読売新聞社が1~2日に実施した緊急全国世論調査で、安倍首相が重視する北朝鮮問題に関連し、国際社会が北朝鮮との対話と圧力のどちらを重視すべきかを聞くと、「対話重視」48%が「圧力重視」41%を上回った。
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立憲民主党の長妻昭代表代行は29日のフジテレビ番組「新報道2001」で、緊迫する北朝鮮情勢下でも安全保障関連法を廃止すべきだと考えるのかを問われ、「わが国の危機で、専守防衛の範囲内でやるべきことはたくさんある」とし、安保関連法がなくても情勢に対応できるとの考えを示した。 長妻氏はまた、自民党が大勝した衆院選に関し「明らかに北朝鮮のおかげでもある」と発言した麻生太郎副総理兼財務相について「いろんな失言をしており、二度とないよう国会できちんとクギを刺す」と述べ、11月1日召集の特別国会などで追及する姿勢を示した。 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の側近で政界引退を表明している若狭勝元衆院議員は同じ番組で、同党の衆院選敗北を受けて党内で小池氏への批判が噴出している現状について「先週までは(批判を)言っても構わないが、これからは先を見据えないと政治家としての資質が問われる」と述べ、党の「一致
北朝鮮はアメリカのトランプ大統領の日本訪問を前に、安倍政権に対して「アメリカの手先となって軽率にふるまえば日本列島が丸ごと海中に葬り去られることを肝に銘じるべきだ」と威嚇し、北朝鮮への圧力強化に向けた日米両国の連携をけん制する狙いがあると見られます。 この中で先の衆議院選挙に言及し、安倍政権について「選挙期間中に『北の核脅威論』と『拉致問題の解決』を騒ぎ立てた。政治の危機に陥るたびにわが国に反対する騒動を起こし権力を持ちこたえるのは日本の常とう手段だ」と主張して、非難しました。 さらに来月、日本を訪問するトランプ大統領に安倍総理大臣が「さらなる圧力強化を要請するだろう」と批判したうえで、「アメリカの手先となって軽率にふるまえば日本列島が丸ごと海中に葬り去られることを肝に銘じるべきだ」と威嚇しました。 北朝鮮としては、トランプ大統領の日本訪問を前に北朝鮮への圧力強化に向けた日米両国の連携をけ
立憲民主党の長妻代表代行は記者団に対し、麻生副総理兼財務大臣が26日、衆議院選挙で自民党が圧勝したことについて「明らかに北朝鮮のおかげもあるだろう」と述べたことを受けて、国会で追及し、撤回や謝罪を求める考えを示しました。 これについて、立憲民主党の長妻代表代行は27日国会内で記者団に対し、「これだけわが国が核とミサイルの脅威にさらされ、それを自民党も強調していたはずなのに、その危機を利用したと取られかねないような発言だ」と指摘しました。そのうえで長妻氏は「国内のみならず、世界に誤ったメッセージを出すことがあってはならない。国会を開いて、追及し、撤回や謝罪をさせたい。臨時国会を開いて、代表質問や予算委員会など、いろいろな角度から説明してもらいたい」と述べました。
衆院選勝利「北朝鮮のおかげ」=麻生氏 麻生太郎副総理兼財務相は26日、東京都内で講演し、自民党の衆院選勝利について「明らかに北朝鮮のおかげもありましょうし、いろんな方々がいろんな意識をお持ちになられた」と述べた。 【特集】失言の迷宮~「日本は神の国」「東北で良かった」~ 情勢が緊迫する北朝鮮問題を争点に掲げ、安倍晋三首相が強い対応を打ち出したことが奏功したとの見方を示したとみられるが、危機を選挙に利用したとの批判が出る可能性もある。 麻生氏は「特に日本海側を遊説していると、つくづくそう思っているというような声を掛けられた」とも語った。 (2017/10/26-19:54) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
9月28日、 文在寅大統領は宋永武国防長官と並んでオープンカーで閲兵。「北朝鮮に断固たる姿勢を示すため」と説明されたが、その心中やいかに。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 大統領を動かす最側近 鈴置:発言したのは左派で北朝鮮と近い、統一外交安保特別補佐官の文正仁(ムン・ジョンイン)延世大学特任名誉教授です。 9月27日にソウルの国会憲政記念館で開かれた討論会で、トランプ(Donald Trump)大統領が北朝鮮への軍事行動の可能性に言及したことに関連、以下のように語りました。 多くの人が「韓米同盟を破棄しても、戦争は(したら)いけない」と言う。同盟の目的は戦争をしないことであって、同盟が戦争をする仕組みになるのなら、賛成する人はそれほどいない。 北朝鮮が非核化しないなら対話しない、というのは現実的でない。条件なしに北朝鮮と対話せねばならない。 朝鮮日報の「文正仁『韓米同盟壊れても戦争は
北朝鮮が繰り返す弾道ミサイル発射や核実験に対し、在日韓国人らで組織する在日本大韓民国民団(民団)が16日、東京の日比谷公園で抗議集会を開いた。周辺でデモ行進も行い、関東在住の約800人(民団発表)が参加して抗議の意を示した。 集会では、金秀吉(キムスギル)・東京本部団長が「北朝鮮は国連決議と国際世論を無視して、核実験を続けた」と非難し、「世界の平和と安定を脅かす暴挙を絶対に許してはならない」と訴えた。 その後、参加者は「世界平和 脅かすな」などと書かれたプラカードを掲げながら周辺を練り歩き、「北朝鮮は核開発を今すぐやめろ」と声をあげた。 千葉市の主婦、尹美善(ユンミソン)さん(53)は「日本で平穏に暮らす同じ民族の私たちがなぜ抗議しないといけないのか。このつらさや悲しみを北朝鮮に知って欲しい」と訴えた。この日は、大阪、名古屋、福岡の3都市でも同様の抗議集会を開き、デモ行進する。
対北朝鮮、58%が軍事行動容認=外交・経済で解決失敗なら-米世論調査 【ワシントン時事】米調査会社ギャラップは15日、北朝鮮の核・ミサイル問題に関し、外交・経済での事態解決が失敗に終わった場合の選択肢として、米国人の58%が軍事行動を支持したとする世論調査結果を公表した。反対は39%だった。 軍事行動を容認する人の割合は、2003年の前回調査の47%から上昇し、前回48%だった反対派を逆転。北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発に成功したと主張する中、米国人の間で危機感が高まっていることを示した。 軍事行動容認派は共和党支持者で82%に上ったのに対し、民主党支持者は37%にとどまった。共和党支持者の容認派は、前回調査の59%から大幅に上昇した。 「経済と外交だけを用いて北朝鮮問題を解決できる」と考える人の割合は、03年の72%から50%に低下した。一方、「北朝鮮が今
革新派政党と支持者にお聞きしたい。 『憲法9条があってもミサイルが発射され、日本上空を通過するのは何故ですか?』 この質問だけに率直に答えて下さい。 あなた方は今まで「憲法9条があれば我が国は攻撃されない」と散々謳ってきたのですから。
北朝鮮のアジア太平洋平和委員会は13日、国連安全保障理事会の新たな制裁決議に反発する報道官声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。声明は日米韓を厳しい口調で非難している。 声明は「米国の地を焦土化しよう。報復手段を総動員して我々の恨みを晴らそう」と主張した。日本には「日本列島上空を飛び越えたわれわれの大陸間弾道ミサイル(ICBM)を見ても正気を取り戻せない日本に断固たる気概を示さなければならない」と指摘。「日本列島4島を主体(チュチェ)の核爆弾で海に沈めなければならない」と強調した。 また、韓国に対しても「同族の皮を被った米国の犬」と決めつけ、「強力な集中攻撃で親米逆賊集団を掃討しよう」と呼びかけた。国連安保理のことも「世界の平和と安全を無残に破壊する悪魔の道具だ」とののしった。「正義と道義、良心も捨てて制裁に挙手する国と、米国のドルに屈する国が集まった安保理は直ちに解体すべきだ」とした。
9月1日の民進党代表選で、新代表となった前原誠司氏(55)に、北朝鮮との不可解な蜜月関係が発覚した。 小誌は1999年6月3日に北朝鮮を代表する観光地・妙香山で撮影された複数枚のスナップ写真を入手。そこには大自然をバックに、親密に身体を寄せ合い、カメラに向かって微笑む当時37歳の前原氏と、北朝鮮美女の姿が写っている。中には、前原氏が女性の頬に後ろから手をまわして顔を引き寄せたり、身体を密着させて後ろから女性に下半身を押し付け、ジャレ合っているシーンもある。 小誌取材班が取材を進めたところ、これらの写真は、当時2回生議員だった前原氏が地元・京都の支援者とともに、訪朝した際に撮影されたものであることがわかった。この支援者は次のように語った。 「(写真は)妙香山の河原でバーベキューをした時。(相手の女性は)炭をおこしたり、セッティングしてくれる接待係。(中略)あの時もベロベロになるくらいビールや
北朝鮮による拉致被害者の救出を訴える「埼玉県民の集い」が9日、さいたま市で開かれ、横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=の弟、拓也さん(49)は「戦う意志と勇気があれば、拉致問題は必ず解決する」と世論の後押しを訴えた。同日、体調不良で欠席した家族会代表で田口八重子さん(62)=同(22)=の兄、飯塚繁雄さん(79)はメッセージで「長く救出活動を行うも結果が出ない悔しさと無念さは言葉にならない。全員救出には世論の盛り上がりが大切です」と呼びかけた。
北朝鮮が8月29日午前5時58分ごろ、弾道ミサイル1発を平壌近郊の順安(スナン)地区から発射した。これについて、安倍晋三首相はこの日の会見で「これまでにない深刻かつ重大な脅威」と発言し、厳しく非難した。 なぜ「これまでにない」と考えているのか。 菅官房長官は、報道陣に記者会見で問われるとこう語った。 「事前に通告もない。あってもいいというわけでもないけれど、そういう中で上空を通過したわけだから、そこは従来とは全く違う意味で極めて深刻度は高い。このように政府としては対応していきたいと思っております」 菅官房長官は事前通告がなかったから「これまでにない」脅威だとしているが、北朝鮮のミサイルが、事前通告なく日本上空を通過したのは初めてではない。 北朝鮮は1998年8月、事前通告なく人工衛星の打ち上げと称する長距離弾道ミサイル「テポドン1号」を発射。日本上空を越えて三陸沖の太平洋に落下した。事前通
中国の中央テレビCCTVは「安倍は北朝鮮のグアムを狙ったミサイル発射挑発を口実にPAC3を無駄に配備して国内世論を煽り、軍拡目標を達成しようとしている」と批判した。事実歪曲であり、今後の日本防衛のために実態を分析する。 CCTVによる安倍政権批判 中国共産党が管轄する中央テレビ局CCTVは、くり返し米朝舌戦と安倍政権の「軍拡戦略」を結びつけた報道をしてきた。 北朝鮮がアメリカ領のグアム海域に弾道ミサイルを発射する計画があるという情報を受けて、8月10日の衆議院安全保障委員会で小野寺防衛相が、北朝鮮がグアムを攻撃した場合、「(日米同盟のある)日本が集団的自衛権を行使できる"存立危機事態"に当たれば迎撃できる」と認識していると答弁した。CCTVはその動画を流しながら、地上配備型迎撃ミサイルPAC3(地対空誘導弾パトリオットミサイル)が、島根県、広島県、愛媛県、高知県などの駐屯地にそれぞれ到着し
朝日新聞の言論サイトWEBRONZAにおいて、東京大学教授で憲法学者の石川健治さんの憲法に関するインタビュー記事が掲載されていました。 webronza.asahi.com 石川さんは、平和安全法制や安倍総裁の憲法発言などで、それらに反対する立場からメディアなどにも出演されています。 そしてこのインタビュー内で非常に驚くべき内容が書かれていたのでご紹介したいと思います。 (WEBRONZA) 石川健治教授 安倍万能説 安倍万能説を東大教授が 終わりに 石川健治教授 石川健治さんは東京大学の教授で憲法学者でいらっしゃいます。 彼の言説は、9条によって、正統性の疑問、財政上の統制という3層の統制があったからこそ、日本の軍事力統制がなされてきたんだという、高尚すぎる理論をお持ちです。 これには、同じく東京大学教授で憲法学者の井上達夫さんから、欺瞞的だと断罪されていました。 石川教授の言説の詳しく
室井佑月氏がミサイル迎撃に異議 「迎撃したら破片が飛んできて危ない」 1 名前:Pescatora ★@\(^o^)/ :2017/08/11(金) 09:58:47.05 ID:CAP_USER9.net 10日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、作家の室井佑月氏が、北朝鮮の「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」を、自衛隊の地対空誘導弾パトリオット「PAC3」で迎撃した際のリスクを指摘した。 番組では、ミサイルの脅威で米国を威嚇する北朝鮮について特集し、識者が見解を語った。8日、米国・トランプ大統領の「これ以上アメリカを挑発するなら、見たことのない炎と怒りを見るだろう」という北朝鮮への発言を受けて、9日、北朝鮮はグアム島周辺に向けて4発の「ICBM」を発射することを検討していると表明した。 その後、トランプ大統領はTwitter上で北朝鮮に反発するも、10日、北朝鮮は「ミサイル4発が同時に発
07年の東京地裁判決で返済命令確定 2007年の東京地裁判決で約630億円の返済命令が確定したのに、大半が未払い状態になっているとして、債権者の整理回収機構(東京都千代田区)が、債務者の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手に、利息を含めた約910億円の支払いを求めて同地裁に提訴していたことが関係者の話などで分かった。 25日に同地裁(中尾隆宏裁判長)で第1回口頭弁論があり、総連側は出頭せず、結審した。判決は8月2日に指定された。
北朝鮮によるICBM発射は安倍政権にとって、稲田朋美前防衛相が南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐる混乱で辞任した直後のことだった。防衛相を兼務した岸田文雄外相は、国家安全保障会議(NSC)に二つの肩書で出席。発射直後は首相官邸と防衛、外務両省を行き来するなど対応に追われた。 岸田氏は28日深夜、東京・赤坂の議員宿舎にいた。ミサイル発射の一報で首相官邸に駆けつけ、29日午前0時44分からのNSCに出席。終了後、すぐに東京・市谷の防衛省に向かい、約1時間45分にわたり同省幹部らと協議した。終了後、岸田氏は記者団に「防衛相として情報収集、警戒監視に万全を期せとの指示を出した」と語った。 通常、首相官邸でのNSCが終わると、外相と防衛相はそれぞれ各省に戻り、幹部と最新状況の確認と今後の対応を協議する。今回、岸田氏が防衛省を経て外務省に入ったのは、NSC終了から2時間半後だった。防
菅官房長官は、午前0時半すぎ、総理大臣官邸で記者会見し、「昨夜23時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され45分程度飛しょうしたのちわが国のEEZ=排他的経済水域内に落下したものとみられる」と述べました。
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