一ノ瀬 泰造(いちのせ たいぞう、1947年〈昭和22年〉11月1日 - 1973年〈昭和48年〉11月29日)は、日本の報道写真家。 ja.wikipedia.org フリーランスの戦争カメラマンとして活動を開始。 米軍キャンプPXの写真屋で1年間働き資金を貯め、インド・パキスタン戦争へ向かう。 1972年3月14日、ベトナム戦争が飛び火し、戦いが激化するカンボジアに入国。 1972年6月、アンコールワット入りを願いクメール・ルージュの兵士と接触するが、フィルムを抜かれて追い返される。 8月15日、好ましからざるジャーナリストとして国外退去となりベトナムへ行く。 以後ベトナム戦争、カンボジア内戦を取材、『アサヒグラフ』や『ワシントン・ポスト』などのマスコミで活動し、8月25日、「安全へのダイブ」でUPIニュース写真月間最優秀賞を受賞した。 1973年4月27日、日本へ一時帰国。 11月7