【読売新聞】 自民党の茂木幹事長は12日公開のインターネット番組で、党総裁の在職期間に関して「(政策実現には)3年以内ぐらいがちょうどいい」と述べた。 総裁を支える立場の幹事長が総裁選の前に在職期間に言及するのは異例だ。岸田首相の総
【読売新聞】 自民党の茂木幹事長は12日公開のインターネット番組で、党総裁の在職期間に関して「(政策実現には)3年以内ぐらいがちょうどいい」と述べた。 総裁を支える立場の幹事長が総裁選の前に在職期間に言及するのは異例だ。岸田首相の総
大分市と大分県別府市で3日に行われた「別府大分毎日マラソン大会」(毎日新聞社など主催)で、通訳を務めた大分市の50歳代の女性がインターネットのブログに、担当したアフリカの男子選手らを「チンパンジー」などと差別的な表現で紹介していたことがわかった。大会事務局は「極めて不適切な表現。ボランティアの教育に万全を期したい」と陳謝している。 毎日新聞西部本社事業部によると、女性は有償ボランティア。自身が所属する運動サークルのブログに10日、選手との会話を「原始人とコミュニケーションをしている感覚」「最初はシャイだったチンパンジー達も、だんだんと心を開いてくれました」と投稿。選手たちと一緒の写真も掲載し、「かわいいチンパンジー達」と記載した。 外部から14日に指摘があり、大会事務局がブログの記述を確認。女性は事務局の聞き取りに「差別的な気持ちも悪気もなかった。軽率な言葉遣いを反省している」と話したとい
中高年の就職を無料で支援する「ミドル・シニア仕事センター浜田」(島根県浜田市田町)の相談支援員が、求職活動で訪れた50歳代の女性に「結婚も就職」などと発言、他の男性相談者との結婚を勧めるような言動があった。女性からの訴えを受け、同センターと運営母体の県労働者福祉協議会(事務局・松江市)は不適切だったと謝罪した。 同センターは県が同協議会に委託して運営する無料職業紹介所で、浜田市には2015年に開設された。おおむね45歳以上を対象に、求職者に担当の相談支援員がつき、仕事の紹介やカウンセリング、就職後も相談に応じるなどの支援プログラムを実施している。 女性は今年4月から利用を始め、男性相談支援員が担当となった。当初から女性の家族構成を訪ね、配偶者がいないと知ると、「結婚も就職の一つ」などと発言。今月2日に訪れた際には、他に担当している男性の年齢と職業を告げ、「ずっと独身で結婚したがっている。家
相模鉄道を核とする相鉄グループが18日で創立100周年を迎える。 沿線の住民の高齢化に伴う輸送人員の減少が課題となる中、2019年以降のJRや東京急行電鉄との相互乗り入れをきっかけに、若者層の呼び込みを図る。 ◆新型車【経済】
6日午後3時40分頃、和歌山市加太の沖合約3キロの紀伊水道で、船から海に転落した大阪府貝塚市の男性(56)が沈まないよう、和歌山市六十谷の寒川健一さん(74)が別の船上から男性の手を握って支えているのを通りかかった船が発見した。 男性は救助されたが、寒川さんは直後に倒れ、約3時間後に死亡が確認された。和歌山海上保安部によると、寒川さんの死因は心筋梗塞(こうそく)。男性は低体温症だが、命に別条はないという。
国民生活への影響や政府の準備作業を考慮すると、早期に決める必要があると判断した。「2018年12月下旬退位・19年元日改元」と「19年3月末退位・4月1日改元」の2案で検討している。 複数の政府関係者が明らかにした。6月成立した天皇陛下の退位を実現する特例法では、陛下は法施行日に退位し、皇太子さまが直ちに即位される。施行日は、三権の長と皇族らで構成する「皇室会議」の意見を聞き、公布から「3年を超えない範囲」で政令で定める。 期日の決定は11月か12月で調整している。ただ、安倍首相は「10月10日公示―22日投開票」の日程で衆院選に踏み切る意向で、選挙後の政治情勢によっては変更される可能性がある。
冠水した「大曲の花火」の有料自由観覧エリア(25日午前6時54分、秋田県大仙市の雄物川河川敷で)=市川憲司撮影 前線を伴った低気圧が北海道付近を進んだ影響で、25日は北陸や東北、北海道を中心に激しい雨が降った。 気象庁によると、仙台市は35日連続の降雨となり、1934年に記録した降水連続日数に並んだ。 25日午前10時までに観測した1時間雨量の最大値は、石川県七尾市で69・5ミリ、秋田県仙北市で49・5ミリ、北海道石狩市で20ミリなど。仙台市では1・5ミリの小雨が降った。 25日昼過ぎにかけて大雨が続く見込みで、気象庁は浸水や土砂災害への警戒を呼びかけている。26日朝までの24時間に予想される雨量は、北陸150ミリ、東北100ミリ、北海道60ミリ。 24日から大雨に見舞われた秋田県大仙市では雄物(おもの)川が増水し、市内3か所で氾濫。25日朝には、369世帯833人に避難指示が出された。
神奈川県警は8日、慶応大の公認学生団体だった「広告学研究会」(昨年10月に解散)に所属していた男子学生6人を集団準強姦容疑で書類送検した。 捜査関係者によると、6人は昨年9月2日夜、同県葉山町の合宿施設で、当時18歳の慶応大の女子学生に酒を飲ませて乱暴した疑い。女子学生側の被害申告を受け、任意で捜査していた。ただ、一部の男子学生がスマートフォンで撮影した動画の分析結果などでは、女子学生を抵抗できないほど泥酔させたと裏付けることは困難だったとみられ、今後、横浜地検が起訴の可否などを慎重に判断する。 広告学研究会は「ミス慶応コンテスト」などを運営していた学内の有名団体だったが、慶応大は昨年11月、所属学生が未成年者に飲酒させ、性行為を撮影したとして、今回、書類送検された6人のうち3人を無期停学処分とした。
群馬大学病院(前橋市)で肝臓手術を受けた患者が相次ぎ死亡した問題で、第三者からなる新たな医療事故調査委員会(委員長=上田裕一・奈良県総合医療センター総長)の初会合が30日、東京都内で開かれた。 会議後に記者会見した上田委員長は、大学側の調査で新たに12人の死亡が判明し、公表されていた18人と合わせ30人の死亡例が示されたことを明らかにした。今後、診療内容を詳しくみる医学的評価を専門学会に委託。30人の死亡例を中心に問題を調べる。 初会合では、調査対象を2007~14年に同病院で行われた肝胆膵(かんたんすい)(肝臓、胆道、膵臓)の全手術とすることなどを確認した。上田委員長によると、この日は大学側が経緯を説明し、委員が意見交換した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く