリフォルニア工科大学の科学者がたまたま実験道具を数カ月にわたって水に浸したまま放置したところ、「金属をべてエネルギー源にする新種のバクテリア」が発見されたとのことです。 Bacterial chemolithoautotrophy via manganese oxidation | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2468-5 Bacteria with a metal diet discovered in dirty glassware https://phys.org/news/2020-07

    「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される
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    bean_hero 2020/07/18
    有機化学屋なら空気酸化かなで終了しそう。微生物屋には微生物屋の視点があるんだね。「元のクリーム色から黒っぽく変色している」「マンガンをエネルギー源とする未知のバクテリアではないかと考えた」
  • 「常識覆す成果」海底地下の岩から微生物 東大グループが発見 | NHKニュース

    南太平洋の海底を掘削した岩石の中に、微生物が生息していることを東京大学の研究グループが発見しました。この岩石の中では、これまで生物は生息できないと考えられていて、研究グループは常識を覆す成果だとしています。 バクテリアなどの微生物は、地下から見つかるケースが増えてきていますが、有機物を豊富に含む堆積物の中や熱水噴出孔など、エネルギーを得ることができる場所にかぎられ、玄武岩と呼ばれる地下に広く存在する一般的な岩石の中には、生物は生息できないと考えられてきました。 こうした中、東京大学の鈴木庸平准教授の研究グループは、南太平洋のおよそ5000メートルの海底から、さらに100メートル余り地下の玄武岩を微生物が混入しないように掘削し、生物がいないか調べました。 その結果、玄武岩の筋状の模様の部分に、1マイクロ程度の小さなバクテリアなどが多数生息していることを発見しました。筋状の部分は玄武岩の一部が

    「常識覆す成果」海底地下の岩から微生物 東大グループが発見 | NHKニュース
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    bean_hero 2020/02/16
    孫悟空みたいに岩の中に封印されていた可能性
  • 「二酸化炭素を食べる大腸菌」が遺伝子操作で誕生

    by geralt 通常は有機物を消費して二酸化炭素を排出する大腸菌を、「二酸化炭素を吸収して成長する」ように遺伝子を操作することに成功したと、イスラエルの研究チームが発表しました。科学雑誌のNatureによると、二酸化炭素をべる独立栄養生物となった大腸菌はバイオ燃料として、あるいは大気中の二酸化炭素の増加を抑えるアイデアとして期待できるとのことです。 Conversion of Escherichia coli to Generate All Biomass Carbon from CO2: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(19)31230-9 E. coli bacteria engineered to eat carbon dioxide https://www.nature.com/articles/d4158

    「二酸化炭素を食べる大腸菌」が遺伝子操作で誕生
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    bean_hero 2019/11/30
    屁を食べる大腸菌なら需要大きいと思う