カザフスタンで巨大地上絵発見、大き過ぎてNASAが空から観測2015.11.03 20:30 福田ミホ その数260ヵ所。 カザフスタンのトゥルガイは、ただのだだっ広い平原のように見えるかもしれません。でもここ数年、考古学者によって200ヵ所以上の巨大な地上絵が発見されています。それはあまりに巨大で、地上からは認識できないほどなんです。ニューヨーク・タイムズによれば、その目的はまだわかっていません。 それは「ステップ地上絵」または「トゥルガイ地上絵」と呼ばれていて、カザフスタンの考古学好き経済学者のDmitriy Dey氏が2007年にGoogle Earthを見ていてたまたま発見しました。一見何もない場所をクリックしたとき、彼は平原上に明らかなパターンを見たのです。そこには十字や四角形、卍型、丸などなどの図形がありました。それらを形作っているのは高さ3フィート(約90cm)ほど、幅30フ
「新編世界イカ類図鑑」の表紙。イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供) イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。 イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。 シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。 中島さんは「当初の図案は日本の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の
皆さんこんばんは、うみラボけんきゅう員の小松理虔です。10月25日に開催された調べラボの模様、そして計測したサンプルの計測結果についてお知らせ致します。 今回の調べラボ、メイン食材は木戸川のサケ! そうです、福島県のサケの名産地、楢葉町の木戸川のサケです。いやー感慨深い。原発事故で大きな影響を受け、「原発からも近いし木戸川のサケなんてもう食わんにいべ!」とか思ってましたので、こうして復活の日がやってきて、そしてこうして食うことができる。すばらしいことだと思います。木戸川サケついに復活! こちら、河北新報さんでも記事が出てます。いいですか皆さん、楢葉町の木戸川のサケ、食べられるようになったんですよ! www.kahoku.co.jp えええ楢葉町の川を泳いでるのに、食べられるわけないよ! なんて思っているあなた、冷静に考えてみて下さい。サケって川で生まれて川に戻ってくる魚なんですけれど、戻っ
国内に住む全ての人に12桁の番号を割り当てるマイナンバー制度の番号通知が順次始まり、兵庫県内でも間もなく各家庭に届くが、重度の視覚障害者の間で、番号を認識できるのか不安が広がっている。通知カードの番号には点字表記がなく、読み上げてもらう必要があるが、番号はみだりに教えられない個人情報でもある。こうした問題を想定していなかった総務省は「自治体できめ細かくサポートしてほしい」と市町村に対応を求める。(森本尚樹) 【表】企業のマイナンバー制度への対応状況 通知カードは簡易書留で郵送され、県内でも近く配達が始まる。封筒には中身が通知 カードであることを知らせる点字表記があるが、カード自体に点字表記はない。 視覚障害者は1人暮らしや、夫婦とも目が不自由という人も多い。視覚障害者団体「眼の会」(神戸市西区)代表の榊原道眞(みちまさ)さん(62)は「ヘルパーさんに読んでもらうとしても、信頼関係がな
ここでは、家庭でフライドポテトを作る際に、アクリルアミドをできにくくするためのポイントをご紹介します。 (食品中のアクリルアミドに関する情報については、以下のウェブページに掲載していますので、まずはそちらをご参照ください。) 食品中のアクリルアミドに関する情報 1. まずは、原材料を吟味しましょう。 新しいじゃがいもが適しています。冷蔵庫で長い間保存したじゃがいもは、糖分が増えているため、揚げたときにアクリルアミドができやすいだけでなく、焦げやすいため、できあがりの色合いも良くありません。もし冷蔵庫で保存していたじゃがいもを揚げ物に使う場合には、室温に一週間程度置いておくと糖分が減ります。小さいじゃがいもや傷がついたじゃがいもはアクリルアミドができやすいので、煮る・蒸すなど等、水を使った、高温になりすぎない方法で調理することをおすすめします。 また、じゃがいもは長時間にわたって光が当たる
食品を加熱調理する過程において、食品中では様々な化学物質が生成されたり、分解されたりしています。このとき生成する化学物質の中には、食品を食べやすくする、好ましい風味を醸し出す、保存性を高めるなど有用な効果をもたらすものがある一方で、私たちの健康に悪影響をもたらす可能性のあるものが副産物としてできることがあります。そのような加熱食品に含まれる有害化学物質のひとつが「アクリルアミド」です。 食品にアクリルアミドが含まれていることが2002年に発表されて以来、日本を含めた世界各国・地域で、いろいろな食品に含まれているアクリルアミドの分析、ヒトが食品から摂取するアクリルアミド量の推定、アクリルアミドの健康影響に関する調査、食品中のアクリルアミド生成要因に関する研究などが行われており、現在も食品中のアクリルアミドの低減に向けた取組が継続して実施されています。 農林水産省は、食品中のアクリルアミドに関
フィリピンに行く人は要注意「かばんはラップで巻いたほうがいい」と推奨…海外の反応 フィリピンのマニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)で、渡航者のかばんの中に銃弾が相次いで見つかる事件が発生しています。 空港職員によって手荷物に銃弾を紛れ込まされる手口で、乗客は口止め料を恐喝されており、邦人も被害にあっています。 そのため「フィリピンに旅行する人はかばんをビニールラップで巻くように」と海外掲示板でアドバイスされていました。 こんな風にラップでぐるぐる巻き、ファスナーには南京錠をつけ、さらに南京錠にもテープを貼るようにとアドバイスが出回っています。 最近多発しているこの事件は、タクシーの運転手、空港のポーター、空港の係り員、X線検査官、そして空港の警察や警備員までもが黙認していると言われています。 空港のどこかの段階で荷物に銃弾を忍び込まされ、それを見つけた職員が通報しないかわりに800ドル(約
先日【寒くなってきたらエンジンスタートの前に「コンコン」を忘れずに】や【冬場の「ボンネットコンコン」後日談】で紹介した、冬場になると暖を取る目的などで、猫をはじめとした小動物が自動車のエンジンルームなどに入り込む事例があり、それに気が付かずにエンジンスタートをしてしまうと、色々と悲劇が起きるから気を付けるように、という話。ネット上や、その他口頭などで「そういうことがあるので注意しよう」という話はあるんだけど、実際の事案は見聞きしたことがないから都市伝説の類では? という反応もちらほらあり......でも状況としては十分考えられるんだよなあと思いつつ、実際の警告などが公的機関で寄せられていないかと時間を見つけて検索していたところ、よりによって具体的事案の話が。 色々と精査したけれどフェイクの類では無いと判断。一方で、内容が内容であるだけに本人に確認と承諾を得た上で、「エンジンルームに猫などの
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