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経済学に関するbiaslookのブックマーク (45)

  • ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    全訳完成。9/1に始めて、途中一週間休みがはいったけど、20日でゼロから仕上げた計算。もうちょっと集中できたら二週間くらいでできたかな。ぼくは翻訳は一発通しで、読み直すことさえあまりしないから、用語の不統一や誤変換はそこそこあるかと思う。でも大きな誤訳はないはず。各種まちがいに気がついたら教えて。 ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』山形浩生訳(全訳) (pdf 840kb) 訳していて気がついたこと。 ケインズは、ヒックスにも言われているけど、嫌みったらしくてやーなヤツ。 ケインズがわかりにくいのは名文家だからだ、と伊東光晴なんかがしつこく言うが、まったくのウソ。理解できないからありがたい名文にちがいないという変な宗教がかった愚かな信仰は、いい加減捨てていただきたいところ。以下のようないやらしい、関係代名詞に条件節がたくさんぶら下がった文を山ほど書くので、わかりにくいと言われるのはしか

    ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 経済学迷言集

    経済学にまつわるジョークを集めています。このページには、英文で書かれた原があり、作者のPasi Kuoppamakiさんのご厚意により、日語への訳出を許可していただきました。ありがとうございました。これだけの分量のジョークを集められた活動に敬意を表します。 英文のサイトもせひご覧ください。  "JokEc" This page contains a lot of jokes about Economics and Economist. This page have an original site written in English. Through the courtesy of  Mr.Pasi Kuoppamaki, I can translate his sites into Japanese. We pay our respects to his works and app

  • 価格調査における調査価格変更と品質調整の現状 ─ 2008年におけるCGPIとCSPIの実績を踏まえて ─:日本銀行

    ホーム  >  情報の種類別  >  レポート・論文  >  >  調査論文  >  価格調査における調査価格変更と品質調整の現状 ─ 2008年におけるCGPIとCSPIの実績を踏まえて ─ 価格調査における調査価格変更と品質調整の現状 ─ 2008年におけるCGPIとCSPIの実績を踏まえて ─ 2009年10月14日 日銀行調査統計局 全文ダウンロード (PDF) 449KB 稿は、日銀行が作成する物価指数において、なぜ多くの調査価格で品質調整を上手く行うことができないのかについて論点整理を行うとともに、この問題への対応策を検討することを目的としている。 日銀行は、市場における「代表的な商品」を価格調査の対象として選び、その商品の価格を継続的に調査している。もっとも、市場における商品の代表性が他の商品へシフトした場合は、調査対象商品を変更する(「調査価格変更」)。この

    biaslook
    biaslook 2009/10/14
    物価
  • Amazon.co.jp: 経済学のための数学入門: 神谷和也, 浦井憲: 本

    Amazon.co.jp: 経済学のための数学入門: 神谷和也, 浦井憲: 本
  • [経済]昭和恐慌研究会ブックリスト2009前半/2009-08-16 - Economics Lovers Live

    昭和恐慌研究会というよりもすでに平成恐慌研究会に名称変更した方がいいような気がする。さて『昭和恐慌の研究』のメンバー「昭和恐慌研究会」の面々の今年になってからの書籍ベースでのを紹介。学生のみなさんをはじめ、夏休み後半の読書にどうでしょうか? 1 岩田規久男『日銀行は信用できるか』 岩田先生の新作であり、入魂の日銀行論。日銀行の組織、政策などを批判的かつ包括的にとりあげたもの。後で別エントリーで内容紹介予定 日銀行は信用できるか (講談社現代新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/19メディア: 新書購入: 10人 クリック: 163回この商品を含むブログ (73件) を見る 2 若田部昌澄『危機の経済政策』 若田部さんの久しぶりの単著での新作。30年代の世界恐慌、戦後のインフレ不況、日の大停滞、そして今回の経済危機までの4つの危機の失敗から

  • 「経済学」はどうやって学ぶべきなのだろう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    恥ずかしいことに、経済学という学問の重要性は知りつつも、体系的に学ぶことなくここまでやってきました。 もちろん、金融の仕事がメインですから、必要な知識を得るためにも、またいま起きていることがどうであるかを認識し、自分の中で整合を取るためにも、乱読に近い感じで、経済関連のは読んできました。自分で言うのもなんですけど、たぶん、そこいらの人よりは質・量共に目を通してきた、という自負はあります。 ただ、経済学というパラダイムの私の使い方は、ほかの金融屋と同じく、どちらかというと「いまこうだから、経済学的にはこのような解釈になっているのだろう」とか「こういう事情だと、経済学ではこう捉えるはずだ」というような、現実面を学識に当てはめて把握する、という方法論になってしまいます。 つまり、現実のメカニズムや数字に表れた現象ありきで、そうなった過程について経済学の雑駁な知識から敷衍して推論を立てる、という

    「経済学」はどうやって学ぶべきなのだろう - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • サミュエルソン「フリードマンの考えは変だった」 - himaginary’s diary

    The Atlanticでのポール・サミュエルソンのインタビュー記事が話題を呼んでいる(PART1、PART2)。以下では個人的に目についたところを拾ってみる。 [マンキュー、バーナンキ評] So is it time for the Keynesians to declare victory? *1 Well I don't care very much for the People Magazine approach to applied economics, but let me put it this way. The 1980s trained macroeconomics -- like Greg Mankiw and Ben Bernanke and so forth -- became a very complacent group, very ill adapted to

    サミュエルソン「フリードマンの考えは変だった」 - himaginary’s diary
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • バカヤロー経済学、竹内薫 : 金融日記

    バカヤロー経済学、竹内薫 あっ! このめちゃくちゃ面白い。 屋で適当に買っただったんですが、思いがけず2009年度経済系読み物のNo.1 です。 ものすごく分かりやすくて、それでいて現在の世界を読み解く高度な経済理論が全部理解できる。 当に2、3時間の読書ですごく質的な部分が分かってしまう。 比較優位の原理 マネーサプライ マンデル・フレミングの理論 国際金融のトリレンマ ・ ・ ・ こう言った極めて重要だけど多くの人によく理解されていない概念を、これほど分かりやすく簡単に説明している一般書を僕は知らない。 ただの理論のではなくて、実際の今の日のどろどろとした政治・経済の具体的な問題を鮮やかに解説している。 日を代表するサイエンス・ライターの竹内薫と「先生」との対話形式で書は進んでいく。 実はこの謎の先生、当は共著でこのを出版する予定だったのだけれど、つい最近社会から

    バカヤロー経済学、竹内薫 : 金融日記
    biaslook
    biaslook 2009/05/31
    暗黒卿のこと?
  • 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記:行動経済学と行動ファイナンスの本

    以前のエントリーで質問が多かったので、まとめてみる。 まず、行動経済学は、ファイナンスに限らないと言うことだが、ファイナンス系ではあるが、 リチャード・セイラー 「セイラー教授の行動経済学入門」ダイヤモンド社 が良いと思う。ただし、入門書と言うより、学問の入り口テキストと言ったほうがよいか。同様に、新書ではあるが、格的なものとして、 友野 典男「行動経済学 経済は「感情」で動いている」光文社新書 も、新書とは思えないヴォリュームと中身だ。後は、昨年売れた マッテオ モッテルリーニ  「経済は感情で動く―― はじめての行動経済学」 紀伊国屋書店 は、読みやすい。 行動ファイナンスでは、私の師匠の書いた A. シュレイファー 「金融バブルの経済学―行動ファイナンス入門」 東洋経済新報社 が、格派だが、学問的過ぎると思われるかもしれない。ただ、学問的には素晴らしく、英語が苦にならなければ、英

  • 金融政策と資産価格

    5月号の証券アナリストジャーナルに同名のタイトルで翁邦雄京都大学教授の同名の論文が掲載されている。 いわゆるFed View(「中央銀行は物価安定に専念すべきであり、資産価格変動に直接反応するのは適当でない」)について、今回の金融危機の結果これまで圧倒的な影響力を持ってきたこの考え方への信頼が低下する一方、従来黙殺されてきたBIS View(「過度の資産価格の上昇による金融的不均衡の蓄積が金融システムの不安定化を招くことを回避するため、仮に物価が安定していても、資産価格上昇を緩和するような引き締め的な金融政策運営(資産価格に対する"leaning against the wind")を行うべき」)への関心が高まっていると述べている。 この論文を読ませていただいて、「あっそうか!」と思ったのは、考えてみたら当然のことだがFed Viewの前提の一部として「資産市場の効率性」ということがあるの

    biaslook
    biaslook 2009/05/26
    反リフレ インタゲ
  • http://www.saa.or.jp/journal/eachtitle/pdf/tokusyu_090501_5.pdf

    biaslook
    biaslook 2009/05/24
     『株式リスクプレミアムの「長期期待の状態」ー現代日本の株式市場(1989-2008)におけるケインズ「一般理論」再考ー』山口勝業
  • 経済学の「科学性」について : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 追記アリ(24日1時30分) 先日『天才竹内教授はかく語りぬ』でご紹介した『統計学と経済学のあいだ』竹内啓(1977年)から、今度は第4章の「経済学の科学性について」の一部を引用させて頂きます。前回の記事と合わせてお楽しみ頂ければ、と思います。(前回の第1章は書下ろし原稿でしたが、今回の第4章は『現代思想』1977年4月号からの転載とのことです。) 理論と現実 「科学」というものの質的な性格の一つは、いかなる理論体系もいわば仮のものtentativeであって、必ず後の発展によってのり越えられるということである。ニュートン力学などの場合には、その正しさは200年間全く疑われることなく、現在でもその有用性は失われていないけれども、そういう意味で、ほとんど「真理」といってもよいほどのもの

    経済学の「科学性」について : ECONO斬り!!
  • 昨日の経済学から帰納の経済学へ - himaginary’s diary

    アイケングリーンが、21世紀の経済学はこれまでの演繹的な経済学から帰納的な経済学になるだろう、と書いている(Economist's View経由)。 「リスクの最後の誘惑(The Last Temptation of Risk)」と題されたその小論*1の前半部分では、経済学そのものには問題はなかったのに、その誤用によって今回の危機が起きた、という彼の見方が詳述されている。この見解は、ここで紹介したロドリックの論説とほぼ同様である*2。 中段にそのまとめのような文章があるので、紹介しておく。 What got us into this mess, in other words, were not the limits of scholarly imagination. It was not the failure or inability of economists to model con

    昨日の経済学から帰納の経済学へ - himaginary’s diary
  • こら!たまには研究しろ!!(飯田泰之)

    飯田泰之(いいだ・やすゆき)への連絡先について…… 取材・出演・講演のご依頼は, 【メール】iida_staff@e-dash.co.jp 【電話】 03-6914-2333 までお願いいたします. 学会関連以外の連絡は大学ではなく上記にご連絡下さい. 大学広報経由での連絡はレスポンスが大幅に遅延する可能性があります. blogとnoteどう使い分けたらいいですかね。。。 noteはいずれ有料記事やレクチャーも載せていきたいなぁとおもっているのですが,まだまだなれないのでしばらくは無料公開……となるとblogとどう使い分けたら良いのやら. 全然更新してなかった休眠blogですが15年もやってるので愛着もあるんですよね. 雑談ネタはこっち,真面目な話はnoteとかかなぁ それとも同時更新だろうか... しばらく試行錯誤のため,統一感のない対応になりますことお許しください ここんとこと↓のよう

    こら!たまには研究しろ!!(飯田泰之)
  • [経済]150年進歩なし? - 2009-04-16 - Economics Lovers Live

    id:ITOKさんのmixi日記より 404 Blog Not Found:こら!たまには実証しろ!! <私が平気で無知をさらしているのは、私より「やってる」経済学者がまず見当たらないということもあります。その経済学の理論を元に、たいして稼いでない私より稼いだ経済学者ってどれくらいいらっしゃいます?あ、言っちゃった。> http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51200410.html すこし前のエントリーで話題になったみたいだけどid:kmori58さんの隠れ(笑)エントリーが気になってて、、これのことかと納得。 この書き込みから経済学と稼ぐことを等値するな、というのは簡単で、また事実そうなんだけど、ただこの種の経済学=利殖の学問 とみる見方は、かなり古くからある偏見。 どのくらい古くからあるかというと幕末もしくは明治の初めから死滅することなく

    [経済]150年進歩なし? - 2009-04-16 - Economics Lovers Live
    biaslook
    biaslook 2009/04/16
     ここが疑問点。理論が正しければ経済予想を正しくできるのじゃないの?正しく経済予想できないのなら、正しい対策を立てれないのじゃないだろうか/個別株でなくマクロの日経平均先物売買が私の投資方法
  • 学界の最先端の金融経済学がほとんど使い物にならんという不幸 - himaginary’s diary

    一昨日のエントリで概要の紹介だけに留めたBuiterの中銀のエコノミストに対する評価だが、やはり面白いので該当の段落とその拙訳を紹介しておく*1。 The Monetary Policy Committee of the Bank of England I was privileged to be a ‘founder’ external member of during the years 1997-2000 contained, like its successor vintages of external and executive members, quite a strong representation of academic economists and other professional economists with serious technical training

    学界の最先端の金融経済学がほとんど使い物にならんという不幸 - himaginary’s diary
    biaslook
    biaslook 2009/04/15
     『そもそも取引が行なわれるというのは特別なことであり、市場というのは不完全で当たり前なのだ、従って、むしろ市場が存在しない状態を基準に考えるべきなのだ』
  • 逆方向を向く日本と欧米の経済学者 - himaginary’s diary

    康志氏がブログで日経ネットPLUS上での土居丈朗氏との「論争」について触れている。内容は、土居氏の4/6の日経の経済教室への寄稿に対し、ニューケインジアンについての認識誤りがあるのではないか、と指摘した、というもの。ただ、旧来のケインズ経済学は時代遅れになっており、ニューケインジアンの成果をもとに経済政策を論じるべきなのに、日ではその転換が遅れている、という論点では両者の主張は共通している。 一方、Economist's ViewのMark Thomaは、このエントリでほぼ逆のことを述べている。そこで彼は、ニューケインジアンモデルは確かに経済が通常の状態にある時の分析に威力を発揮するが、現在のような時には役に立たない、従って昔のケインズモデルに頼るしかないではないか、と書いている。この彼の考えは、以前このエントリで紹介したものと同じである。 彼はその文章を、以下のように締めくくってい

    逆方向を向く日本と欧米の経済学者 - himaginary’s diary
  • 餅は餅屋…か? - himaginary’s diary

    昨日と一昨日、日経済学者に対しやや挑発的なことを書いてしまったが、今日はさらに挑発的なことを書いてみたい。というのは、最近、経済学は我々プロの仕事だ、素人は引っ込んでいろ、と言わんばかりの言動を続けて目にしたのだが、そうした言動から昔読んだの文章を想起してしまったからである。以前もその、即ち先日亡くなった永井陽之助氏の「現代と戦略」、から軍事ケインズ主義に関する文章を引用したが、今日はプロフェッショナリズム信仰の陥穽について書かれた文章を引用してみたい。 要するに、1914年、戦争によろめき入ったとき、ヨーロッパ諸列強の政治家、軍人は、「軍の巨大機構の運動が始動した瞬間から、すべてアマチュアであった」(リデル・ハート)のである。それまで100年以上もつづいていた戦前の軍備計画や兵力態勢、作戦要務令にしみこんでいた伝統的な戦略思考のパラダイムがあとかたもなく粉砕され、さまざまな幻想、

    餅は餅屋…か? - himaginary’s diary
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    biaslook 2009/04/14
    昔、経済学者i氏から「予想屋(私)は経済に対する考え方がおかしい」と言われた。マクロ経済学者が予想を当てて投資で儲けることは重要か否か。予想ができてはじめて対策をたてれると思うのだが
  • ネットで時間を潰さないための読書リスト

    いままでこのブログでとりあげてきた各種ブックガイドを以下にリンクしておきます。春は誰でも自分の能力以上に意欲的になるという、意欲のインフレ状態に陥りやすいですが、実は僕も性懲りもなくそうです。不思議ですね、もういい年しているのに、やはり新年度になると新たに何か新しいことを実現したくなるわけですから。 まず入り口(小学生レベルから高校生までの経済学の入門書) http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090214#p1 次は大学に入って経済学の基礎や議論の基礎を学ぶために(特定個人を誉めすぎだが 笑) http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081006#p1 ネットで無駄な時間を潰したり、断片的なネットの情報や断言にごまかされないためのブックリスト http://d.hatena.ne.jp/tanakahideto

    ネットで時間を潰さないための読書リスト