3日に亡くなったやしきたかじんさん(享年64)を偲んで、タレントと歌手、それぞれの“顔”に焦点を当てた追悼特番2本が読売テレビで制作・放送されることが17日、分かった。大阪市内で行われた同局の社長会見で発表された。 【写真で見る】たかじんさんは「土下座してくれた」 1つは、同局「たかじんのそこまで言って委員会」の制作スタッフが作る「たかじん追悼スペシャルそこまで逝って委員会」(25日後2・0)。衝撃的なタイトルだが、望月規夫社長(67)によると、本人が「番組は湿っぽくなく、明るく送ってほしい」と周囲に漏らしていたことなどから決定。歯に衣着せぬたかじんさんらしい番組名となった。 山本浩之(51)、辛坊治郎(57)、宮根誠司(50)のトリプル司会で、番組ゆかりの各界の20人が集まり、思い出話を語るという。 歌手としての追悼番組は翌26日午後4時15分放送。番組名は未定だが、2008年8月