■原発事故や計画停電も影響 運行めど立たず 東日本大震災は発生から6日目を迎えたが、水戸周辺の鉄道は復旧の見通しが立っていない。県内と首都圏を結ぶ大動脈、JR常磐線はいつ運行が再開されるのか。一方、常磐道は首都圏から水戸までの区間で一般車両の通行が可能となり、高速バスも運行再開が進む。復興の足がかりとなる交通インフラの復旧が待たれる。 (石田努、西川博明) 牛久市内で地面の陥没により、ぐにゃりと曲がったレール。現場の近くに住む竹見茂さん(65)が撮影した。「(陥没は)まったく知らなかった。(震災の)次の日に見てびっくりした」 レール損傷などの被害が出るなど復旧作業が想定以上に難航。JR東日本は運行再開の予定も打ち出せない状況が続く。 震災で社屋が被災したJR水戸支社は当初、県内ルートについては14日を目標に、取手-土浦間の運行再開を目指した。だが、東京電力による初の計画停電が予定された影響
活動レポート 令和4年8月31日 女山大根のGI(ジーアイ)登録の報告のため幡船の里運営協議会の皆さんが訪問されました。
社民党の福島瑞穂党首は17日夜、首相官邸を訪れ、東京電力福島第1原発の事故を受けた緊急要請を行った。福山哲郎官房副長官に対し、東海地震の予想震源域にある中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を停止させるよう申し入れた。また、屋内退避指示が出ている福島第1原発から半径20~30キロの範囲の住民について、30キロ圏外に避難させることなども求めた。
東京電力福島第一原発には、6基ある原子炉建屋の使用済み燃料プールとは別に、約6400本もの使用済み燃料を貯蔵した共用プールがあり、津波で冷却装置が故障したまま、水温や水位の変化を把握できなくなっていることが、17日わかった。 すでに数年以上かけて冷却されているため、ただちに爆発する危険は少ないとみられるが、政府と東電でつくる福島原発事故対策統合本部は、共用プールへの対応も迫られている。 共用プールは、4号機の西約50メートルの建物内にあり、縦29メートル、横12メートル、深さ11メートル。使用済み燃料を6840本収容できる。現在、1〜6号機の原子炉建屋のプールに保管されている燃料集合体の1・4倍にあたる6375本が貯蔵されている。 東電によると、10日までは水温が30度に保たれていたが、11日の地震後、水温や水位も測定できなくなった。プールへの給水は自動的に行われているとみられるが、その水
福島第一第二原発事故を予見していた共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)の2005-07の国会質問(その3)地震で電源が破壊され冷却システムが機能停止する危険を2006年に指摘するも、政府は「大丈夫」の一点張り マスコミも大スポンサー電力会社に「配慮」して今回起きた危険が指摘されていたのを総スルー で、当然ながら 地震で冷却系をサポートする電源が破壊される事態 についても、吉井英勝衆院議員は予測して、質問をしている。 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 平成十八年三月一日(水曜日) (略) 吉井分科員 今おっしゃった四分の話というのは、直下型で同時に津波が起こったときには、私はそういう発想も成り立つかと思っているんです。それをあながち否定しているんじゃないんです。しかし、チリ津波なんかのときには、そもそも周期が五十分なんですね。長いんです。そのときは、水位低下の状態が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く