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このエントリは、塩野七生「ローマ人の物語」を読むときに併読する書籍を調べたもの。ほぼ自分メモのつもりで書くが、これから「ローマ人」を読む方の参考になれば幸甚ッス。 「ローマ人の物語」の併読書としてギボンのアレを思い浮かべたが、そのボリュームに辟易させられる。実際のところ、全11巻の「ローマ帝国衰亡史」は、積ン読ク山の一角を占めているにもかかわらず、「持ってるが一生未読」となりつつある。 そこで調べてみたところ、簡訳版というかダイジェスト版が出ていることが分かった。いわゆる「まとめ本」というやつで、わたしのようなナマケモノにはうってつけ。2つある。 1. 新訳 ローマ帝国衰亡史(中倉玄喜 編訳/PHP研究所) 2. 図説 ローマ帝国衰亡史(吉村忠典訳/東京書籍) 3. ローマ帝国衰亡史(中野好夫訳/筑摩書房) ←【本家】 1.の新訳版は4センチ、2.の図説版は4.5センチある。何が?
日経新聞に掲載された直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイ「子猫殺し」が大きな波紋を呼んでいる。J-CASTニュースには「理解できない」といった意見のほかに、「法律に抵触するのでは」「動物愛護法について取り上げてください」という声も寄せられた。では、タヒチでの「子猫殺し」は法律的にどうなるのか、現地の動物愛護団体に直接問い合わせた。 日本の動物愛護管理法では「愛護動物をみだりに殺し又は傷つけた場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」とある。「子猫殺し」にある行為が「みだりに」かは判断が分かれるが、環境省によれば、「生まれたら殺すを繰り返していれば、それは『みだり』が当てはまるかもしれない」という。ただし、これまでに「間引き」で動物を殺害したことが問題になった事例はなく、「あくまでも司法の判断」によるという。もっとも、坂東さんが「私は子猫を殺している」というのは、タヒチでのことであって
海老原嗣生『少子化 女”性"たちの言葉なき主張』(プレジデント社)をお送りいただきました。 2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。 なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか? 「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。 平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。 いつもの海老原節が全開の女性論ですが、内容は11年前の『女子のキャリア』の延長線上です。ですので、大きな枠組みについては全く同感するところが多い
本田先生にこんなことを申し上げるのは大変心苦しいのですが、 社会科学は経験科学です。確実な根拠と的確な論理展開によって正しい結論に至るものであって、その逆ではありません。 政治的に正しい結論が不確実な根拠や不適切な論理展開を治癒するものではありません。 (スターリン治下のソ連では違ったかも知れませんが) この間の本田先生とのやり取りにおいて、「非正社員でも生計をたて家族をもてる程度の均衡処遇」や「非正社員であってもキャリア展望をもてるくらいの職業に向けての準備を初期教育訓練および継続教育訓練」が政策論として適切かどうかという議論は一切行っていません。 「可能な限り法によって企業があまりにもあまりなことをすることを抑制していかなければならない。企業の温情に期待するのではなく、企業以外の主体がある種強い姿勢で向かっていく必要がある」というご意見がどの程度適切であるかという議論も一切行っていませ
請負労務というのはどういうもので、どういう風に発展してきたのかということについて、あんまりきちんと書かれたものがないのですね。私なんぞがまとめるのは本来おこがましいところもあるんですが、最低限これくらいは弁えておきたいことを箇条書き風にまとめておきます。 まず、「日本の労務管理」の講義案でも繰り返しお話ししているように、明治期の日本では、親方職工が子分(一般職工や徒弟たち)を率いて「組」を作り、この親方が工場主から仕事を請け負って組のメンバーの割り振って作業を行い、賃金も親方が一括して受け取って子分たちに配分するという仕組みでした。採用も解雇も、怪我したり病気になったりしたときの手当も親方の責任。こういう請負的雇用が出発点なんですね。 日露戦争前後から、こういう間接管理から直接管理への転換が進み、それまで親方職工がやってきたことのある部分(雇用管理や賃金支払、福利厚生)は企業が引き取り、あ
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060827/p1 一線を越えてるかどうかは別として、稲葉振一郎先生が「政治的な効果を狙った活動」をしているとか、「瑕疵をあげつらって、大げさに人格攻撃を繰り返」しているとか、「何かを狙ってやっている」とか、「ただ「あいつはきにくわない」で動いている」とか、「何らかの政治的(あるいはビジネス的)目標達成のために戦略的に動いている」とか、「将棋の差し手のようにネガティブ・イメージ作戦をやっている」とか、というのは事実に反しますよ。なぜなら、彼は単に私に「一票」と言っただけですから。少なくとも本田先生との関係においてはね。 もし、今回の経過の中で「あたかも本田さんがこの一例をもって証明をしているかのように本田さん像を極端なまでにゆがめて、さんざんネガティブ・キャンペーンを行った」人間がいるとすれば、それは私以外には
昨日、本田先生が「もじれの日々」を閉鎖すると書き込まれました。事態の経緯からして、彼女の決断にもっとも大きな影響を与えたのは私の批判であったことは明らかであろうと思いますので、私の見解を示しておきたいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060826 まずもって、本田先生がこれまで教育と労働に関わる社会学的実証分析にきちんとした成果を上げてこられたこと、そのことについて学界や実務家から高く評価されてきたことを(言わずもがなのことながら)明言しておく必要があります。(後でも書きますが)ブログという部外者がいくらでも入ってこれるメディアであるがゆえに、彼女の専門分野における業績をきちんと認識しないままにあれこれと勝手気ままな落書きのような書き込みがされていることについては、深い憤りを表明しておきたいと思います。私自身、行政にいたからでもありますが、彼
今日は『プレジデント』様からの新刊インタビュー。 帰宅してから苺経済板のやりとりをみて、そこはかとなく本田ブログ閉鎖の核心をついているかもしれないと思った。だってあまりにも唐突かつ第三者からみると過剰反応なんですもの。そこらへんの感触と共鳴するものある。以下、引用。 624: 名無しさんの冒険 2006/08/28(Mon) 16:50 >>618 政策に関与しているとは、 (1)政策を作っている (2)政策の太鼓持ちをする のどちらなんすか 世の中のほとんどは(2)なんだぜ (1)はごく数人しかいないから 625: 名無しさんの冒険 2006/08/28(Mon) 18:03 >>624 もちろん、あの先生の各種審議会での発言がどの程度、直截に政策に影響を与え 得たか? については、外野には全く窺い知れませんが、公開されているレジェメな どを眺めた限りにおいては、ああした場の掌の
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世界プラズマテレビ市場では松下電器産業が1人勝ち、大画面への需要が高い北米が市場をリード――ディスプレイ関連調査会社の米DisplaySearchが、2006年第2四半期の調査報告を8月24日に発表した。 プラズマテレビ市場に関するこの調査は、同社が毎四半期行っている、全世界のテレビ出荷調査の一環。30ブランドのプラズマテレビを対象に、ブランド別、地域別、サイズ別、解像度別に出荷実績を調べた。 これによると、2006年第2四半期のプラズマテレビの全世界出荷台数は、前年同期比95%、第1四半期に対しては30%増加して220万台となった。テレビ市場全体に占めるプラズマテレビ比率も、第1四半期の4%から5%に伸びている。特に北米地域が好調で、プラズマテレビ出荷の地域別シェアでは、欧州を抜いて34%で首位に立った。北米では大画面テレビへの需要が高く、50インチ以上の大画面の出荷台数では北米が63%
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http://plaza.rakuten.co.jp/xx104xx/?func=diary&act=view&d_date=2006-08-22&d_seq=0001&targetdate=200608 近鉄生駒駅より 北へ真直ぐ徒歩5分の所にございます。 まさかの生駒にオープン。 http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=480 http://news.2-3-0.org/comment/comment_200608_663.php 一番上に書きたかったが、猫カフェに首位を譲って(笑 しかし、重大なので大部分引用させて頂く。小見出し、改行位置、注などは多少変更している。 トヨタのリコール台数を販売台数で割ると、欠陥車率が出てくる。これが、なんと3年連続で100%を超える勢いなのだ。つまり、売っている台数よりも、リコール届出で回収・修理しなければ
エコブームとか、自然食ブームとか、アロマブームとか、そうしたものが渾然となって 伝統医学への一部回帰 が見られるのが 自宅や助産院での出産 ではないか、と思っている。もっとも、都市部で病院分娩が中心となってから50年近く経っているわけで、四半世紀前まではいた 経験豊かな、自宅出産を多数取り上げた助産師さん というのは、絶滅しているだろう。わたしの知っている助産師さん(もう亡くなられたと思う)は、 京大の助産婦学校を出た(現在の京都大学医学部保健学科の前身の一つ) という方だったが、 会陰裂傷さすなんて、産婆の恥 と、自宅出産が中心だった頃の熟達したさまざまな手技をお持ちだった。 さっき、屋根屋さんに挨拶されたけど、あの屋根屋さんも一緒に手伝ってる坊(ぼん)も、よう考えたら、わたしが取り上げた というベテランだった。戦後のベビーブームを地方で支えた、こうした助産師さんはもうとっくに引退してい
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
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第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
タイムトラベル・ライトノベルhttp://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060823/1156283217タイムトラベルを題材にして、色々なライトノベルを紹介している。このように、特定のジャンルについて作品を紹介するのは面白い試みだと思う。 せっかくだから俺はエロいシーンのあるライトノベルを集めてみたぜ! 『ねえ君、いつも何を読んでいるの?』と聞かれて困る作品ばかりです。 護くんに女神の祝福を! (電撃文庫)作者: 岩田洋季出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/09メディア: 文庫エロランク:B+アニメ化も決定して今もっとも勢いのある作品。ラノベ最強のバカップルが登場。パンチラは序の口。ヒロインが男に胸を触らせたり、合意の上で性行為寸前までいったり。サブヒロインの横恋慕も苛烈。 ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫)作者: 鈴木大輔出版
知力ではギリシア人に劣り、体力ではガリア人に劣り、技術では、エトルリア人に劣り、経済力では、カルタゴ人に劣るのが、ローマ人。そんなローマがなぜあれほどの権勢を長期にわたって誇ったか――これこそ、塩野氏が本書を書いたテーマだという。これは、読み手であるわたしも同じ。 ローマの強さ。しかも一過性の強さではなく、時代をかさねても継続的に続くものが何であるかを考えさせられる。「強さ」と聞くと、思わず「頑丈」「頑強」と思い浮かべる。何事もシステマティックに進めようとする気質から、「頑固」「頑迷」なんて言葉も出てくる。 しかし、どうやらそうではないらしい。「ローマは一日にして成らず」を読むと、確かに頑ななところもある一方、柔軟に取り込もうという気風もあったらしい。多神教なんてその最たるもの。ギリシアも日本の八百萬神も超え、ローマには門や橋にまでカミサマがいたそうな。 そこで一番笑ったのが「夫婦喧嘩の守
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