植物がコミュニケーションをとり、情報を伝えあっているという研究が進むにつれて、植物に知性や感情があるのではないかと考える科学者が増えている。 ブナの切り株が仲間の助けをかりて生き続けるという事例は以前お伝えしたが(該当記事)、新たなる研究によると、植物は体が傷つけられたことを感知し、痛みのシグナルを全身へ伝える仕組みを持っているという。
![植物も痛みを感じている?傷つけられた植物が痛みのシグナルを発し、全身に伝える仕組みを解明(日・米研究) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3bb31afddebde08f6599415f24f716c36124d94f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fc%2F4%2Fc47cf425.jpg)
甲賀市が刊行した甲賀忍者資料集の第2弾(同市役所) 「70歳前後より若い者は役に立たない」「学問が盛んになり、秘術が信用されない」。滋賀県甲賀市がこのほど刊行した資料集から、甲賀忍者が江戸時代の平和な世の中で自身の立場の衰退を嘆いたり、将来を不安視する姿が浮き彫りになった。編集した市教育委員会は「忍者が重んじられない状況への危惧など、ここまで切実な肉声を記した記録は珍しい。甲賀に限らず、当時の忍者全体に通じる問題ではないか」としている。 尾張藩に仕官した甲賀忍者に関する古文書の訳文や解説を載せた資料集「甲賀者忍術伝書-尾張藩甲賀者関係史料Ⅱ-」で、昨年刊行した資料集の第2弾。同藩に伝わる文書を紹介し、市内の民家で発見された文書の現代語訳も併載した。 尾張藩の史料は、甲賀の地で暮らしながら「忍び」として同藩に仕えた「甲賀五人」の頭(かしら)である初代木村奥之助(1600年代半ば~1723年)
WHO=世界保健機関は、アルコールが原因で毎年世界でおよそ300万人が亡くなり、中でも最も多い死因は交通事故やけんかなどの暴力だとする統計を発表し、アルコールの税率を上げて購入しにくくするなど、各国に対して対策を急ぐよう警鐘を鳴らしています。 このうち最も多いのが、アルコールの摂取によって引き起こされる交通事故やけんかなどの暴力、自傷行為で28%、次いで消化器の病気が21%、心臓・血管の病気やがん、それに精神障害などが19%だということです。 また、世界で2億8300万人がアルコール依存症などアルコールに関する病気で苦しんでいるとされ、とりわけヨーロッパやアメリカなどの先進国でその割合が高いとしています。 WHOは「すべての国は、アルコールが原因の社会的代償や健康被害を削減するため、より努力すべきだ」として、アルコールの税率を上げて購入しにくくすることや、アルコールに関する広告を禁止したり
訪問先のリトアニアの首都ビリニュスにある空港で、集まった人々に手を振るフランシスコ法王(2018年9月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / Petras Malukas 【9月22日 AFP】(更新)バチカン(ローマ法王庁)は22日、中国国内での司教の任命をめぐり歴史的合意に達したと発表した。中国の共産党政権はこれまで、政府が公認するカトリック教会で独自に聖職者を選任していた。 バチカンのグレッグ・バーク(Greg Burke)報道官は訪問先のリトアニアの首都ビリニュスで、合意は「政治的なものではなく宗教的なもので、信者がローマ法王庁と一体ながら、同時に中国当局によって承認された司教を持つことを可能にするもの」と評した。 バチカンは、これを受けてフランシスコ法王(Francis)が、バチカンの許可なく中国で任命されていた司教7人を承認したと発表。声明で「フランシスコ法王は、一連の決定
メキシコ中部ハリスコ州トラケパケにある法医学研究所の外れで、身元不明の遺体を積載した2台のトレーラーから漂う悪臭のため、鼻を覆う女性(2018年9月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ulises Ruiz 【9月22日 AFP】メキシコ西部ハリスコ(Jalisco)州の州都グアダラハラ(Guadalajara)で、遺体安置所が飽和状態となったために身元不明の遺体が冷凍トレーラーにのせられ、行く先々で異臭がすると住民から苦情を受けているニュースが報じられたことを受け、同国各地から今週、行方不明者の家族が集まっている。 メキシコは麻薬カルテル絡みの暴力事件が後を絶たず、3万6000人超が行方不明になっており、「失踪者」の家族は数か月、さらには数年にわたり、実りのない捜索を続けている。国内第2の都市グアダラハラは、国内有数の巨大麻薬組織「ハリスコ新世代(Jalisco New Gene
【AFP=時事】マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官が21日、中国政府に対し、イスラム教徒の少数民族ウイグル人を多数拘束していると異例の強い論調で批判し、不穏さを増す米中関係に新たな火種が浮上している。 【写真】中国が存在を否定する「再教育キャンプ」について証言する女性 中国が過激主義の抑止を口実に、西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でウイグル人を多数拘束しているとの国連(UN)の報告を受け、ポンペオ国務長官は、「数十万人、事によると数百万人のウイグル人が、いわゆる再教育キャンプに強制的に収容され、重度の政治的な洗脳をはじめとする虐待に耐えている」「彼らは宗教的信仰を奪われている」と警鐘を鳴らした。 米議会の超党派議員団は先月末、ポンペオ国務長官とスティーブ・ムニューシン(Steve Mnuchin)財務長官に宛て
星海社新書から『牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか』を刊行された広中一成氏が、ジセダイ総研というサイトで、「牟田口廉也「愚将」逸話の検証 伝単と前線将兵」という記事を発表されている(以下、「広中記事」と呼ぶ)。その中で広中氏は、「牟田口中将がインパール作戦中に連日宴会を開いていた」とのエピソードに関して、「宴会逸話の初出は高木俊朗の著作か」などとして、その信憑性に疑問を呈されている。 この広中氏の見解が妥当なものかどうか、検証してみたい。 なお、「軍人が宴会に興じていた」などという事実は、公文書に記録されるような性質の話ではないし、当事者が日記などに記録したがる事柄でもない。公的史料や当事者の記録だけに頼って立論しようとすれば、「そのような事実は発見できなかった」という結論に至ることは極めて当然であり、事実関係を明らかにするためには、当事者の周囲にいた人々の証言に当たることが
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