Vue.js の開発環境構築は、もっぱら vue-cli で "vue init webpack hogehoge" という方法が一般的ですが、最近 React から Vue に乗り換えた私は、「とりあえず最初は、開発環境を手作りしたい」とうか、そうしないとしっくりこないので、手探りながら一から構築してみた時のメモです 。あくまでも自分用です。 概要 おおよその構成 Vue.js を利用したクライアントアプリのビルドに "webpack"、ES2015 のトランスパイラは "babel"、Vue コンポーネントファイルのビルドに "vue-loader" を導入する。その他 CSS のビルドや、静的なファイルコピー、アプリ実行用サーバも仕込む。あと、Eslint も設定してみた。 大まかな流れ npm init で土台作り Vue.js インストール webpack 入れる babel 導