この記事 "窪田順生の時事日想:「黄砂じゃなくて煙霧でした」報道の正しい読み方"はいい問題提起かもしれません。 3月10日午後、関東地方の空を覆った異様な茶色いカスミはそれほど異様で、実は注意報や、警報を発令すべき事態だったかもという気づきはいい着眼点だったと思います。 ただ、「黄砂」、「煙霧」、「PM 2.5」の定義や理解に混乱が見られるのが残念です。 Business Media 誠:窪田順生の時事日想:「黄砂じゃなくて煙霧でした」報道の正しい読み方 (4/4) viakwout 黄砂は、中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象およびその砂自体をさします。 一方、煙霧は、目に見えないほど小さい乾いた固体の微粒子(エアロゾル粒子)が空気中に浮いていて、視程が妨げられている現象です。 つま
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