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ブックマーク / www.kirishin.com (6)

  • 研究者の誠実さを問う 深井智朗氏への「公開質問状」書いた小柳敦史氏インタビュー〝学会・出版社の責任は重大〟 2019年6月11日 - キリスト新聞社ホームページ

    トップ特集研究者の誠実さを問う 深井智朗氏への「公開質問状」書いた小柳敦史氏インタビュー〝学会・出版社の責任は重大〟 2019年6月11日 深井智朗氏(東洋英和女学院元院長)による著作・論文における捏造問題をめぐり、読売新聞社(山口寿一社長)と中央公論新社(松田陽三社長)は5月17日、「第19回『読売・吉野作造賞』授賞取り消しのお知らせ」と題する告知を両社サイトにそれぞれ掲載した。対象となったのは同氏の著書『プロテスタンティズム』(中公新書)。「授賞取り消し」の理由について両社は、「深井氏には研究者倫理の欠如が認められ、研究姿勢に重大な問題があり、『プロテスタンティズム』もそのような研究姿勢のもとで執筆された著作に含まれると見ざるを得ない」と指摘し、「深井氏から読売新聞社と中央公論新社にはこの件に関して何の申し出もなく、選考過程で深井氏の問題を把握することはできませんでした」としている。

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    benedicta 2019/06/08
  • 日本基督教学会 深井智朗氏への公開質問状と回答を学会誌に掲載 2018年10月3日 | キリスト新聞社ホームページ

    基督教学会は、9月11~12日の第66回学術大会開催に合わせて発行した学会誌『日の神学』57号(2018年版)で、「質問と応答・会員から会員へ」と題し、同学会員である小柳敦史氏(北海学園大学准教授)による深井智朗氏(東洋英和女学院院長)=写真=への公開質問状と、深井氏による回答(暫定報告)を掲載した。 同誌によると、小柳氏から学会三役(片柳榮一理事長、土井健司専務理事、芦名定道学会誌編集委員長=いずれも当時)宛に連絡があったのは2018年2月。協議の結果、公正を期するため、小柳氏と深井氏による学会誌上での公開された質疑応答という形となった。5月、深井氏より「十分な調査の上で回答したい」旨の回答を得たが、号で「学会員全体で共有するのが望ましい」との判断から、深井氏の同意の上で、小柳氏の質問状、深井氏よりの回答、芦名委員長による経緯の説明を「暫定報告」として掲載するに至った。 芦名氏に

    日本基督教学会 深井智朗氏への公開質問状と回答を学会誌に掲載 2018年10月3日 | キリスト新聞社ホームページ
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    benedicta 2019/05/11
  • 東洋英和女学院 不正行為に関する調査結果「極めて悪質」 深井智朗院長を懲戒解雇 2019年5月10日 - キリスト新聞社ホームページ

    東洋英和女学院大学(池田明史学長)は5月10日、同院長・人間科学部保育子ども学科教授の深井智朗氏=5月10日まで同学院サイトに掲載されていた写真=による「研究活動上の不正行為が認定された」とし、同大学研究活動上の不正行為防止に関する規程第17条に基づく調査の結果を公表した。 公表された資料によると同女学院は、紙がweb上で公開した2018年10月3日付の記事に端を発し、聖学院大学、金城学院大学在職中に研究、発表した著書『ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム』(岩波書店)、論考「エルンスト・トレルチの家計簿」(『図書』岩波書店、2015年8月号掲載)に「捏造の疑いがあること」を認め、調査委員会を設置。両大学の協力を得て、研究活動上の不正行為の有無を調査したという。 調査委員会の陣容は佐藤智美氏(東洋英和女学院大学副学長)を筆頭に、聖学院大学元学長の

    東洋英和女学院 不正行為に関する調査結果「極めて悪質」 深井智朗院長を懲戒解雇 2019年5月10日 - キリスト新聞社ホームページ
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    benedicta 2019/05/11
  • 宗教団体の社会貢献活動 認知度や評価は8年で上昇 2019年5月1日 - キリスト新聞社ホームページ

    「日宗教の現状と課題――宗教団体の社会貢献活動調査から見えてくるもの」と題する公開シンポジウム(庭野平和財団主催)が3月28日、弘済会館(東京都千代田区)で開催され、約50人が参加した。同財団が2008年から4年ごとに実施してきた「宗教団体の社会貢献活動に関する世論調査」の結果と、戦後日の宗教団体の現状を振り返る研究会での議論を踏まえて催されたもの。 まずは調査に協力した石井研士氏(國學院大学教授)が過去3回の調査結果から、宗教団体の社会貢献活動を「たいへん立派」「もっと活発に行ってほしい」と評価する回答が19.1%から23.9%に、「世界平和への貢献」を評価する回答も34.4%から41.6%に上昇したことから、社会貢献活動の認知度や評価は上がっていると分析。一方で、東日大震災での宗教団体による支援活動の印象が薄れている点や、最も望ましいとされた支援活動が、直接宗教活動とは関係のない

    宗教団体の社会貢献活動 認知度や評価は8年で上昇 2019年5月1日 - キリスト新聞社ホームページ
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    benedicta 2019/04/27
  • 日本聖公会が桃山学院教育大に「入学式での君が代斉唱の中止を求める要望書」 2019年4月24日 - キリスト新聞社ホームページ

    聖公会正義と平和委員会をはじめとする管区諸委員会は3月29日、桃山学院教育大学(梶田叡一学長)の2019年度入学式で「君が代」の斉唱が行われようとしていることについて、中止するよう要望した。同大学では2018年度の入学式で「日の丸」が掲揚され「君が代」が斉唱されていた。日聖公会は2000年の第52(定期)総会で、「国旗『日の丸』、国家『君が代』の強制の反対を政府に要望する件」を採択しており、要望書は今回の件について「聖公会のキリスト教精神に反するだけでなく、何よりも建学の精神を大切にすべき私立大学の立場を離れるもの」と非難した。全文は以下の通り。 学校法人桃山学院 理事長 出田善蔵 様 学院長 磯 晴久 様 桃山学院教育大学 学長  梶田叡一 様 桃山学院教育大学入学式での君が代斉唱の中止を求める要望書 桃山学院教育大学の2018年度入学式において日の丸掲揚と君が代斉唱が行われ、来る

    日本聖公会が桃山学院教育大に「入学式での君が代斉唱の中止を求める要望書」 2019年4月24日 - キリスト新聞社ホームページ
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    benedicta 2019/04/25
  • 東京神学大学の現役学生 ハラスメント調査委に訴え 2019年3月31日 - キリスト新聞社ホームページ

    東京神学大学(東京都三鷹市)在学中の学生が、希望する大学院への進学を根拠もなく阻まれたとして訴えている。訴えているのは、この3月に同大学を卒業する渡邉憲英さん。渡邉さんは2016年3月に15年勤務した民間企業を退職し、当時通っていた日基督教団阿佐ヶ谷教会の推薦で3年次から編入学した。卒業後は大学院に進学することを希望していたが、入学後に同大学の中野実教授から、たびたび「早く辞めてほしい」「あなたには資質がない」などの発言を繰り返し聞かされたという。 さらに、昨年10月には大住雄一学長からも「大学院に進学させないことは、教授会で編入学前から決定していた」「初めから条件付きの編入学だった」との説明を受けた。渡邉さんは「大学院への進学が不可能であると知っていれば、そもそも編入学していない」「学生のほとんどが学部を経由して大学院に進学している実績があるにもかかわらず、(渡邉さんのみを)差別的に取

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    benedicta 2019/04/17
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