クレーン車運転 3分後に事故 4月19日 17時13分 18日に栃木県鹿沼市で登校途中の小学生の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故で、逮捕された運転手は会社を出発しておよそ3分後に事故を起こしていたことが分かりました。警察は、運転手がクレーン車を運転してから極めて短い時間で事故が起きていることから、運転の状況などを詳しく調べています。 この事故は、18日の朝、栃木県鹿沼市の国道で、クレーン車が歩道を歩いて登校していた小学生の列に突っ込み、近くの北押原小学校の4年生から6年生までの児童6人が死亡したものです。警察は、逮捕した栃木県日光市の運転手、柴田将人容疑者(26)の身柄を19日に自動車運転過失致死の疑いで宇都宮地方検察庁に送りました。また、柴田容疑者が勤めている鹿沼市内の建設会社などを捜索しました。会社によりますと、柴田容疑者は、18日午前7時40分ごろにクレーン車に乗って会社を