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ブックマーク / d.ballade.jp (4)

  • ZFSがメモリ不足でインポートできなくなった場合の対処法

    (2013/12/10追記: まるでZFSが不安定かのようにとられている方もいくらかいらっしゃるようですが、記事の中で書いたとおり、ZFSプールが完全にインポートできなくなった経験は2009年以来RAID-Zを使っていて一度もありません。むしろカーネルが何度も停止していてもソフトウェアベースのコントロール複数のディスクで構築しているパリティ付きのボリュームが問題なく使えているのはやはり優秀だと思います。dedupはちょっとアレですね...) ZFSの中でも一度オンにしてしまうと生涯呪われてしまい成仏できなくなる機能、それが重複排除(Deduplication)です。 ZFSで dedup=on と設定した状態では、書き込み時に重複排除に使用する DDT という情報をメモリ上およびメディア上に保持するようになります。普通に読み書きしている範囲ではそれほど困らなかったりもするのですが、曲者なの

  • vSphere環境でリンクドクローンVMを大量生成

    仮想マシンが大量にほしかったので ESXi 上でリンクドクローンを量産しようとおもったら UI 上からできなかった。 PowerCLI からごにょごにょ。 $SRC_VM で指定した仮想マシンが持っている既存スナップショットを親とするからっぽの Delta ディスクを生成。 $SRC_VM= "Source VM Name" Add-PSSnapin VMware.VimAutomation.Core $vi = Connect-VIServer -Server IP.add.re.ss -User root -Password vmware $esx = Get-VMHost ESXi.Host.Name $vm= Get-VM $SRC_VM | Get-View $cloneFolder = $vm.parent $cloneSpec = new-object Vmware.Vim.

  • autofsを使ってISOファイルを自動マウントする

    Linux の autofs で、設定値を書いたファイルのほかにスクリプトが使えるということに2~3年ぐらい前に気づいたので、「ISOファイルを自動マウントする仕組みを作ってやろう」と思っていました。今頃ながら試しに実装してみましたので、ご紹介します。 /etc/auto.master # # $Id: auto.master,v 1.4 2005/01/04 14:36:54 raven Exp $ # # Sample auto.master file # This is an automounter map and it has the following format # key [ -mount-options-separated-by-comma ] location # For details of the format look at autofs(5). #/misc 

  • そのマザーボードは本当にVT-d対応か?

    (2011/1/16) 一部加筆修正 IA向けの新しい仮想化支援機能としてVT-dと呼ばれる機能があります。 VT-dとは、仮想化されたゲスト環境から物理的なハードウェアを直接認識・アクセスするための機能を提供するものです。VT-dを利用することで、たとえばゲストOSとして動作するOSがSATAやSAS、SCSIなどのコントローラを直接認識させると、ゲストOSは仮想化しない場合と同じ方法でコントローラを制御でき、一般的にパフォーマンスが向上します。 VT-dは、CPUの特権リングの拡張であるVT-xやAMD-Vとはまた別の、CPUとチップセットで実現される機能です。したがって、VT-dの実装はVT-d対応CPUを利用しているか、チップセットおよびBIOSがVT-d対応か否かに依存します。 ■ VT-dに対応した製品の判断方法 現状、現在VT-dをサポートするマザーボードは非常に数が限られて

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