野菜ジュースの広告では“野菜まるごと”とか“野菜のおいしさそのまま”なんてキャッチコピーが踊っていますよね。カゴメは、「ならいっそ野菜の形状を保ったままジュースにできたらいいんじゃない?」と考えたかは定かではありませんが、水中爆破の衝撃波による野菜ジュース作りに挑戦したようです。カゴメさん、無茶しやがって。 8月31日の「野菜の日」を前に、野菜に対する興味関心を高める企画として、熊本大学パルスパワー科学研究所において実験は行われました。熊本大学の伊東繁名誉教授(現沖縄工業高等専門学校長)が開発した技術を使用したもので、同大学パルスパワー科学研究所 外本和幸教授の協力を得て実現したとのこと。その様子は特設サイトと動画で公開されています。 結果から言うと、高性能爆薬による水中爆発の衝撃波のパルスパワーにより、トマトやキュウリ、ナス、タマネギなどの野菜の形状を保ったまま、野菜ジュースはできちゃい
素晴らしい発想です。 アフガニスタン出身のデザイナーMassoud Hassani氏が制作したこの不思議な物体、実は風力によって砂漠の上を転がる地雷除去装置なんです。 オランダでデザインを学んでいるMassoud Hassani氏は幼い頃に兄弟たちと一緒に遊んでいたオモチャから着想を得て、この「Mine Kafon」と呼ばれている装置を制作しました。中央のコア部分から伸びる竹でできた無数の脚。そしてその先に取り付けられたフリスビーのようなお皿部分、ここで砂漠に吹く風を捕まえ、地雷が埋められた危険地区を縦横無尽に動き回るというもの。 中央部分にはGPSのチップを搭載しており、どのルートを通ったかをコンピューター上で把握することができます。今までの地雷撤去にかかる費用は一基につき1200ドル。しかし、この「Mine Kafon」の制作費用はわずか51ドル! なんと4200円程度なんです! しか
360°? いいえ、360°×360°! 投げて撮るカメラが製品化(動画あり)2013.11.17 12:006,052 いよいよ実用化! Panonoカメラは空中に投げて撮影するボール型パノラマカメラ。36個のレンズを持つ複合カメラを内蔵しており、空中に放り投げると、頂点に達した時に自動的に360°×360°のパノラマ写真を撮影してくれます。今から約2年前に、前身である投げられるパノラマ・ボールカメラのことを知った時にもかなり感激しましたが、あの時はまだプロトタイプ(上の写真右側)の段階でした。あれから2年、パワフルさはそのままに約半分のサイズになって製品版のお目見えです。さっそく米ギズでもハンズオンしてみましたが、自信を持って言えます。これ、すごいです。 パノラマ写真の従来の撮影方法は、広角レンズを使って撮影した写真をつぎはぎするというもの。素人がこの方法でパノラマ撮影すると、大抵ぶれ
消耗品で利益を上げるビジネスモデルのひとつインクジェットプリンター。インクは高価でしかも消耗が早い。そんな悩みを解決してくれそうなプリンター“Pen Printer”というデザインコンセプトが、デザイナーTae-jin Kim & Su-in Kimによって発表された。 特徴はペンのインクを利用できる点にあり、引き出しを開ければ転がっている使い古しのペンを再利用できる。キャップを外したペンをプリンター本体に差し込めば、ペンのインクで印刷される。さらに、電源はUSBから供給されシンプルなデザインと持ち運び可能なサイズとなっている。 製品化に伴い「色や成分の異なるインクが混在しても大丈夫なのか?」「カラー印刷は対応できないか?」といった疑問が浮かぶが、ペンの再利用が促進されるポータブルプリンターの登場は、高価なインクを不要としインクジェットプリンターのビジネスモデルを脅かすかもしれない。
片手だけでピッと閉められるマグネットファスナーが革命的に便利そう2013.10.19 17:009,196 mayumine これは革命的…! Under Armorが開発した「Magzip」は世界の全てを変えることは出来ないかもしれないけれど、このテクノロジーを一目見て、衣服の歴史の中でも類をみないほどの進化をもたらすと思いました。 大げさだって? だってほぼ魔法みたいなんですもの。 ファスナーの先の部分、スライダーでうまく嵌められずにイライラしたことがある人は星の数ほどいるでしょう。 このUnder Armorが開発したファスナーの新しいアプローチ。強力なマグネットを利用することで、ファスナーの先の留め具が自動的にピッと磁力でくっついて、簡単に片手で服が着れるようになりました。 これは便利だ…。 このMagzipは、スコット・ピーターという1人のエンジニアのアイデアから生まれました。マ
Box explores the synthesis of real and digital space through projection-mapping on moving surfaces. The short film documents a live performance, captured entirely in camera. Bot & Dolly produced this work to serve as both an artistic statement and technical demonstration. It is the culmination of multiple technologies, including large scale robotics, projection mapping, and software engineering.
2013年06月08日19:30 これを考え出した人ってすごいと思うもの Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 17:54:35.68 ID:12dSEYF/0 ネジ 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 17:54:53.22 ID:N+ioiaGQ0 神と金の概念 ザビエルも困った「キリスト教」の矛盾を突く日本人 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4384349.html 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 17:55:22.57 ID:6xyO5+Dd0 コンピュータ 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 17:55:39.30 ID:tiZI4SmS0 パ
【衝撃】実世界の物に対して指タッチ操作可能な次世代UI 動画英語版(English Ver.) → https://youtu.be/I2l0qklSzks サイト版(日本語 Ver.) → http://ikinamo.jp/ja/touch_interface/ 富士通研究所は、実世界の物に対する手指の位置やタッチなどの操作を汎用のカメラを用いて高精度・高速に検出する技術を開発しました。例えばテーブルの上の書類を指でなぞって電子データとして取り込んだり、触った物にプロジェクターで情報を表示したりすることが可能で、2014年度の製品化を目指しています。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 【ikinamo運営サイト・チャンネル一覧】
世の中には何千年もの間、形が変わらない道具がある。例えばハサミは古代ギリシャの時代からあるし、傘は古代エジプトの壁画に描かれている。日本では平安時代の源氏物語絵巻に和傘が登場する。日傘、雨傘、和紙、ナイロン、用途や材質は違っても基本構造は昔から変わっていない。 だが、長く使われている割には傘は不便だ。出かける時に持っていくか悩むし、畳む時に手が濡れる。風が強いと骨が折れて、仕舞いにはどこかに忘れてくる。 これは、Je Sung ParkとWoo Jung Kwonによる傘のコンセプトデザイン『AIR UMBRELLA』。 形は先端が少し広がったスティック。電源を入れると下から空気を吸い込み、上から吐き出してエアーカーテンで雨を弾く。 カーテンの大きさとスティックの長さは調整可能。 弾いた雨がどこに飛ぶのか少々気になるが、これで骨が折れる事もなくなるし、畳む時に手が濡れる事もなくなる。 そろ
独自の基盤が必要なら、試作品を設計・製造してくれる企業があります。ウェブプログラムと同じように、実際に動くプロトタイプを作りながら手元で開発できることが素晴らしいです。 資金調達はネットで 事業化していくには、ある程度の量を製造して売らなければなりません。つまり、初期投資が必要になります。これまでは銀行などから融資を受けるしか方法がありませんでしたが、最近は「クラウドファンディング」と呼ばれる資金調達の仕組みがあります。 商品のプレゼントやイベント参加を条件に、ネット上で出資を募る仕組みです。目標額に達しないと資金調達はできないルールです。Kickstarterが世界的に有名。日本のクラウドファンディングにはキャンプファイヤーなどがあります。 出資する側は、自分の欲しい商品をいち早く手に入れられます。出資を受ける側は、商品の需要を知る事ができます。目標額に達しない場合は、そもそも需要が無か
Twitterが生まれてから6年目となりましたが、その最初のアイディアの段階の貴重なスケッチが公開されました。このメモのスケッチから今のTwitterのすべてがはじまったわけなので、非常に歴史的価値の高いスケッチとなります。 Twitter Blog: Twitter turns six http://blog.twitter.com/2012/03/twitter-turns-six.html 以下がそのスケッチ。 twttr sketch | Flickr - Photo Sharing! http://www.flickr.com/photos/jackdorsey/182613360/ よくよく見ると最初の名前は「stat.us」だったことがわかります。「マイ・ステータス」、つまり今の自分の状況をお知らせする、という基本的な部分のアイディアはこの時点からちゃんとあったわけです。 ま
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