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  • 漢・法務省、グレーなリーガルテックに対しグレーゾーン解消制度でグレーゾーン回答を敢行 : やまもといちろう 公式ブログ

    かねて「グレーだよな」と言われていたリーガルテック系のネタ、とりわけAIによる契約書のリスク診断について、よせばいいのにグレーゾーン解消制度をぶん投げた猛者がいたようなんですよ。 ちょっといい方は悪いですが、AI人工知能)による契約書の診断というものは、業として弁護士が行うべきものだ(法72条)という解釈は昔からあったものの、深層学習の仕組みが発達するにしたがって「まあいいんじゃねえの」という流れとなり、いまではまあたぶん大丈夫だろうというザッカーバーグ的思考でみんな突き進んでしまってきたのもまた事実であります。 先日GVA tech社がリリースしていたリーガルテック・カオスマップで言うと、抵触するのはこの「作成」と「(契約書の)レビュー」の部分であって、法72条の「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服

    漢・法務省、グレーなリーガルテックに対しグレーゾーン解消制度でグレーゾーン回答を敢行 : やまもといちろう 公式ブログ
    beginnerchang
    beginnerchang 2022/06/07
    id:t-tanaka 法治国家の日本国において法の解釈を捻じ曲げようと画策するのは非国民のやることですよ
  • 津田大介があいちトリエンナーレで炎上してるけど、今回は津田大介支持 : やまもといちろう 公式ブログ

    「嫌なら見なければいい」という事例だと思うんですよね。 津田大介さんへの好悪は人それぞれあると思いますけれども、それよりも表現の自由の原則のほうが大事です。 だからこそ、いろんな圧迫があって表示や展示ができなかった作品を集めた不自由展のはずで、ギリギリのところまで踏ん張って展示しようとした津田大介さんの気持ちはまあ分かります。 社会に潰されてきた表現の自由を訴求するはずが、イベント自体がそういうネタになってしまったという。ただ、表現の自由を考えるならば、こういう一定の人々にとって不愉快な表現こそ、許容されるべきなんですよ。日韓関係が悪化しているいまこそ、むしろ必要なイベントだったかもしれません。実際には、当に日韓関係が悪化しているんだなということを証明するイベントになってしまったわけですが。 あいちトリエンナーレの慰安婦像騒動 表現の自由と特定のイデオロギーを並列したのは悪手だった【現場

    津田大介があいちトリエンナーレで炎上してるけど、今回は津田大介支持 : やまもといちろう 公式ブログ
    beginnerchang
    beginnerchang 2019/08/04
    展示が中止になって困った人が1人もいないから。そういうことだよ
  • ノートルダム大聖堂の炎上で多額の寄付は集まるけど黄色いベスト運動には以下略な件 : やまもといちろう 公式ブログ

    さすがに宗教的バックグラウンドもあるので、いろんな企業や個人から再建のための寄付が集まってきており、私も些少ながら浄銭をお送りするわけであります。出火の理由はまだ良く分からないようですが、何であれ良い形で再建されるといいなと思っております。 ノートルダム火災、寄付1千億円 大統領「5年で再建」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM4K2475M4KUHBI00C.html 一方で、フランスと言えばプラットフォーム事業者などに対するデジタル課税を行う予定のある先進国のひとつでして、そういうフランスに対してアメリカ系の多国籍企業が歴史的な宗教施設のために多額の寄付をするというのは何の冗談なんだろうとも思うわけです。 さらには、現在少し沈静化しているとはいえフランスでは労働政策を巡って黄色いベスト運動が騒ぎになっていて、これらの問題を理解する態度

    ノートルダム大聖堂の炎上で多額の寄付は集まるけど黄色いベスト運動には以下略な件 : やまもといちろう 公式ブログ
    beginnerchang
    beginnerchang 2019/04/17
    「自分にはノートルダム大聖堂よりも価値が有る」と言える人間だけが石を投げよ
  • 【書評】どうしても通読しておきたい『AIと憲法』という必読書 : やまもといちろう 公式ブログ

    このところAI人工知能)やアドテクノロジー、それに対する規制の在り方も含めた議論が各所で行われ、先週も事業責任者や法務担当者、政策関係者を集めた研修会などが立て続けに開かれたわけなんですが、牧歌的な時代のプライバシー関連法や個人情報保護の仕組みのころの気持ちの延長線上で「ユーザーが不便しないからいいでしょ」という楽観論が各所で聞かれたのが残念です。 ちょうど問題となっている静止画ダウンロード違法化が自民党部会で通ってしまってゲームセット感が出ている状態ですが、これかて従前の議論をきちんと踏襲しながら有識者が議論を重ねてきたにもかかわらず、役所の得点として、あるいはちょっと前のブロッキング関連議論の意趣返し的なアプローチで反対意見を蹂躙したのは記憶に新しいところです。 同じような問題がAI分野で出ないとも限らず、その中でも比較的一冊でこのあたりを網羅している書籍はないかとよく聞かれるので、

    【書評】どうしても通読しておきたい『AIと憲法』という必読書 : やまもといちろう 公式ブログ
    beginnerchang
    beginnerchang 2019/02/23
    「ユーザーには利便性が提供されているからよいだろうという事業者側が判断する勝手なイノベーション受益を展開してユーザーのプライバシーだけでなく自己決定権にまで踏み込み」関係各位は反省して欲しい
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