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2011年1月9日のブックマーク (6件)

  • ホメオパシーの呪術なエネルギー

    生気論とは「生化学反応とは別のバイタルな原理によって生物が機能していて」「物理法則および化学捕捉だけでは生命過程は説明不可能であり」「生命は何らかの自己決定を行う」という考え方である。ギリシャ時代から存在する考え方だったが、パスツールやコッホに始まる病原体理論やダーウィンの進化論などの登場とともに、アカデミアの世界から退場した。 そんな生気論がまだ存在していた時代のSamuel Hahenmannのつくったホメオパシーもまた生気論ベースの考えだった。始祖Hahnemannの死後、基盤だった生気論が退場し、病原体理論と折り合いをつけらなかったホメオパシーはアカデミアの世界から退場した。その後は、言葉を飾るなら代替医療として、普通に言えばニセ医療として残った。 学術が消え、残るはバイタルフォースの世界 (2011/01/02) 今も生気論の世界にいるホメオパシー (2010/12/15) 「パ

    ホメオパシーの呪術なエネルギー
  • 否定論者と戦うときに Again

    4年前のWashington Postの記事がとても面白いので取り上げてみる。 The federal Centers for Disease Control and Prevention recently issued a flier to combat myths about the flu vaccine. It recited various commonly held views and labeled them either "true" or "false." Among those identified as false were statements such as "The side effects are worse than the flu" and "Only older people need flu vaccine." When University of M

    否定論者と戦うときに Again
  • やっぱりマラリア予防にレメディを奨めるだけのホメオパス

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    やっぱりマラリア予防にレメディを奨めるだけのホメオパス
  • 猫と邪神 - 火薬と鋼

    こんなものがあった。 〓 たんねる 〓 2006年1月24日のドル/円、ドル/ウォン相場のチャート図がだった件 これを見て思い出したのは下の「異常な脳波」。 (出典:『マレウス・モンストロルム』(エンターブレイン,2008年)) クトゥルフの影響を受けたと思しき脳波がクトゥルフの形になっている。この事から類推するに、古代エジプトの神バストが相場に影響を与えていることは明白だ。ただちに相場関係者、投資家はを重視し、を尊ばなければならない。日で招きが商売繁盛の縁起物とされているのもただの俗習ではなく、バスト神と相場の関係に由来するのかもしれない。

    猫と邪神 - 火薬と鋼
    bhikkhu
    bhikkhu 2011/01/09
  • 大雪山系トムラウシ山遭難

    中高年登山ツアー遭難事例 ・ 2010.7.15 更新 大雪山系トムラウシ山遭難 2009.7.14〜16 北海道大雪山系縦走 44Km 1、はじめに 北海道大雪山系トムラウシ山(2141m)で8人が死亡した遭難事故について、山小屋2泊3日の全行程を カシミール3D(山岳解析ソフト)で確認、事故後の新聞記事、専門家の考察なども紹介し、 中高年の登山の問題点を学び、事故未然防止に役立てたいと思います。 2、遭難事故の概要 2009.7.14早朝、 旭岳ロープウェー姿見駅を18名の中高年登山ツアー(参加者女性10、男性5・ガイド3) が出発した。 一行は、初日に旭岳に登り、右手遥かにトムラウシの山並を眺め、心弾む入山であった。 しかし、2日目は雨中17Kmの行軍で体力は消耗し始めた。3日目のトムラウシ山越えは、朝から荒天(強風雨)で 悩ましい出発となった。午後は、晴れるというガイドの

  • なぜニューヨークは米国最大の都市なのか? - himaginary’s diary

    と題した論文を2005年12月のNY連銀のEconomic Policy ReviewにEdward Glaeserが書いている(Mostly Economics経由;原題は「Urban Colossus: Why Is New York America’s Largest City?」)。 その結論部では、200年間も全米第一の都市であり続けたニューヨークの経済史から、4つの教訓を引き出している。 地理的決定論 ニューヨークについては、最大の港湾を持っていたことが発展を運命付けた。その点では地理的決定論にも一理ある。 輸送コストの重要性 ニューヨークの港湾都市としての発展には輸送コストの問題が寄与した。移民受け入れの中心地および製糖業の中心地となったことについても同様。 地域特化の経済 輸送コストの低下によってそれに基づく集積効果が衰えた後も、関連産業同士が近くに位置することの有利さに基

    なぜニューヨークは米国最大の都市なのか? - himaginary’s diary