はじめに くどじゅんです。 Windows Server 2012ではディスクを仮想化する記憶域プール機能があります。 AWSでEBSと組み合わせてこの機能を使ってみたいと思います。 AWSの記憶域プールを使う理由 AWSではスナップショット機能を利用してストレージ容量の拡張ができます。ただしこの場合、ボリュームの付け替え作業が発生します。サーバーの停止再起動を行う必要があり、容易に拡張を行うことができません。そこで、Windows Server 2012で機能追加された記憶域プールを利用します。記憶域プールを利用することで停止をすることなく容易に拡張が可能となります。また、複数のEBSを利用し制限2TBを超えることが可能となります。 記憶域プールを設定してみる 最初にEBSの準備をします。 対象サーバーへアタッチします。 サーバー側からアタッチしたディスクをリセットします。 (この作業を
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