米カリフォルニア州の連邦裁判所は10月31日、任天堂の主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のコントローラーが自社の特許権を侵害しているとした米ゲーム機器メーカー、ゲームバイスの訴えを棄却した。写真は任天堂のロゴ。2019年11月に都内で撮影(2023年 ロイター/Issei Kato) [1日 ロイター] - 米カリフォルニア州の連邦裁判所は10月31日、任天堂(7974.T)の主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のコントローラーが自社の特許権を侵害しているとした米ゲーム機器メーカー、ゲームバイスの訴えを棄却した。 連邦判事は判決で、任天堂のコントローラーはゲームバイスの技術とは異なると指摘。特許権侵害には当たらないと判断した。 両社は11月1日までに取材に応じていない。 ゲームバイスは2018年、任天堂のスイッチ本体に取り付けても外しても使えるコントローラーが、ゲームバイスのスマートフォ