英グレート・ウエスタン本線(Great Western Main Line)とイースト・コースト本線(East Coast Main Line)に導入予定の日立製作所(Hitachi)の高速鉄道車両のイメージ図(2009年2月13日提供)。(c)AFP/Department of Transport 【2月14日 AFP】失業率上昇と景気後退に苦しむ英国で13日、75億ポンド(約1兆円)規模の都市間高速鉄道車両の製造・保守事業に関する優先交渉権を、日立製作所(Hitachi)が参加する共同出資会社が英運輸省から獲得したことについて、一部メディアや反対派から怒りの声が起きている。 日立製作所は12日、英大手ゼネコンのジョン・レイン(John Laing)および英バークレイズ・グループ(Barclays)と共同で、英運輸省から都市間高速鉄道車両の製造・保守事業に関する優先交渉権を獲得した。 共
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